湯槽山

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.6km
• 登り: 538m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:41

7:01 スタート地点
9:06 9:25 ナベ谷峠
10:21 10:29 湯槽山
11:42 ゴール地点

天候

10時ごろに数分だけ日が差したが、殆ど曇り。
尾根に乗ってから涼しい気持ちのよい風が吹いた。

アクセス

自家用車。金網ゲート前に5～6台駐車可能。

コース状況／危険箇所等

ナベ谷峠から湯槽山山頂、南の尾根林道分岐間のみ
山道。テープが助けてくれるが、道は踏み跡程度で不明瞭。他の区間は林道歩き。

その他周辺情報

周山に道の駅ウッディ京北がある。

写真

9/28 7:01

湯槽谷川沿いの林道の通行はココが終点。この先、丹波広域林道がずっと続く。

9/28 7:08

湯槽谷川。落差が少なく、減水して平凡。

9/28 7:14

林道はこんな感じです。

9/28 7:35

廃道となった旧林道が見えました。

9/28 7:38

この時期、花は殆ど咲いていないのでイタドリの花でも撮っておきます。

9/28 7:58

伏状台杉が出てき始めました。

9/28 8:09

台杉が二本。

9/28 8:21

山頂からの下り口。

9/28 8:24

林道はダートとアスファルトを繰り返すします。

9/28 8:35

Google先生はイワニガナ(ジシバリ)と仰いますが、葉っぱが違うような…

9/28 8:42

少しだけ遠くが見えました。手前の堰堤のような草地が下山している時、下から見えました。

9/28 8:46

9/28 8:59

何の花でしょう？

9/28 9:04

少し先がナベ谷峠。写真の左側に湯槽山への道と思われる踏み跡がありましたが、ナベ谷峠まで行ってから左に曲がりました。

9/28 9:05

写真の左上に道が見えます。右側の林道を歩くといずれ合流すると勝手に思い、そちらを進みました。

9/28 9:09

左側の斜面を見上げると伏状台杉が次々と見えます。

9/28 9:09

道が合流する気配がないのでスマホを確かめると尾根道からドンドン離れていっています。
また、やってもうた！

9/28 9:24

無理矢理、先程の斜面を這い上がりしんどい思いをして尾根道に合流できました。

9/28 9:27

9/28 9:32

ココは枯れた巨人は少なく、元気そうな巨人が多かったようです。

9/28 9:36

9/28 9:38

ドクツルタケかタマゴテングタケとGoogleでは出ました。

9/28 9:38

急登。アァしんどい。

9/28 9:44

台杉が次々と出てきます。

9/28 9:47

まだ続く急登。

9/28 9:56

同じく。

9/28 10:04

ちょこっとだけ展望有り。

9/28 10:06

急登もあとチョットかな？

9/28 10:13

少しだけ薮。

9/28 10:16

手前のニセ山頂。

9/28 10:18

本物の山頂はすぐソコ。

9/28 10:20

やっと着きました。一所懸命に歩いているんですが、最近ペースが遅いです。

9/28 10:20

コレが
PHさんの山名プレートです。

9/28 10:20

湯槽山、片波山とふたつの名前がありますが、地元ではどう呼ばれたのでしょう？

9/28 10:21

三等三角点。

9/28 10:23

栄養補給します。

9/28 10:33

下山して直ぐ、今日一番の台杉。

9/28 10:35

コレは裏側から撮った写真です。

9/28 10:44

この写真を撮った直前、急坂で滑って転倒しました。左肘の擦過傷と背中の右中を打撲、大した事は無く良かったです。

9/28 10:54

急な尾根を進みましたが、真っ直ぐに降りられそうにないのでココをズルズルと滑りながら下に降りました。

9/28 10:56

ココが尾根の先端。みんなの足跡でオレンジ色の点々がありましたが、こんな所よう降りません。

9/28 11:10

写真の山の左下に草地の堰堤の様なものが見えています。

9/28 11:13

ニホントカゲ。

9/28 11:19

水量少なく貧弱だが、落差3m程の滝。

9/28 11:27

岩肌から水が滲み出ています。
ここで顔と手を洗いました。

9/28 11:34

写真には写っていませんが、覗き込んだ時、20cmを超える魚影が左の岩の下に隠れました。
恐らく、アマゴだと思います。

9/28 11:36

9/28 11:41

無事では無かったけど帰ってきました。感謝です。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

toshi0326

当初、上桂川上流の大悲山口に近い所からナベ谷峠経由、湯槽山山頂を往復で考えていましたが、
このコースを通られた京都のたかさんのレポを見て、倒木だらけの道無き道の往復はチョット無理かなぁと思い、急遽変更としました。
工程の多くが林道歩きで、林道沿いも余り変化が乏しく、被写体になる花も殆どありませんでした。山道に入ってからは苦手な急登と急下りとなり、ガマンガマンの修行のような山行きとなりました。

林道を下っている時、自転車に乗られた方が一所懸命にペダルを漕いで登って来られました。しんどいのに「こんにちは」と挨拶をくださりました。あぁこの方も修行されておられるなどと思ってしまいました。

コメント

funakoshi_ya

toshi0326 さんへ

13のはアセビの蕾の若いもののように見えます。
10はわかりません。キク科の黄色いのはどうにも苦手で。オニタビラコかも…

toshi0326

funakoshi_yaさん

お便りありがとうございます。
蕾が無いアセビや春の花が咲いたものは見ているのに、蕾のあるアセビがアセビとは判らないとは、しっかりと観察していない証拠ですよね。

10の方はご指摘いただいたオニタビラコでネットで調べ直しました。
葉の形が同じようですが、近縁種にコオニタビラコもあるようで、どちらかは断定できませんでしたがかなり近づきました。
ありがとうございました。

funakoshi_yaさんのレポをいつも拝見しており、楽しませて頂いています。これからも宜しくお願いします。