記録ID: 7289999
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沢登り
東海
石作谷遡行から室兼高屋縦走
2024年09月28日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 753m
- 下り
- 758m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:24
距離 11.6km
登り 753m
下り 758m
9月28日「曇りのち晴れ」 飛水峡支流の神渕川、更に支流の石作谷へ行く。道の駅 ロックガーデンひちそうから、国道41号バイパスに入ると七宗町民運動場手前の駐車場に着いた。準備を済ませ、少し車道を戻りと神渕川に橋が掛かり、そこを詰めると集落に出る。直ぐに林道ゲートがあり、暫く林道を進む。ゲートには、地元農家の方が5名ほど集まっていた。雑談を交わし、沢登りで室兼高屋へ行くと話をした。沢を眺めながら、暫く林道を歩き、終点の砂防ダムから入渓した。平流が続くが、突然不気味なトンネルゴルジュが現れる。暗いゴルジュの水に浸かり進む。上を眺めると本谷にある「そらふさがり」と同様な眺めだった。最奥に掛かる滝は、流木が引っ掛かっいているが、ヌメヌメで足場にならないので、突破を諦めた。一旦ゴルジュを戻り、杣道から巻いた。暫く平凡だが、右岸と左岸からの滝を過ぎると少ゴルジュとなるり滝が続く。簡単に巻けるので無理せず巻いた。作業小屋が所々に現れ、水流も少なくなったので、もう終わりかと思いハーネスを外したら滝が現れた。垂直気味の滝だが突っ張りで抜けられそうだ。先頭がフリーで行くが、ヌメリが酷く進退窮まる。自分が巻いて上部に行くが、意外と高巻きが大きくなる。上に出ると其処はゴルジュ帯上部だった。釜を持つ2つの滝を降りると、やっと登攀中の滝に出た。暫く待たせて申し訳ない。早々、フローティングロープを下して、登って来てもらった。整備された岩場とは違い、見ただけでは判断できないな。綺麗な釜を持つ上部の滝2本を、楽しみながら越えた。流石の石作谷も平流になり、大坂峠へと飛び出た。暫く林道を進みドン詰まりから室兼高屋を踏んだ。下山も複雑な地形の尾根をGPS頼りに七宗町民運動場へと出た。少し車道を歩くと駐車場だった。駐車場から旧道を降りて、神渕川で身体を拭いて下山完了した。沢も尾根も山屋初級者の養成場所には良い所だと思った。
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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