秋の入口、若穂太郎山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 718m
- 下り
- 718m
コースタイム
帰り:1時間半
天候 | 曇り 降水確率10% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天王山口に車を停めてすぐ近くの道を登っていくと「立ち入り禁止」。見ると「太郎山登山道は右」の表示。本当かな?疑いながらも戻って右側に向かうと「太郎山登山道」とあった。以前は何度もここから登っていたというのに…間違っていたのね。
気持ちを取り直して整備された登山道を登山開始。田子の峰で下界の田畑を撮影していると下山してきた20歳代お兄さんに声をかけられた。
トレイルランニングにチャレンジするために今日登山を開始したとのこと。天王山口から頂上、そこから折り返して要した時間は2時間30分。すごいよ兄さん!トレイルランニング頑張って!ちなみに私は3時間30分だった。
甑岩(こしきいわ)で景色を見ている30歳〜40歳代お兄さんに出会った。そこからは、黙々と登山道を上る。降水確率は10%。空は重たい。
鉄塔尾根あたり、後ろからチンチンチンと心地よいリズミカルな鐘のおと。なんだかとても早いピッチ。
あっという間に追いついて、
「心地いい鈴の音ですね!」と声をかける私に
「賑やかですみません」と追い抜いていく。
杉木立の結構な上り坂なのにみるみる間に距離が離れる。
もう少し話がしたかった!
太郎山南展望史跡コースとの分岐をしばらく歩くと最後の急登。あれを超えると頂上だと喜んでいると頂上付近で水が滴る。雨なのか?
頂上から折り返してきた先ほどのハイピッチ姉さん。「葉っぱの雫が落ちてきたみたいです。」
そうなのか?
言葉の通り、頂上に辿り着くと雨の気配はなかった。
晴れなら頂上での時間を楽しむのだけれど、あいにくの曇天。とりあえず頂上に来た証拠写真をと頂上標識を撮影してすぐさま下山。
登る時はさほど感じなかったが、頂上直下はかなりの急勾配。気をつけながらの下山となった。
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