記録ID: 7292358
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山(馬返しから往復)
2024年09月28日(土) ~
2024年09月29日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:01
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:08
距離 7.3km
登り 1,427m
下り 273m
9:48
7分
スタート地点
14:59
天候 | 八合目付近までは薄いガス 八合目から上はガスを抜けるが曇り基調 夜は晴れたが、翌朝は上は曇り基調で下は雲海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌日下りてかたらさすがに日曜日だけあって第1駐車場はほぼ満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは旧道、下りは新道を歩いて見ました。 好みもあるかと思いますが、旧道の方が明るく開けていてザレてはいますが、小さい歩幅で登ることができ、道が複数あるのですれ違いにも時間が取られないので良かったです。 新道は終始塹壕の中を下る感じで暗くて狭いですが、黙々と歩くにはいいかもしれません。 山頂部は火山性の砂礫ですが、さほど潜らないので靴に砂礫が入ることはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 八合目避難小屋に泊まりました。素泊まりのみ、1,700円でした。基本的に団体以外は予約不要のようです。 水はジャブジャブで心配ありませんでした。 土曜日なので混み目とのことでした。50人以上は宿泊していたと思います。 三段構造で一番上はハシゴの登り降りさえ心配なければ天井が高くて居住性は良さそうでした。自分は最下段に泊まりましたが、頭が少しつかえました。 ガスコンロの使用は各自のスペースで可能でした。 毛布の有料レンタル、コーヒー、カップ麺の販売をしていました。 自分は花粉や粉塵にアレルギー反応があるので、翌日は朝から昼ごろまで鼻水が止まりませんでした。マスクを着用すれば良かったと思います。 登山口で小屋の薪が不足しているので、1本でも2本でも背負ってきてくれるとありがたいとの掲示があり、太いのを2本担ぎ上げましたが、特典はありませんでした。夜は薪ストーブを焚いてくれましたが。 |
写真
撮影機器:
感想
2024秋の東北遠征第二弾
八幡平での朝活を気持ち良く終えて岩手山へ
おおむね10時ころから登山開始
かなり遅い登り出しだが、避難小屋泊まりの登山者らしい他の登山者もけっこういらっしゃる
2・5合目からは旧道を登ると、続々と下りてくる日帰り登山者とすれ違う。けっこうな急登をがんばって七合目でホッと一息。
八合目避難小屋で宿泊手続きを済ませて山頂へ。
富士山のような砂礫の道を登り外輪山へ
あいにく周囲の眺望はなかったが、奥宮をへて最高地点の薬師岳へ
中央火口丘は登山道がないようだ
外輪山を一周して避難小屋へ
小屋前の広場でお酒を飲んでゆったりと過ごす
小屋の中では隣の方と歓談して残りのお酒も飲む
夜8時の消灯で就寝
翌朝は3時すぎに目を覚まして簡単な食事を済ませて日の出前に下山開始
新道経由で8時ころに下山
朝活を終えてこれから乳頭温泉へ向かう
次は乳頭山(烏帽子岳)だ
噴火警戒レベルが上がると当分登れなくなってしまうので登りにきたという方が多かった
景色はイマイチだったけどまあまあ登り応えのある山でした
登山者の方々とのコミニュケーションも楽しかった
できれば盛岡の街で呑みたかった
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訪問者数:97人
避難小屋でご一緒した山狸です。あの夜は楽しい会話ありがとうございました。私は翌日、鬼ケ城から松川温泉へと下りましたが、なんと10/02に噴火レベルが上がり入山規制となってしまいました。お互い滑り込み登山ができて良かったと思います。また山で会えたら嬉しいですね。ありがとうございました。
山は逃げないとはよく言いますが、登れる時に登っておかねばですね。
群馬県には未登の山がまだたくさんありますので、またどこかの山でお会いできることでしょう。よろしくお願いします☺️
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