上州武尊 川場谷から周回縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険はほぼ全域。危険過ぎるとは言いませんし、慎重に進めば問題ないのですが。 岩場より巻き道の草での滑りの方が地味につらいです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
|
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感想
川場谷からの不動岩、川場剣ヶ峯経由のルートはなかなかにタフでした。本州の日本百名山85座の〆としてはいいコースだったのではないでしょうか?
川場剣ヶ峯、家が串、沖武尊山頂はなかなかの景観も、残念ながら北面の谷川方面がよくわからず。
不動岩と川場剣ヶ峯はなかなかにえげつない岩場で破線は伊達ではありませんでした。
冬にお世話になる川場スキー場そばの剣ヶ峰も雄壮ですが、正直不動岩から前武尊、川場剣ヶ峯北峰、家の串まででお腹一杯です。剣ヶ峰はまたの機会で考えて見たいと思います。
天気が良い日にと拘った結果、期せずしてここが最後になったのですが最後をここにして良かったです。
上州武尊にきても何ともという人は是非不動岩、川場剣ヶ峯経由の修験の道を辿ってみて下さい。但し、それなりの覚悟は必要です。しかし、雲がきれれば感動出来る光景と豪快な岩峰縦走が楽しめます。
日光白根山の項でも書きましたように、この辺りは幼少を過ごした準故郷といえる沼田のすぐそこであり、ある意味庭のようなエリア。こんなにすごいところがあったことに驚きました。
この地で本州の最後を迎えられたことに感慨無量です。
ちなみに下山が早かったので、帰りに武尊の周りを周回してみました。尾瀬はかつて鳩待に適当に縦列駐車していたものですが、今は尾瀬戸倉で1日2500円の絶句する駐車代、奈良俣そばの湯の小屋はかつてお世話になった旧来からの洞元荘と湯の小屋温泉が寂れてしまい、当時は風呂だけだった龍洞がばか高く生まれ変わり、他は知らないところばかり。もう浦島状態。うん十年の歳月は残酷です。
奈良俣、矢木沢ダムの上の山々に結構行ったのでならば下から見えないかと思いましたが、山がありすぎて山座同定は難しかったです。
そうしたなか、以前から高級志向だがそれに見合う宝川温泉に浸かってきてここは満足できました。
今期は日本百名山登頂に拘ってきて無事本州の85座登頂を果たしました。
冠雪まで猶予がある九州遠征、屋久島の宮之浦岳遠征を11月の二回の連休に実施、阿蘇は残りますが行くまでに規制が緩和されない限り致し方ないです、残念ながら。その分九州では縦走が楽しめる久住を出来る限り充実させようかと思います。
残る北海道は夏しか無理なので来年ですかね。
それ以外は天候とにらめっこしつつ、どうするか考えたいと思います。
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