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Yamareco

記録ID: 729799
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ハイキング
日光・那須・筑波

紅葉に色づく秋の日光白根山

2015年10月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
721m
下り
716m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:00
合計
7:10
8:30
20
ロープウェイ丸沼高原駅
9:30
10
9:40
9:30
40
七色平
10:10
10:20
20
10:40
11:10
20
11:30
50
12:20
12:50
60
13:50
20
15:30
ロープウェイ丸沼高原駅地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
その他周辺情報 白根温泉薬師之湯 800円(丸沼高原より車で約10分)を利用
きのこそば750円と温泉卵を食べた。
そのまま帰るつもりが、渋滞回避で場所を移して食事

120号線はとんかつ街道となっており、地元のガソリンスタンドで教えてもらった
「金重(かねしげ)」の店主お勧め、もち豚のとんかつが美味しかった。
今日はロープウェイ
丸沼高原から出発です
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今日はロープウェイ
丸沼高原から出発です
8時からと思っていたら、7時半から運行されてた
今日は急ぎませんけど
8時からと思っていたら、7時半から運行されてた
今日は急ぎませんけど
ロープウエイで登っている間ってワクワクしません?
ロープウエイで登っている間ってワクワクしません?
これ気になるなぁ
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これ気になるなぁ
2000mの山上駅に着いた
白根山の山頂はガスの中
2000mの山上駅に着いた
白根山の山頂はガスの中
二荒山神社の鳥居をくぐってスタート
二荒山神社の鳥居をくぐってスタート
山行の無事と天候の回復を祈念して、神妙にお参り
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山行の無事と天候の回復を祈念して、神妙にお参り
周遊コースがあり楽しめます
周遊コースがあり楽しめます
整備された快適な登山道
整備された快適な登山道
秋の色づき
風も秋の冷たさを感じます
秋の色づき
風も秋の冷たさを感じます
大日如来さまにも無事を願います
大日如来さまにも無事を願います
七色平方面と白根山直登の分岐
大勢の人は直進しましたが、山頂はまだガスの中なので、七色平へむかい迂回しつつ、時計回りで行きます
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七色平方面と白根山直登の分岐
大勢の人は直進しましたが、山頂はまだガスの中なので、七色平へむかい迂回しつつ、時計回りで行きます
すぐに避難小屋が見えてきます
すぐに避難小屋が見えてきます
七色平に着きました
七色平に着きました
ここ七色平は「浄土」とされ、七色‐赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の虹のような場所とされました。
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ここ七色平は「浄土」とされ、七色‐赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の虹のような場所とされました。
極楽浄土を願う人々の憧れの場であったそうです
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極楽浄土を願う人々の憧れの場であったそうです
七色平を過ぎると弥陀ヶ池への分岐
七色平を過ぎると弥陀ヶ池への分岐
ここからは少し急登りとなります
ここからは少し急登りとなります
分岐から弥陀ヶ池までCT1時間ですが、30分程だったような・・
決して急いでいませんが
分岐から弥陀ヶ池までCT1時間ですが、30分程だったような・・
決して急いでいませんが
秋の色づき
急登を登り切ると弥陀ヶ池まではもうすぐ
急登を登り切ると弥陀ヶ池まではもうすぐ
弥陀ヶ池と山頂方面への分岐
弥陀ヶ池が見えてきました
弥陀ヶ池と山頂方面への分岐
弥陀ヶ池が見えてきました
弥陀ヶ池へ下りて行きます
弥陀ヶ池へ下りて行きます
秋風に静かになびく弥陀ヶ池
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秋風に静かになびく弥陀ヶ池
山頂はまだガスの中なので、五色沼を目指して先を進みます
山頂はまだガスの中なので、五色沼を目指して先を進みます
五色沼が見えてきました
五色沼が見えてきました
赤や橙とエメラルドグリーンの湖水の取り合わせもいいですね
赤や橙とエメラルドグリーンの湖水の取り合わせもいいですね
黄色く色づく樹林が綺麗
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黄色く色づく樹林が綺麗
五色山と五色沼
シラネアオイの群生地だったそうですが、ここでも鹿の食害が深刻
シラネアオイの群生地だったそうですが、ここでも鹿の食害が深刻
湖面に近付いてみた
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湖面に近付いてみた
五色沼のパノラマ、右は前白根山
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五色沼のパノラマ、右は前白根山
ガスが流れ、山頂が見えるようになってきました
ガスが流れ、山頂が見えるようになってきました
紅葉と白根山
五色沼からみる白根山は双耳峰に見えますね
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五色沼からみる白根山は双耳峰に見えますね
日光白根山の山頂部の山容
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日光白根山の山頂部の山容
白根山と五色沼
五色沼を後に前白根山との分岐にある避難小屋
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五色沼を後に前白根山との分岐にある避難小屋
秋の原を行く
ここから山頂まで急登となります
ここから山頂まで急登となります
樹林帯を抜けると眼下に五色沼
樹林帯を抜けると眼下に五色沼
男体山の頭が見えてきました
男体山の頭が見えてきました
男体山と中禅寺湖
男体山と中禅寺湖
五色沼、女峰山、大真名子、男体山、前白根山のパノラマ
五色沼、女峰山、大真名子、男体山、前白根山のパノラマ
五色沼から山頂までの登山道は眺めがいい
五色沼から山頂までの登山道は眺めがいい
男体山と中禅寺湖
男体山と中禅寺湖
庚申山、皇海山方面
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庚申山、皇海山方面
この標識まで来れば山頂はもうすぐ
この標識まで来れば山頂はもうすぐ
日光白根山の山頂が見えた
日光白根山の山頂が見えた
奥白根神社の祠
山頂には大勢の登山者が
山頂には大勢の登山者が
日光白根山2578mに登頂です!
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日光白根山2578mに登頂です!
関東以北最高峰、気持ちいい〜
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関東以北最高峰、気持ちいい〜
男体山方面のパノラマ
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男体山方面のパノラマ
こんどは女峰山まで登ろうか
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こんどは女峰山まで登ろうか
男体山と中禅寺湖は絵になるなぁ
男体山と中禅寺湖は絵になるなぁ
弥陀ヶ池と菅沼方面の山々
弥陀ヶ池と菅沼方面の山々
武尊山方面、山頂がガスで見えず
武尊山方面、山頂がガスで見えず
至仏山とガスの晴れ間の一瞬、遠くに平ヶ岳・・が見えた
至仏山とガスの晴れ間の一瞬、遠くに平ヶ岳・・が見えた
この岩肌を見ると、日光白根山も火山なんだと認識させられます
この岩肌を見ると、日光白根山も火山なんだと認識させられます
弥陀ヶ池側からみた白根山の山頂
弥陀ヶ池側からみた白根山の山頂
ガスの晴れ間に山頂は大勢の登山者で賑わっていました
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ガスの晴れ間に山頂は大勢の登山者で賑わっていました
名残惜しいですが、下山開始
名残惜しいですが、下山開始
まだまだツーリズムの団体さんも続々と登ってきます
まだまだツーリズムの団体さんも続々と登ってきます
地獄なぎ?
良い景色ですね
武尊山が見えるのかな
良い景色ですね
武尊山が見えるのかな
七色平との分岐へ戻ってきました
七色平との分岐へ戻ってきました
二荒山神社が見えるとゴールです
二荒山神社が見えるとゴールです
王冠のような日光白根山の山頂部
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王冠のような日光白根山の山頂部
この3つのコブの造形は立派ですね
どうやってこの形になったんでしょうか!
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この3つのコブの造形は立派ですね
どうやってこの形になったんでしょうか!
ビールが美味しい
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ビールが美味しい
おいしー
天空の足場
足湯につかって眺める白根山もいいですね
天空の足場
足湯につかって眺める白根山もいいですね
湯がこんこんと湧き出てくる
入らなかったけど・・
湯がこんこんと湧き出てくる
入らなかったけど・・
山頂あたりの雲であまり見えなかったけど、浅間山や巻機山まで見えるんですね
山頂あたりの雲であまり見えなかったけど、浅間山や巻機山まで見えるんですね
これに乗ってみたい
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これに乗ってみたい
願いかなわず、こちらのほうへ
願いかなわず、こちらのほうへ
帰りのロープウェイからの紅葉が一番綺麗に見えた
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帰りのロープウェイからの紅葉が一番綺麗に見えた
丸沼高原に戻ってきました
丸沼高原に戻ってきました
約10分ほど下った途中の白根温泉薬師の湯
風呂の前に腹ごしらえ
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約10分ほど下った途中の白根温泉薬師の湯
風呂の前に腹ごしらえ
自慢のそばをいただきました
自慢のそばをいただきました
きのこそば。ちょっと甘め
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きのこそば。ちょっと甘め
そばをいただいた後、風呂に入りました
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そばをいただいた後、風呂に入りました
沼田インターまでの道は「とんかつ街道」
地元の人に聞いた金重。おいしゅうございました
沼田インターまでの道は「とんかつ街道」
地元の人に聞いた金重。おいしゅうございました
山容の特長がよく表れてますね
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山容の特長がよく表れてますね
日光白根山の山バッジ
日光白根山の山バッジ

感想

空気が冷たくて、すっかり秋の山でした。
中腹の紅葉は美しく、雲の合い間から時折のぞく青い空と、威厳のある奥白根の山頂部が実に絵になる光景でした。

午前中は曇りがちで山頂部はガスに覆われていました。午後からは回復する予報だったので、急いで登らず時間をかけてゆっくりと登ることにしました。

七色平から弥陀ヶ池、五色沼を経て、山頂部を巻くように時計回りで登りましたが、今日はこれが大正解だったかなぁと思いました。
午前中はガスで山頂部が見えず、おそらく展望も無かったのではないかと思う。
コース的には弥陀ヶ池で一息ついて徐々に高度を上げるので、さほどの辛さもなく、見どころもあり、山頂に到るころにはガスも晴れて眺望を楽しむことができました。

『この山をよく眺めるには、男体山や皇海山、あるいは武尊山や燧ケ岳、それら東西南北の山々から望んだ時、真に日光郡山の盟主にふさわしい威厳と重厚をそなえた山容が得られる。かつて平ヶ岳の頂上から眺めて、連山を抜いてひときわ高く豪然とそびえている、その立派な姿に驚いたことがある。上信越国境では最高の峰である』
(深田久弥 日本百名山より)

それにしても、あの独特の王冠のような山頂部は見飽きません。
「威厳と重厚をそなえた山容、連山を抜いてひときわ高く豪然とそびえた山容」がこの山の魅力ですね。
こんどは、よく晴れた日にもう一度登りたいなぁと思った次第です。

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