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Yamareco

記録ID: 7299561
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

三嶽(御嶽)~小金ヶ嶽

2024年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
10.0km
登り
870m
下り
868m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:16
合計
4:05
7:32
7:33
25
7:58
8:07
27
8:34
38
9:12
9:18
27
9:45
56
10:42
ゴール地点
9/29、丹波篠山の御嶽(三嶽)〜小金ヶ嶽の周回をして来ました。前日の白髪岳に続いての丹波遠征です。秋雨前線の影響で東日本は雨模様という予報だったので、比較的安定してそうな山陽地方への遠征。しかしながら、早朝に起きて天気予報を見ると午前中は降水確率高めの曇天。。梅雨や秋雨の時期は予想が外れるのは仕方がない。
低山の割に朝早かったため、広い駐車場には他の車は無し。静かな登山を堪能できますが、先行者がいない分、蜘蛛の巣に何度もかかりながらの登山となりました。主峰と思しき御嶽(三嶽)は割と地味。山頂付近は霧雨状態だった事もあり黙々登山が続きました。
御嶽から一度大きく下り、フォレストアドベンチャー丹波ささやまのある大タワを越えると次は小金ヶ嶽。途中からは鎖場も連続する岩場となります。濡れて足元が滑りやすいものの、それほど難しい場所は無い楽しい岩場が続き、展望0の天気でも楽しく歩けました。
小金ヶ嶽からの下山道は道が薄めでなかなか険しかったものの、無事下山。2日とも、かって修験道が栄えた岩ゴツゴツの山で楽しむ事が出来ました。帰宅する前に丹波篠山の丹波栗を買って帰ろうと、JAの直売所などを探しましたが、売り切ればかり。。。黒豆は買えましたが、栗も食べてみたかった。。


関西百名山 : 53/100
ふるさと兵庫100山 : 11/100
近畿百名山 : 53/100
日本の山岳標高1003山 : 356/1059
兵庫県の山(分県登山ガイド) : 12/62
日本の山1000 : 368/1000
大阪周辺の山250 : 106/273
丹波篠山市登山マップ : 4/29
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日は丹波篠山で宿泊していたので、朝早くからスタート。とても広い駐車場です。
2024年09月29日 06:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:37
前日は丹波篠山で宿泊していたので、朝早くからスタート。とても広い駐車場です。
秋雨前線の影響を避けて西日本に来たけど、あいにくの曇天。。
2024年09月29日 06:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:40
秋雨前線の影響を避けて西日本に来たけど、あいにくの曇天。。
少し道を戻り、民家の間から御嶽に向けて登って行きます。
2024年09月29日 06:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
9/29 6:43
少し道を戻り、民家の間から御嶽に向けて登って行きます。
獣避けのフェンスを開けて進みます。
2024年09月29日 06:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:45
獣避けのフェンスを開けて進みます。
フェンスの鍵が大きくグルッと回るかと思ってガシャガシャしても動かず。開けるのに苦戦しましたが、そもそも少し上げただけで外れる構造でした。。
2024年09月29日 06:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:47
フェンスの鍵が大きくグルッと回るかと思ってガシャガシャしても動かず。開けるのに苦戦しましたが、そもそも少し上げただけで外れる構造でした。。
階段が整備されていますが、急登。。
2024年09月29日 06:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:48
階段が整備されていますが、急登。。
急登が続きます。
2024年09月29日 06:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:54
急登が続きます。
鬱蒼とした森です。
2024年09月29日 06:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 6:59
鬱蒼とした森です。
稜線に出ました。
2024年09月29日 07:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 7:04
稜線に出ました。
広くて歩きやすい道。
2024年09月29日 07:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:05
広くて歩きやすい道。
2024年09月29日 07:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:09
鳥居堂 通過
2024年09月29日 07:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:19
鳥居堂 通過
稜線をずっと進む訳ではなく、トラバースして行く場所も多いです。
2024年09月29日 07:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:29
稜線をずっと進む訳ではなく、トラバースして行く場所も多いです。
大岳寺跡。かつては修験道の中心地だったそうですが、吉野大峰山の一派と揉めて、攻め滅ぼされてしまったそうです。。。
2024年09月29日 07:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:34
大岳寺跡。かつては修験道の中心地だったそうですが、吉野大峰山の一派と揉めて、攻め滅ぼされてしまったそうです。。。
露岩が増えてきました。
2024年09月29日 07:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:43
露岩が増えてきました。
岩がゴツゴツしているだけで楽しい。
2024年09月29日 07:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:47
岩がゴツゴツしているだけで楽しい。
2024年09月29日 07:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:49
ちょっとした岩場を進みます。
2024年09月29日 07:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:50
ちょっとした岩場を進みます。
御嶽直下の東屋。
2024年09月29日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:58
御嶽直下の東屋。
ガスガスで霧雨状態。。
2024年09月29日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 7:59
ガスガスで霧雨状態。。
御嶽(三嶽)山頂。展望が良さそうだけど真っ白。。
2024年09月29日 08:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 8:01
御嶽(三嶽)山頂。展望が良さそうだけど真っ白。。
登頂!
2024年09月29日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:02
登頂!
方位の書かれた台に座ってしばし休憩。
2024年09月29日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:02
方位の書かれた台に座ってしばし休憩。
えらく頑丈な祠。祀られているというより、封印されているような。。
2024年09月29日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:09
えらく頑丈な祠。祀られているというより、封印されているような。。
周りの木々が切り払われた岩場。晴れていれば展望が良いのかな。
2024年09月29日 08:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:12
周りの木々が切り払われた岩場。晴れていれば展望が良いのかな。
2024年09月29日 08:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:19
大タワに向けてかなり急勾配の階段を下ります。
2024年09月29日 08:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:23
大タワに向けてかなり急勾配の階段を下ります。
霧に覆われた登山も、幻想的な雰囲気となるので嫌いじゃない。
2024年09月29日 08:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 8:23
霧に覆われた登山も、幻想的な雰囲気となるので嫌いじゃない。
所々巨岩が鎮座しています。
2024年09月29日 08:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:29
所々巨岩が鎮座しています。
2024年09月29日 08:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:33
大タワ。道路を渡って進みます。
2024年09月29日 08:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:35
大タワ。道路を渡って進みます。
大タワにあるフォレストアドベンチャー丹波ささやまの敷地を通って行きます。安全具をつけて、高所に設置された足場を渡るアトラクションのようです。スタッフの方々が準備をしており、挨拶の声をかけてくれました。
2024年09月29日 08:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 8:36
大タワにあるフォレストアドベンチャー丹波ささやまの敷地を通って行きます。安全具をつけて、高所に設置された足場を渡るアトラクションのようです。スタッフの方々が準備をしており、挨拶の声をかけてくれました。
写真では全貌を写しにくいですが、楽しそうです。
2024年09月29日 08:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 8:36
写真では全貌を写しにくいですが、楽しそうです。
急登。。。
2024年09月29日 08:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:49
急登。。。
岩場が始まりました。ここは登らず、、、
2024年09月29日 08:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:57
岩場が始まりました。ここは登らず、、、
大岩を巻いて進みますが、巻道も岩場。
2024年09月29日 08:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:57
大岩を巻いて進みますが、巻道も岩場。
鎖も出て来ました。足場がしっかりしているので、難しくはありません。
2024年09月29日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 8:59
鎖も出て来ました。足場がしっかりしているので、難しくはありません。
大岩の横を通ったり。
2024年09月29日 09:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:01
大岩の横を通ったり。
ゴツゴツした岩稜帯を進んだり
2024年09月29日 09:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:02
ゴツゴツした岩稜帯を進んだり
楽しい道が続きます。
2024年09月29日 09:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:04
楽しい道が続きます。
途中ですれ違った外国人3人組の方もテンション上がっていました。
2024年09月29日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 9:06
途中ですれ違った外国人3人組の方もテンション上がっていました。
湿っていたりして滑る所もあるので、楽しみつつ慎重に。
2024年09月29日 09:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 9:07
湿っていたりして滑る所もあるので、楽しみつつ慎重に。
さすが修験道の山という感じです。
2024年09月29日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 9:09
さすが修験道の山という感じです。
2024年09月29日 09:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 9:14
小金ヶ嶽 到着!
2024年09月29日 09:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/29 9:18
小金ヶ嶽 到着!
小金ヶ嶽からの下りは急勾配で足場が不安定気味。慎重に進みます。
2024年09月29日 09:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:24
小金ヶ嶽からの下りは急勾配で足場が不安定気味。慎重に進みます。
まだ鎖場もあり。
2024年09月29日 09:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:25
まだ鎖場もあり。
大岩を回り込んで進みます。
2024年09月29日 09:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:30
大岩を回り込んで進みます。
ここから畑山に寄り道
2024年09月29日 09:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:40
ここから畑山に寄り道
思ったより広い道です。
2024年09月29日 09:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:42
思ったより広い道です。
畑山。特に何も無い山頂でした。
2024年09月29日 09:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:46
畑山。特に何も無い山頂でした。
分岐まで戻り、下山開始。
2024年09月29日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:50
分岐まで戻り、下山開始。
踏み跡が薄い道です。ピンクテープや薄い踏み跡を慎重に辿っていきます。
2024年09月29日 09:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 9:58
踏み跡が薄い道です。ピンクテープや薄い踏み跡を慎重に辿っていきます。
踏み跡がしっかりした場合も。
2024年09月29日 10:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:02
踏み跡がしっかりした場合も。
しっかりした道になったかと思うと、また不明瞭な道へ。沢沿いに下っていきます。
2024年09月29日 10:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:04
しっかりした道になったかと思うと、また不明瞭な道へ。沢沿いに下っていきます。
どこがルートか分かりにくいですが、先の方の目印を見つけて、方向を見極めながら進みます。
2024年09月29日 10:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:08
どこがルートか分かりにくいですが、先の方の目印を見つけて、方向を見極めながら進みます。
細いけど苔むして良い雰囲気の沢。
2024年09月29日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:11
細いけど苔むして良い雰囲気の沢。
獣避けゲートを越えて人里へ。
2024年09月29日 10:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:22
獣避けゲートを越えて人里へ。
後は舗装道を戻ります。
2024年09月29日 10:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:24
後は舗装道を戻ります。
この辺りの近畿自然歩道の案内
2024年09月29日 10:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:34
この辺りの近畿自然歩道の案内
多紀連山の説明。
2024年09月29日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/29 10:35
多紀連山の説明。
撮影機器:

感想

9/29、丹波篠山の御嶽(三嶽)〜小金ヶ嶽の周回をして来ました。前日の白髪岳に続いての丹波遠征です。秋雨前線の影響で東日本は雨模様という予報だったので、比較的安定してそうな山陽地方への遠征。しかしながら、早朝に起きて天気予報を見ると午前中は降水確率高めの曇天。。梅雨や秋雨の時期は予想が外れるのは仕方がない。
低山の割に朝早かったため、広い駐車場には他の車は無し。静かな登山を堪能できますが、先行者がいない分、蜘蛛の巣に何度もかかりながらの登山となりました。主峰と思しき御嶽(三嶽)は割と地味。山頂付近は霧雨状態だった事もあり黙々登山が続きました。
御嶽から一度大きく下り、フォレストアドベンチャー丹波ささやまのある大タワを越えると次は小金ヶ嶽。途中からは鎖場も連続する岩場となります。濡れて足元が滑りやすいものの、それほど難しい場所は無い楽しい岩場が続き、展望0の天気でも楽しく歩けました。
小金ヶ嶽からの下山道は道が薄めでなかなか険しかったものの、無事下山。2日とも、かって修験道が栄えた岩ゴツゴツの山で楽しむ事が出来ました。帰宅する前に丹波篠山の丹波栗を買って帰ろうと、JAの直売所などを探しましたが、売り切ればかり。。。黒豆は買えましたが、栗も食べてみたかった。。


関西百名山 : 53/100
ふるさと兵庫100山 : 11/100
近畿百名山 : 53/100
日本の山岳標高1003山 : 356/1059
兵庫県の山(分県登山ガイド) : 12/62
日本の山1000 : 368/1000
大阪周辺の山250 : 106/273
丹波篠山市登山マップ : 4/29

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