念願の標高第2位、3位の北岳〜間ノ岳に登頂！ 初秋の贅沢な天空の稜線歩きは感動の宝庫だった！

2024年09月30日(月) ~ 2024年10月01日(火)

• GPS: 14:35
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,889m
• 下り: 2,724m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:15

6:16 広河原インフォメーションセンター
6:22 6:23 旧広河原山荘
6:38 白根御池分岐
7:07 7:11 第一ベンチ(1880ｍ)
7:33 7:35 第二ベンチ(2059ｍ)
8:23 8:31 白根御池小屋
10:03 10:11 草すべり分岐
10:21 10:27 小太郎尾根分岐
11:09 11:17 北岳肩ノ小屋
11:33 11:35 両俣分岐
11:59 12:30 北岳
12:44 12:45 吊尾根分岐
13:31 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:02

6:04 北岳山荘
6:33 中白根山
7:25 7:52 間ノ岳
8:38 8:40 中白根山
9:07 北岳山荘
9:33 9:37 トラバースルート分岐
9:54 9:56 吊尾根分岐
10:09 10:11 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
10:29 10:33 八本歯のコル
11:48 11:49 大樺沢二俣
12:15 12:41 白根御池小屋
13:09 第二ベンチ(2059ｍ)
13:21 13:23 第一ベンチ(1880ｍ)
13:43 白根御池分岐
14:00 14:01 旧広河原山荘
14:06 広河原インフォメーションセンター

天候

9月30日　景色の見えないガスガス、
　　　　　それは覚悟の上だった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　

10月1日　最高のお天気！
　　　　　この日に賭けて良かった！
　　　　

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安第2駐車場に駐車（無料はうれしい！）

広河原へは往復とも乗り合いタクシー利用　片道1700円（協力金300円込み）
シャトルバスよりも若干安いみたい。

写真

9/30 6:04

乗り合いタクシーで広河原に到着。
広河原インフォメーションセンターで出発の準備を整える。

9/30 6:17

広河原インフォメーションセンターの2階から北岳登山道へ向かう事が出来ます。

9/30 6:17

ゲートを通過。

9/30 6:19

ここから北岳に向かいます。

9/30 6:19

吊り橋を渡る。

9/30 6:23

本格的な登山道に入ります。

9/30 7:39

チョットだけ日差しが射してきましたが、この日の日差しはこの一瞬のみ。

9/30 8:17

出発して2時間程で白根御池小屋に到着。

9/30 8:32

白根御池。
一瞬、霧が晴れて北岳が姿を見せましたが、すぐ霧に掛かりそれ以降は姿を見せず。

9/30 8:33

肩の小屋経由で北岳を目指します。

9/30 9:07

微妙に姿を現す鳳凰三山。
これ以降は雲の中。

9/30 10:05

この分岐も右方向へ。

9/30 10:24

小太郎山方面。
う〜ん、雲が・・・。

9/30 10:28

小太郎山分岐点。
肩の小屋まで40分だって。
はぁ、頑張ろ・・・。

9/30 10:29

先がハッキリ見えないから不安要素テンコ盛り。

9/30 10:32

「どこ歩けっていうのさっ！」と、1人でキレる！

9/30 10:46

この辺は踏み跡もあるから大丈夫だな。

9/30 10:48

疲れた身体で3000�檀婉瓩任隆篥个蠅蝋虧笋忙廚┐拭�

9/30 11:09

北岳肩の小屋に到着。

9/30 11:09

有名な吹き出し
「北岳に来ただけ」

9/30 11:53

岩々の稜線歩き。
注意して歩こう。

9/30 11:58

遠くにトレランガールさんの後ろ姿が写っていますが、朝 早々に抜かされて、彼女が戻って来た時にお話させていただいたら「北岳山荘まで行って戻って来ました！」って涼しい顔で答えて下さいました。
世の中、とんでもない人がいるもんだ。

9/30 12:25

やったぜ！
念願の日本標高第2位・北岳山頂に到着。
ここまで長かった！

9/30 12:05

お約束の記念撮影��
山頂で休憩されていたカッコいいお兄さんに撮影して頂きました。

9/30 12:05

お約束の記念撮影��
ここでカッコいいお兄さんと30分ほど歓談させて頂きました。
お互い、1人で黙々と登って来たので、話し相手が欲しかった！

9/30 12:05

お約束の記念撮影��
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
ところで、そのカッコいいお兄さんは日帰りで最終便16時40分のシャトルバスに間に合ったのかな？
自分が余計な事しちゃってたらごめんなさい。

9/30 12:25

三角点にはタッチするべし。

9/30 12:27

北岳の標柱とお地蔵。
安全に無事に山行が行える様に手を合わさせて頂きました。

9/30 12:30

もう1つあった山梨百名山の標柱。

9/30 12:31

残念ながら北岳山頂はガスガスで全く景色が見えないので、北岳山荘に向かいます。

9/30 12:45

吊尾根分岐点。

9/30 13:27

この辺でスマホからヤマレコの音声が聞こえない事に気がつく。
確認したらスマホがシャットダウンして、全く操作が出来ない。
GPSで確認が出来ないのは仕方がないとして、電話も使用不可の状態なので、遭難事故を起こさない様に慎重に歩く。

9/30 13:12

この分岐で八本歯のコルから登って来た方と一緒になり、北岳山荘で宿泊するとの事で正直ホッした。

9/30 13:30

無事、北岳山荘に到着！
思ったより早く到着出来たかな。
今日1日、長かったけど充実した山行でした。

9/30 15:30

北岳山荘の受付。

9/30 15:26

北岳山荘のTシャツが売っていた。
黄緑色のTシャツ、買っちった・・・。

9/30 15:24

部屋は「農鳥岳」

9/30 15:07

今夜お世話になる寝床。
結構広いのはうれしい。

9/30 17:01

夕食です。
美味しく頂きました、ごちそうさまでした！
山小屋のスタッフさんから翌日の天気のお話がありまして、天気は良いとの事ですが、台風の影響で午後からはガスが湧いてくるとの事でした。

9/30 17:28

夕食後、外に出てみるが周囲はガスガスで景色は見えない。
今日は仕方がないね。
明日は天気が良さそうだから、明日に賭けよう！

10/1 5:02

おはようございます。
朝食をしっかり食べて、今日は間ノ岳まで行きます。

10/1 5:25

朝食後、外に出るとこんな景色。
この時点で圧巻の光景が広がっていました。

10/1 5:25

東の方向を見ると・・・

10/1 5:25

富士山！
この時間・この場所にいるからこそ見られる景色。
日の出前の幻想的な景色にすでに感動している。
そりゃそうだ、昨日はガスガスで景色は全く見えなかったから、こんな景色が広がっているなんて知らないもん！

10/1 5:42

北岳山荘の前でご来光待ち。
日の出は5時42分との事。
雲がある分だけお日様が顔を出すのが遅れる。

10/1 5:46

そろそろかな〜？

10/1 5:47

おっ！
お日様 出てきた〜！

10/1 5:48

ご来光をアップで。

10/1 5:48

ここでもご来光を拝む事が出来たことに感動と感謝。
良いことあるかな〜？

10/1 5:50

富士山とご来光のセット。
神々しい・・・。
静かにご来光を拝むのも良いね。

10/1 5:50

お日様の光を浴びた北岳が紅く染まってます。

10/1 5:50

こっちは間ノ岳。

10/1 6:06

ご来光も拝めたので、間ノ岳に向けて出発しよう。
宿泊者の中で、たぶん私が一番最後に北岳山荘を出発。
この時間に出発してもシャトルバスの時間には間に合うと確信している。

10/1 6:07

ここから間ノ岳まで1時間40分。
気合を入れて行こう！
この時間でも寒くないのがうれしい。

10/1 6:24

なんだよ、こっちはこんな景色が広がってるじゃん！
そりゃそうだ、昨日はガスガスで何も見えなかったもんな。
振り返ると仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳もお日様に照らされています。

10/1 6:24

歩いて来た僚船を振り返る。
だいぶ北岳が遠ざかった感じがします。
って事は、間ノ岳に近づいている証拠。

10/1 6:34

太陽もすっかり高い位置に。

10/1 6:34

富士山もご機嫌です。

10/1 6:35

中白根山に到着。

10/1 6:35

中央アルプス。

10/1 6:35

南アルプスの女王と貴公子。

10/1 6:35

北岳と鳳凰三山。

10/1 6:46

ガレ場のトラバースルートを慎重に歩きます。

10/1 7:03

もう少しで間ノ岳。

10/1 7:27

やったね！
念願の日本標高第3位・間ノ岳山頂に到着。
今年、日本の標高第1位〜3位を登頂出来た！

10/1 7:32

お約束の記念撮影��
今年は富士山〜北岳〜間ノ岳と日本の標高第1位〜3位に登頂する事が出来ました。

10/1 7:32

お約束の記念撮影��
この場に居合わせた方に撮影して頂きました。
ありがとうございました。

10/1 7:28

三角点にはタッチするべし。

10/1 7:27

間ノ岳山頂からの景色 その��
富士山。
うん、良く知ってる！

10/1 7:28

富士山をアップ。
今年も楽しませてもらったもんね！

10/1 7:27

間ノ岳山頂からの景色 その��
農鳥岳〜西農鳥岳。
ここから農鳥岳方面に向かう登山者もいらっしゃいました。
ここまで来られたから、今度は農鳥岳まで縦走してみたい！
いつかは向こうにも行かないとウソだよね。

10/1 7:28

農鳥岳〜西農鳥岳をアップ。

10/1 7:27

間ノ岳山頂からの景色 その��
西農鳥岳と塩見岳。
奥に見えるのは荒川岳と赤石岳かな？
いつかは塩見岳より向こうにも行こう。

10/1 7:29

右に塩見岳、奥に荒川岳と赤石岳をアップ。
南アルプスって奥が深い。

10/1 7:27

間ノ岳山頂からの景色 その��
左奥に恵那山？と中央アルプス。

10/1 7:27

間ノ岳山頂からの景色 その��
手前に中央アルプス。
奥に御嶽山のチラ見、乗鞍岳から続く北アルプスの稜線。

10/1 7:52

間ノ岳山頂からの景色 その��
女王様と貴公子と北岳の3ショット。

10/1 8:00

女王様をアップ。

10/1 8:00

貴公子をアップ。

10/1 8:00

北岳をアップ。

10/1 7:52

間ノ岳山頂からの景色 その��
地蔵岳〜観音岳〜薬師岳の鳳凰三山。
肉眼でも確認できるオベリスクってスゲ〜！

10/1 8:01

オベリスクをアップ。

10/1 8:31

これも氷河で削られたカールになるのかな？
こちら側に滑落しない様に注意して歩かないとね。

10/1 8:40

間ノ岳も遠くなりました。

10/1 9:02

この角度から見る北岳と北岳山荘の構図が良いな。
これをレコの代表写真にしよう！

10/1 9:06

北岳山荘まで戻って来ました。
ここで、南アルプスの天然水を補給をする。

10/1 9:08

夏場は診療所が開設されています。
なるべくならお世話にならないようにしたいものです。

10/1 9:09

お世話になりました。
本格的に下山開始。

10/1 9:15

下山はどのルートで下ろうかな？
�� このまま直ぐに八本歯のコルへ下る。
�◆〜案�、スマホが落ちてしまい吊尾根分岐〜北岳山荘間のログが取れず赤線が途切れているので、それを繋げるために吊尾根分岐まで登り、八本歯のコルへ下る。
��　前日はガスガスで北岳山頂からの景色が見られなかったから、もう一度北岳山頂に立って下る。

10/1 9:20

ヤマレコの赤線繋ぎのため、吊尾根分岐点まで登って、八本歯のコルへ下るルートを選択しました。
だが、もう一度北岳山頂まで登るずくはない！

10/1 9:36

なんだよ！
晴れていれば眼下に北岳山荘が見えるじゃないか？
スマホがブラックアウトしても、こんな天気ならあんな心配しながら歩かなくても良かったのに！

10/1 9:56

吊尾根分岐点まで登ってきました。
これで北岳山荘〜吊尾根分岐点間の赤線を繋げる事が出来た。

10/1 9:57

ここから八本歯のコルへ下ります。

10/1 10:07

こちらのルートは地蔵岳〜観音岳〜薬師岳の鳳凰三山が良く見えます。

10/1 10:08

鳳凰三山・地蔵岳のオベリスクが目立ちます。
いつかは登りたいと思っていますが、なかなか実現せず。
けど「いつかは北岳〜間ノ岳」と思っていたのが実現できたから、鳳凰三山も実現出来る！

10/1 10:08

この時間でも富士山が顔を出してくれています。

10/1 10:08

吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐。

10/1 10:22

八本歯ノ頭とボーコン沢ノ頭。

10/1 10:23

間ノ岳に目を向けると、昨夜 北岳山荘のスタッフさんがお話して下さった通り、少しガスが掛かり始めました。
ヤマテン予報、スゲ〜！

10/1 10:23

北岳は、この通りの青空。
迫力のある岩壁・北岳バットレス。
アニメ・いわかける！の花宮女子高校クライミング部も登りに来るかな？

10/1 10:27

八本歯のコルへ下るのに、多くのハシゴを下ります。
丸太製のハシゴで滑りやすいので、慎重に下ります。

10/1 10:32

八本歯のコルまで下って来ました。
広河原方面、左俣コースで下ります。

10/1 10:43

まだまだ丸太製のハシゴが続く。
気が抜けない・・・。

10/1 11:09

左俣コースのガレ場。
急登なので登りも大変ですが、下りは浮き石に注意しないと危険な所です。
要は登りも下りも大変だって事！

10/1 11:20

北岳バッドレスを見上げる。

10/1 11:50

大樺沢ルートは通行止め。

10/1 11:51

二俣コースを進みます。

10/1 12:15

白根御池に到着。

10/1 12:16

北岳方面を見ると、だいぶ雲が掛かってきました。
朝はあんなに晴れていたのに。
やっぱ、ヤマテン予報 スゲ〜！

10/1 12:17

白根御池小屋まで戻って来ました。
ここで小休憩して、南アルプスの天然水を補給して12時40分に出発。
14時のシャトルバスに間に合うか、行けるところまで行ってみよう。

10/1 13:45

自分なりにここまで飛ばして来た。
広河原まで20分。
「今 何時だ？ 13時44分！」
「14時のシャトルバス、アウト！」

10/1 14:03

後は、惰性でどうにか登山道入口まで戻って来ました。
ここまで来れば、後もう一息。

10/1 14:04

吊り橋を渡る。

10/1 14:06

「甘い！」と言われると思うが「よくあそこまで行って来たな」と、自分で自分を褒めてやろう。

10/1 14:07

広河原インフォメーションセンターを2階から入る。

10/1 14:09

広河原インフォメーションセンター。
無事に下山することが出来ました。
ありがとうございました。
今までで一番きつい登山だったけど、やっぱり楽しかったな。
また来よう！

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

装備

備考

思った以上に水分補給をしました。
3.5�隼�っていましたが、それでは足りず、5�箸亙箋襪靴泙靴拭�

感想

Jenson

以前から北岳〜間ノ岳に行ってみたいと思っていました。

9月29日〜10月1日までお仕事が休みで、お天気もそれなりの予報。
年内の3000�探蕕療仍魁△海了�期を逃すとアウトと思い、9月29日のお昼頃に北岳山荘へ予約を入れて、9月30日〜10月1日で1泊2日の南アルプス・北岳〜間ノ岳登山に行ってきました。


9月30日
天気予報は曇り。
予報通り、山行中はガスガスで全く景色を見ることは出来ませんでした。
まあ、これは想定の範囲内。
ただ、何も景色が見られない中での登山は、ただでさえ急登で体力・気力をしっかりと奪っていきました。
3000�蛋宛紊任隆篥个蠅發�つかったですね。

そんな中、息も絶え絶えでやっとのことで、日本の標高第2位・北岳に登頂する事が出来ました。
当然の事ながら、北岳山頂からの景色は一切なし！
もう、こればかりは仕方がない。
明日の晴れ予報に賭けているんだから！

山頂では、30分ほど東京から来たカッコいいお兄さんと写真を撮影しあったり、楽しいお話をさせていただいた事に感謝ですね。
本当にありがとうございました。

ガスガスの中、途中でスマホがシャットダウンしてしまったのは焦りましたが、それでも予定より1時間以上早く無事に北岳山荘に到着することが出来ました。
一人での小屋泊は今回が初めてで不安がありましたが、相部屋の方々が楽しくて親切な方々でしたので、本当に快適に過ごすことが出来ましたことに感謝です。
ありがとうございました。


10月1日
天気予報通り、素晴らしい秋晴れの朝を迎えました。
小屋泊の皆さんの大半は5時30分には出発されましたが、私は北岳山荘の前でご来光を拝みました。
静かに迎える富士山とセットのご来光は、この時間・この場所にいないと見ることの出来ない景色、本当に贅沢な時間を過ごせました。

ご来光を拝んだ後、6i時過ぎに北岳山荘を出発して、間ノ岳に向かいました。
北岳〜間ノ岳、秋空の下で3000�辰療袈�の稜線歩き、この天気で歩く稜線は最高の一言しかありませんでした。（←語彙力がなさすぎる！）
これも、この時間・この場所にいないと体験できない素晴らしい経験でした。

こもまま素晴らしい稜線を歩いて行くと、日本の標高第3位・間ノ岳に登頂する事が出来ました。
前日は北岳からの景色が見られなかった分、間ノ岳からの景色は素晴らしいものでした。
やっぱ、登山はお日様の下で歩くに限るね。

素晴らしい絶景の間ノ岳山頂から離れたくはなかったですが、シャトルバスの時間も意識しないといけないので、30分ほど楽しんで下山開始。

下山は八本歯のコル〜大樺沢二俣へ下りましたが、ハシゴ、ザレ場、ガレ場のオンパレードで気を抜くことが許されないルートでした。
そんなこんなで14時過ぎに、無事に広河原まで下山する事が出来ました。


山行中や北岳山荘では、多くの登山者の皆さんと有意義で・楽しいお話をさせていただいた事に、この場を借りて感謝いたします。
本当にありがとうございました。


今回は、今までの登山で一番キツイ登山でした。
が、やっぱり楽しかったが大きく上回ったよね。

さて、次はどこのお山に行こうかな？