焼岳北峰 新中の湯~北峰~上高地 縦走

2024年10月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.6km
• 登り: 925m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:50

距離 10.6km 登り 925m 下り 1,015m

7:19 スタート地点
7:23 新中の湯登山口
8:32 8:33 広場
8:36 8:37 下堀沢出会
9:32 10:40 焼岳北峰
11:16 中尾峠
11:25 焼岳展望台
11:32 11:37 新中尾峠
11:38 11:52 焼岳小屋
11:54 11:57 新中尾峠
12:13 12:15 長ハシゴ
12:52 峠沢梯子場
13:24 上高地焼岳登山口
13:36 13:38 西穂高岳登山口
13:41 上高地温泉ホテル
13:46 13:49 ウェストン碑
13:59 上高地公園活動ステーション
14:09 河童橋

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口周辺の道端に駐車。7時の時点でいっぱい！

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。南峰は立ち入り禁止です。

その他周辺情報

中の湯温泉は日帰り入浴ができます。800円。12時〜15時まで。

写真

10/2 7:20

新中の湯登山口に7時に到着。周辺には車でいっぱい。

10/2 7:21

活火山であることが書かれている看板。何事もありませんように…。

10/2 7:26

例の車の残骸。前後ドラムブレーキだ。

10/2 7:55

樹林帯を歩きます。暑くも寒くも風も無い、絶好の登山日和。

10/2 8:26

1時間ほど歩くと焼岳参上！

10/2 8:28

色づいている草木と青空。

10/2 8:31

今回は忘れずに重たい一眼「OM-5」を持ってきてちゃんと撮る。さすがにスマホよりはちょっと画質が良い。

10/2 8:38

白い岩と草木の色合いがいいね。

10/2 9:05

樹林帯を抜け、視界が開けてきます。

10/2 9:13

かわいらしい果実「白玉木」(シラタマノキ)
7~8月に花が咲き、秋に白い果実を付けるそうです。
OM-5の接写モードでせっかくなので撮ります。

10/2 9:14

山頂間近。音を立ててガスが噴き出てます。真っ白な岩峰がこれまた見事。

10/2 9:27

10/2 9:27

最高峰の南峰(2455m) 登山禁止です。慎重に行けば登れるでしょうが、岩が脆いので人工落石等が登山者に向かっていきそうな感じです。止めましょう。

10/2 9:31

ああ、この岩壁を登ってみたい。

10/2 9:35

見た目ほど険しくないです。

10/2 9:39

焼岳登頂。2時間20分ほど掛かりました。中央左の槍ヶ岳から右に向かって、中岳、南岳、西穂、間ノ岳、ジャン、奥穂、吊り尾根、前穂、明神岳。左には野口五郎岳や水晶岳、鷲羽岳などの名峰が並びます。

10/2 9:40

上の一眼よりこちらのスマホの写真の方が空の青さがきれいに見える。

10/2 9:42

遠くの方まで見渡せます。

10/2 9:45

焼岳正賀池。最高峰の南峰は、夏道は立ち入り禁止です。
どうしても登りたければ積雪期に。

10/2 10:12

登ってきた道。積雪期に直登するのも大変だけど面白そうです。

10/2 10:13

休憩している間に山頂は人でいっぱいに。さてそろそろ出発しよう。

10/2 10:15

撮るのを忘れて出発直前に一枚。

10/2 10:39

さよなら焼岳。気軽に登れるし、かっこいい山体は何度も来たくなるお山です。特におすすめ。

10/2 10:54

上高地に向けて下山開始。かなりの急勾配。登るの大変そう。

10/2 11:08

荒々しい山体の焼岳。

10/2 11:28

「山母子」(ヤマハハコ)　花期は8~9月だそうです。

10/2 11:52

焼岳小屋。宿泊もできます。トイレをお借りしました。100円。登山道維持寄付金箱に1,000円投入。

10/2 11:57

何だか良い感じの色合い。立ち止まって見惚れてしまった。

10/2 12:05

地すべりの跡？

10/2 12:07

鎖や梯子が出てきました。

10/2 12:10

高度感はそれほど無いけれど、梯子を固定している針金が心細くて怖かった。毎年10月下旬には梯子が撤去されて通行出来なくなるそうです。

10/2 12:13

梯子が外れませんように…

10/2 13:09

樹林帯を進みます。

10/2 13:21

終盤はほぼ平坦。誰もいない静かな森。もうすぐ山行も終わりです。

10/2 13:24

上高地側の登山口。林道に接続しています。

10/2 13:24

こんな道が上高地まで数キロ続きます。

10/2 13:39

鷹？鷲？ちなみに、鷹と鷲は分類学的に違いが無いそうです。主に大きさで区別しているのだとか。

10/2 13:43

梓川。うああ、きれいな水だ。江戸川とは大違い。

10/2 13:45

ウエストン碑

10/2 13:55

この水で顔を洗う。気持ちいい！

10/2 13:56

泳いでみたい。

10/2 14:06

これが有名な河童橋。やっと来られた。

10/2 14:15

やっぱりアイスクリームは外せない。550円。高っ！

10/2 14:23

河童橋と穂高。中央は奥穂高岳、向かって右は前穂高岳、左は西穂高岳。まだ西穂しか登っていないので、来年は奥穂に登りたいなぁ。

10/2 14:35

上高地バスターミナル。タクシーで新中の湯登山口へ戻ります。
4,700円。

10/2 15:06

この時刻だとガラガラ。ここからピストンの方が多いのでしょう。最高の山歩きが出来ました。

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

Pixel 7a Google

感想

uribou71

北アルプスの百名山「焼岳」に登ってきました。土日祝日と好天が合わずに有給を取りました。ピストンでは味気が無いと思い、上高地までの縦走を選びました。登山口に戻るために乗ったタクシーは4,700円かかります。それでも山頂から上高地側の下山道は歩きごたえがあり、樹林帯のハイキングは素晴らしかったです。
日の湯登山口から山頂までに見かけた登山者は日本人かアジア系だったのに、山頂から上高地までは1人の女性を除いて全員外国人でした。それも2人を除いて約20人は白人。男グループとカップルがおよそ半々でした。まるで外国の山にいる感じで面白かったです。