ズル金(大弛峠から金峰山)
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- GPS
- 05:41
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 540m
- 下り
- 540m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
写真
感想
先月は、「ズル山行」ばかり重ねてお茶を濁してきました。昨日から月は替わりましたが、「ズル◯◯」という名称発祥の山❓金峰山に出かけました。もちろん、「ズル金」と呼ばれる、大弛峠からのピストンコースを歩きました。
私にとって、金峰山は三度目になります。一度目は,中学生だった長男と一緒に、長野県川上村の廻目平からピストンしました。もう随分昔のことなので(当時の写真の日付を見ると、2001年8月でした)、細かなことはよく覚えていませんが、大変だったという記憶はありません。帰りに水晶を拾ってこようと,リュックにエスティングハンマーとタガネ2本を入れて歩いても平気だったくらいでしたから・・・😅
二度目は、今回と同じズル金コースを歩きました。詳しい年月日は記録してないですが、50代半ばの頃だったかと思います。その時は、大弛峠から国師ヶ岳と北奥千丈岳に登ったものの物足りなかったので、予定外だったズル金も歩いてみた次第です。特に疲れたとか大変だった記憶はありません。ただ、寒かったことだけはよく覚えています。
三度目となる今回、私には「鉄山の本当の頂上を踏む」という自己ミッションがありました。と言うのも、山梨・長野の県境縦走路(=ズル金コース)は鉄山の肩を通過していて、「鉄山」頂上を通っていないからです。「鉄山は金峰山への単なる通過点なんだから、別に登らなくてもいいじゃん」と思われそうですが、そういうわけにはいかないのです😅 鉄山は「甲府名山」の一つに選ばれています。やはり本当の頂上を踏んでおかないと、「甲府名山を完登しました」とは言えないのです。
ということで、今回は鉄山頂上経由でズル金コースを歩いてきました。前回とは違って、今回はかなり難儀しました。特に、朝日岳から鉄山方面への激下り、金峰山頂上(三角点)付近の大岩地帯の通過が今の私には厳しかったです。もはや私にとっては、このコースは決して「ズル」ではないと感じました😂 10年という年月の重みをひしひしと感じています😂 それでも、心の片隅にずっと引っかかっていた「鉄山」頂上に登ることができ、大満足の山行になりました😁😁😁
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