記録ID: 7309785
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
鈴ヶ岳(赤城山)
2024年10月02日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 454m
- 下り
- 459m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新坂平駐車場7:40〜鈴ヶ岳9:45/10:17〜新坂平駐車場11:52
前日に続いて赤城山未踏部分のハイキング。緩やかに樹林を登り、右手の牧場の鉄条網に沿って稜線を歩く。「鈴ヶ岳ァ廚良玄韻僚蠅ら東へ笹原の踏み跡を辿ると、岩の上から黒檜山と牧場のもこもこした樹々が見渡せた。鍬柄山の手前は周囲が開け、富士山、八ヶ岳、奥秩父が、また別の方向には朝日岳から燧、日光の山々、皇海山までが青く連なっているのが望めた。下りには急な箇所や、一応ロープを張ってあるやせ尾根もある。道の先に何か黒いものが立ちはだかっていると思ったらカモシカ。今まで見た中で一際大きく、どうしようかと考えていると、ゆっくり左の山腹を降りて行ってくれた。鈴ヶ岳のこんもりした姿が樹の葉を透かして見えてくると、ジグザグの下りとなるが、根っこの階段状で気を遣う。大ダオは広々して気持ち良い所だ。登りに備えて一休み。ここから北に降りる道は明瞭だが、南行きは使われなくなったのか、道形がはっきりしない。
鈴ヶ岳へは、いきなり急登だが、ロープのかかった大岩を二つ越えると一旦緩やかな尾根歩きになる。ホッとしたのも束の間、積み重なった岩を縫ってアスレチックな急登となる。標高差100m少しと簡単に取り付いたが、中々の苦労だった。頂上はここも木が茂っているが、切れ目から志賀の方だけが遠望できた。コーヒーを淹れて静かな時間を楽しむ。
帰りは勝手が分かるので気楽だ。陽が高くなっているので、鍬柄山の辺りは暑かったが、いくらか色付き始めた葉やススキに秋を感じながら、半日のハイキングを終えた。
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