束稲山系四座(岩手百):平泉⇒前沢駅(OQCパス)、駅から歩く西行由縁の桜山
- GPS
- 05:11
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 731m
- 下り
- 737m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:12
合計時間: 5時間11分/水平移動距離: 19.88km
最高点の標高: 592m/最低点の標高: 24m
累積標高(登り): 731m/累積標高(下り): 737m
【山行計画】(02岩手57)経塚山(束稲山系):平泉駅⇒山頂⇒月山神社⇒前沢駅(14.3km)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2327532.html
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路】東京0604やまびこ50号0835一ノ関駅08550903平泉駅 【復路】前沢駅14561520北上駅15301557くりこま高原駅 (注)翌日の栗駒山登山に備え山麓に前泊したが、東京基点に日帰り可能である。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「平泉駅から歩いて前沢駅まで登山」を仕組んだため、約20kmの長距離行程となった。 一般的には木工芸館(写真12)から束稲山まで往復するようで、特に危険箇所のない初級者向けハイキングコースである。 特に35写真から束稲山までは正規コースを辿る限りは殆どが舗装路歩きとなる。 また拙者コースのうち本格的な山道区間は木工芸館から経塚山までぐらいで合計3kmにも満たない。 但しショートカットを好み、一方で単純往復赤線回避のため積極的にヤブを漕いだので万が一にも真似る際にはご留意願いたい。 ⇒⇒⇒そんなモノ好きはいないでしょう(笑) (注)そうは言っても約2週間前?に東京からの登山者が遭難騒ぎを起こしたそうです(出発前に平泉駅観光案内所にて聞きました) |
その他周辺情報 | 登山ポスト:なし トイレ:木工芸館⇒当日営業していた気配なし 蜘蛛の巣:駒形山〜経塚山(⇒登山道)には多数 クマ:注意看板なし 食料∶平泉駅NewDays 宿泊∶ホテルエポカ(くりこま高原駅至近)…駅周辺の宿泊施設はここだけ (注)翌日の栗駒山登山に備え前泊。ホテル併設のレストラン以外に飲食店はなく、駅の反対側にイオンがあるも大き過ぎて却って不便。トヨタレンタカー(駅レンタカーを兼ねる)のみあり。 |
写真
感想
【登録日:2024年10月5日】
若い頃拙者を山の世界に引きずり込んだ岳友から紅葉の栗駒山に行こうと誘われ即応しました。お互いに大人の休日倶楽部パスを利用するも、同一行程は栗駒登山(くりこま高原駅近ホテルに集合・前泊)のみです。
そのため前日も近くの山に登ってから落ち合おうと考え選んだのが今回の束稲山系です。
山渓「宮城県の山」に経塚山が紹介されており、以前から新幹線利用で最寄り駅から歩いて日帰り登山出来そうだと計画を温めていました。
当日は朝から曇り空でぱっとしない空模様でしたが、平泉駅に着いた段階では雲に隠れることなく山容が見えていたので決行しました。
思っていた以上に舗装路区間が長く、駒形山を経て経塚山に着いた時点で、束稲山に足を伸ばしでも待ち合わせに間に合いそうだと、急遽、音羽山と共に行程に加えました。
残念ながら駒形山〜経塚山間や束稲山頂上付近では小雨に降られ大した眺望は得られませんでしたが、あの西行法師が、束稲山は吉野の桜にも負けず劣らずの桜山だと感嘆したことを知りました。
なお最後の束稲山頂から前沢駅まで、電波塔保守作業道も含めて舗装路歩きのみでしたが、さすがに10km弱の下り一方は長かった!
でも、緩い傾斜ばかりだったので助かりました。
予定外でしたが、久しぶりの強歩訓練となりました✌
なお翌日は天候不良のため栗駒山計画を中止しました。
お疲れさんどしたm(_ _)m
隊長
【今回登った主な山】
駒形山(こまがたやま)…無冠
経塚山(きょうづかやま)…岩手県の山(19/62)
音羽山(おとわやま)…無冠
束稲山(たばしねやま)…いわての山150(24/160)、岩手百(19/103)
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