[里山散歩] 旧東海道>花山南ルート調査>西野山>稲荷山
- GPS
- 04:35
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 486m
- 下り
- 498m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:35
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
=三条京阪バス停 スタート直後通過地点 京阪電鉄本線三条駅 旧東海道に入るまでの通過地点 市営地下鉄東西線蹴上駅 途中各所に 路線バスバス停あり ゴール地点 =京阪電鉄本線伏見稲荷 付近に JR奈良線伏見駅 路線バスのバス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
主要区間おおよその所要時間(分) 休憩と神社内等の道草を除く 河原町三条→日ノ岡 45 ※日ノ岡バス停は四条河原町発が1時間1便位 日ノ岡→北花山六所神社 45 日ノ岡→亀ノ水不動尊(梅香庵跡) 25 亀ノ水不動尊(梅香庵跡)→北花山六所神社 20 北花山六所神社→阿含宗大護摩壇入口 30 阿含宗大護摩壇入口→阿含宗駐車場出口 15 阿含宗駐車場出口→大石神社 30 ※大石神社バス停から3分で大石神社。四条河原町から1時間2(〜4)便。 大石神社→京阪伏見稲荷駅 65 大石神社→西野山 25 西野山→稲荷山 15 稲荷山→伏見稲荷駅 25 危険個所なし ▶この下の区間分けの「4」の部分ははっきりとした道ではないので、そういう所を歩く人向き。通常ルートの、山道とは言えない階段道が面白くないからこちらを通っている。倒木の枝葉の堆積が少しあるので、雨後は快適でないだろう。通行される場合は写真のコメントも参照頂きたい。 ▶「5」の部分はその階段道で下山。しかし最後で外れて駐車場に抜けた。このルートは最近sayup18さんの山行記録で仕込んだ。清水方面に向う場合は早道。駐車場は閉鎖されているので、出口については写真のコメントを参照頂きたい。 ▶「7」の部分は下調べせず初めて歩いたが、安心して歩ける良い道。写真コメントは参照不要。 ▶「それ以外」の部分は里歩きなので、写真コメントは旧蹟案内的。 1. 山科の旧東海道を先日の山行記録で少し歩いたが、もっと歩きたくなった。 2. 旧東海道に入る前に粟田神社があった。 3. 旧東海道の途中で好奇心をそそられて脇道へ。すると亀の水不動尊があった。現地では亀ノ水と表記。 4. 北花山の六所神社から三角点峰花山の方へ登るゥㇻルートがあり、忘れないうちにGPSログを取っておきたかった。歩いて行くと六所神社の近くに来たので、ゥㇻルートへ。 5. 花山へ行く積りはないので、一般的なルートに出合った所からそのルートで南下。通常の出口の六所神社に向わず、阿含宗の駐車場に降りた。 6. 山科→醍醐→六地蔵と歩いてみようと思いつき、だだっ広い道(バス通りだった)を歩いて行ったが、知っている所に行き合わなかった。やっとかって一度来た大石神社に出た。 7. ヤマレコの画面を見ると、近くから稲荷山を越えて京阪伏見稲荷駅へ道があった。これを見て帰りたくなった。このルートは初めてだったが、安心して歩ける良い道だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖
長ズボン
地下足袋
財布と中身
食べ物
飲物500ml+自販機がある
紫外線除けサングラス
絆創膏
腹掛リュックサック
ビニールテープ
油性ペン
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感想
----2024/10/7/7:30記----
引用元:京都市山科区トップページ>区の紹介>観光>やましなを歩く>もくじ>やましなを歩く東海道1・日岡峠
https://www.city.kyoto.lg.jp/yamasina/page/0000011877.html
亀の水(梅香庵跡)〜旧東海道碑
急な坂道を数分登ると、左側に「亀の水」遺跡が見えてくる。『都名所図会』には「木食寺」として描かれ、木食正禅(養阿 1687年〜1763年)が、峠道の管理と旅人の休息所として設けたとある。旅人ののどを潤すために設けられたこの石刻の亀の口からは、現在も清水が出ている。敷地内には湯茶接待用石のカマドが置かれ、側面には銘文(下記)が刻まれている。少し進むと「右明見道」「右かさんいなり道」と記した2本の道標がある。「明見道」の道標は、大塚の妙見寺への道案内に建てられたと思われる。
----2024/10/7/11:20記----
ウエブから:
2024年7月4日 5:30京都新聞
旧東海道の旅人を癒やしてきた「亀の水不動尊」(京都市山科区)が、存続の危機に陥っている。有志の住民が世話してきたが、高齢化で担い手が減少。
----2024/10/7/8:00記----
日ノ岡峠の駒札Google自動文字起こし:
旧東海道(日/岡の峠道)
この道は、江戸時代には東海道と呼ばれ、日本 を代表する街道の一つであった。江戸幕府を開 いた徳川家康が整備したものである。 東海道では幕末まで車の往来が禁止されていたが、都に近い大津・京都間だけは例外であった。人馬が通る道と荷物を積んだ牛車が通る車 道を分けて、車道には舗石が並べられ車石と呼 ばれていた。 当初、この辺りの日ノ岡の峠道は、大津から京
都への難所の一つで、牛車の通る車道は深くえ ぐられて、人馬が通る道との段差が生じ、雨が降 るとぬかるんで牛車を立ち往生させていた。 そこで木食正禅上人が享保一九年(一七三四)
頃から道路の改修に取り組み、車道に土砂を入 れ人馬が通る道との段差を無くしたり、峠の頂 上を掘り下げ、その土砂を坂道に敷いてゆるや かな勾配にするなど工夫し、元文三年(一七三八) に改修を完成させた。こうして峠道は大きく改 善されたのである。
またその後、木食正禅上人は、峠道近くに「梅 香庵」を建て峠道の維持管理をすると共に、井戸 を振り、水を亀の口より落として量救水と名付 け、旅人や牛馬の乾きを潤したり、石の電を設け て湯茶の接待をしたりした。
京都市
Old Tokaido Road (Hi-no-Oka Pass)
----2024/10/7/8:40記----
大塚の妙見寺の情報:京都風光 〜妙見寺 (京都市山科区):
https://kyotofukoh.jp/report2066.html#:~:text=妙見信仰 妙見信仰は
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