八ヶ岳キレット 観音平からピストン

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 16.1km
• 登り: 2,192m
• 下り: 2,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:54

2:40 観音平駐車場
3:38 3:39 押手川
4:30 4:32 編笠山
4:51 4:51 青年小屋
5:40 5:43 権現岳分岐
6:15 6:15 ツルネ
7:05 7:05 ガレ場上
7:22 7:27 真教寺尾根分岐
7:43 7:43 ガレ場上
8:37 8:40 ツルネ
9:29 9:35 権現岳
10:00 10:05 三ツ頭
11:13 11:13 八ヶ岳神社分岐
11:34 観音平駐車場

天気が良いのでGPSのテストや夜歩きの練習を兼ねて急きょ出動。午後に予定があるため往路4時間半の枠を設定。青年小屋手前の石ゴロゴロの箇所を暗い時間に通過するのは時間がかかりますね。赤岳は想定以上の強風でした。（真冬の赤岳並み）

天候

快晴＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場　AM2時台着なので余裕あり

コース状況／危険箇所等

早朝の霜柱が解けてぬかるんでいる箇所が増えています。
押手川から編笠山の間に直進しかけるも左折が正解という箇所が2〜3あります。明るければ間違えませんが夜明け前は注意が必要です。トレランの方が迷い込んだのを見たことがあります。

写真

10/3 2:40

この時間は皆さん車中でお休みの様子
車脇でテント泊の方もチラホラ

10/3 4:30

山頂に出ると予想以上の強風
ここまで誰にも会わず

10/3 4:51

小屋手前の石ゴロゴロを渡るのに大苦戦
小屋は起床前の様子でテン場には2張のテント

10/3 5:23

西ギボシ付近で夜が明けて撮影可能に

10/3 5:40

権現岳の分岐点で日の出
強風です

10/3 5:41

目指す赤岳

10/3 5:42

富士山、権現岳、三ツ頭

10/3 6:15

ツルネまで順調に下るがこの辺で右脚に微妙な筋肉痛
火曜日に走ったのがまずかったか？

10/3 6:30

毎度のことですが「コレのどこを登るのか？」

10/3 7:05

ガレ場通過中は今回も写真ナシ
上下左右いろんな方向から強風が吹きました

10/3 7:22

真教寺尾根との分岐点、あと10分少々で山頂ですが予定時間を設定してたのでココで終了。ものスゴイ強風で無理する気にもならず。

10/3 7:29

さて帰るか
権現岳の向こうに南アルプス

10/3 7:38

もう花はほとんどありません

10/3 7:39

ガレ場上のクサリ場　下は崖です

10/3 7:43

赤岳南のルンゼ　ガレ場で転倒したら止まらないでしょう

10/3 9:29

権現岳、なぜかプレートが引き抜かれてました

10/3 9:29

紅葉はこの程度です
奥に御嶽山

10/3 10:00

三ツ頭から赤岳
年末にまた来るぜ！

10/3 10:22

この日一番の紅葉

10/3 10:41

だいぶ下りましたが三ツ頭方面からの富士山は素晴らしい

10/3 11:13

やっと八ヶ岳神社の分岐点
ここから観音平へは無駄な下りと登りが待ってます

この日の午後の用事、アメフト関東大学リーグの大事な一戦
（どちらも母校ではありません、ただのアメフト好きです）

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

水は２リットル持参 防寒用に薄手のダウン

感想

gibson45

見事に晴れましたが山頂付近は天気予報通りの強風。また紅葉は今一つでした。

未明は景色ナシ→登りに集中→快速登山のつもりでしたが、睡眠時間3時間が災いして編笠山まではサッパリ調子が上がらず、更に暗い中で青年小屋前の石ゴロゴロでモタモタ。（ここまでは前回より遅い）明るくなり始めたのろし場あたりからは調子が出てきて良いペースでキレットを超えガレ場も登り切りましたが予定時間の4時間半を使い切り、山頂が見えるも天狗尾根は強風で「まぁ今日はいいかな」ということで戻ることに。

ガレ場を慎重に下り、登り直して権現岳へ。昨年9月27日にも同じコースを歩き11時53分に権現岳の頂上に到着。60キロ西方の御嶽付近に妙な縦雲が見えたのを覚えています。西方に手を合わせてから下山開始。網笠山へ登ってきた道は石だらけですが甲斐小泉への道は石が少なく脚に優しくあっと言う間に下山終了。東京調布のアミノバイタルフィールドへ急ぎました。

10月は登山適期ですがMLBが佳境、アメフトも始まり忙しい。