ウェア忘れと寝坊の東黒沢(下りで2回ドボン)

2024年10月05日(土) ～ 2024年10月06日(日)

• GPS: 04:22
• 距離: 4.6km
• 登り: 261m
• 下り: 258m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:20

距離 4.6km 登り 261m 下り 258m

10:46 白毛門登山口駐車場
10:50 東黒沢
11:36 12:06 ハナゲノ滝
12:46 白毛門沢出合上部
13:47 14:06 ハナゲノ滝
14:47 14:50 東黒沢
15:06 ゴール白毛門登山口駐車場地点

東黒沢を登って山中一泊し、翌日はウツボキ沢を稜線まで詰めて帰ってくる計画を立てていたが、ウェア丸々家に忘れてきてしまい、いったん家に帰ってまた水上まで戻ってきて、谷川温泉の宿に泊まった。
翌日は6時出発で、沢のツメまで歩いて戻ってこようと思っていたが、布団が気持ち良すぎて寝坊。
翌週沢下りする計画だったので、とりあえず沢には慣れておこうと思って、東黒沢を行ける所まで行ってみることにした。

ハナゲの滝はかっこよくて、ナメの歩きは快適で、忘れ物さえしなければ当初予定通り沢は登れそうな感触を得た。今年か来年か、もう一回来よう。

沢の下りは針ノ木沢でしかやったことは無いが、滑る状況だと結構怖く、2回滑って沢に落ちてしまった。山ではあまり転ばない方なのだが、これも加齢なのか。ヤバいところに行くのは控えたいと思います。

歩きは気持ち良く、情報収集では、ハーネスもロープも不要という意見もあって、結局ロープは出しませんでした。

久しぶりの沢登りで楽しかった。ちょいちょいやろうと思います。お疲れさまでした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/6 9:20

今週は、東黒沢を登って山中一泊し、翌日はウツボキ沢を稜線まで詰めて帰ってくる計画を立てていた。
10時に土合について、さあ、行くかとなったら、何とウェアを全部家に忘れてきたことに気づいた。悩んだが、さすがにジーンズで沢登りはしんどいだろうと思って、いったん帰って出直すことに。翌週は伊藤新道下る予定なので、沢には入っておきたい。
ちょっとお高いが、谷川温泉に良さげな宿があったので泊まる。エアコンが臭い以外は素晴らしい宿でした。朝風呂も堪能した。

10/6 10:47

土合の駐車場で準備して出発。
本当は6時に登り始めるつもりだったが、宿の布団があまりにも気持ち良かったため、チェックアウト時間まで寝ていた。
いつもなら何か食って帰るところだが、来週もあるので、行ける所まで登ろうと話している。

10/6 10:58

最初はこんな感じで、ジャブジャブ歩く。天気以外は、水量も水温も特に問題無い。

10/6 11:12

誰かがケルン作っている。

10/6 11:23

ナメっぽくなってきた。

10/6 11:25

カミさんも頑張っている。

10/6 11:34

夏なら飛び込むのだろう。

10/6 11:35

楽しい。

10/6 11:37

そしてハナゲの滝。小休止する。

10/6 11:39

太ももまで水に浸かる箇所があった。
ポケットにタバコ入れてたの忘れてた。電子タバコ本体は生きていた。

10/6 11:56

カミさんが果敢に中央突破しようとしているが、

10/6 11:58

水量多くて足が出ず、すごすご戻ってきた。

10/6 12:01

滝上部右岸。

10/6 12:03

頑張ってクリア。

10/6 12:08

気持ち良い歩き。

10/6 12:16

ちょっとした滝。

10/6 12:17

左岸の方が良さそうだが、私は右岸にチャレンジしている。

10/6 12:26

カミさん撮影。
このあとセミになってしまい、引き返して左岸に渡った。

10/6 12:17

右岸大岩の下を通るところ。
下りで、私はドボンすることになる。

10/6 12:19

上から見るとこんな感じ。
下り、慎重に下って抜けて安心していたら、滑って左に落ちた。

10/6 12:39

そろそろタイムアップ。

10/6 12:43

この先にゴルジュがあると思われ、そこまでは行ってみたかったが、また今度にすることにした。

10/6 13:05

靴はラバーソールで、油断するとヌメって滑るので怖い。
登りと下りに同じくらいの時間がかかってしまった。

10/6 13:06

おっかなびっくり下って行く。

10/6 13:09

件の箇所。

10/6 13:11

特に危なげなく通過し、カミさんを待っていて、通過できたので下りを続けようときびすを返したら、右のフチに落ちた。

10/6 13:18

場所はここ。

10/6 13:18

この右に落ちた。

10/6 13:18

X100Ⅳが水没したが、初代もそうだったが、こいつは水に強い。生きてた。

10/6 13:28

あばら打った痛みもあり、カメラバッグの水抜きしながらちょっと休憩。気を取り直して下りにかかります。

10/6 13:36

その下の箇所。ここでも足を滑らせた。
あ、落ちた、と思って身体を上に向けたら、水流に乗ってナメの上を滑り始めた。
なんか行けそうと思ったので、そのまま滑り落ちた。
見ていたカミさんは、止まれないのか止まる気ないのか判断出来ず、必死で声を上げていたそう。

10/6 13:38

気持ち良かったので、滑れば？と声をかける。

10/6 13:39

ウォータースライダーである。

10/6 13:39

楽しめて喜んでいるカミさん。

10/6 13:41

下部はこんな感じ。

10/6 13:42

左岸に渡ります。
私は2回も転んだので、だいぶ慎重。
こういう沢だから助かっているが、落ちたら流される局面だったら2回死んでいる。

10/6 13:45

ハナゲの滝上部。
滝を下るのもしんどいなと思っていると、

10/6 13:46

右岸に登山道発見。

10/6 13:47

コイツを下らなくて済むのは助かる。

10/6 13:48

高速道路通過中。
結構整備されており、滝を見るための登山道が着いているのかなと思っていたが、帰って調べると、ハナゲの滝のキャニオニングツアーがあるらしく、その帰りに利用する道なんだろうと思った。
私が滑っていたところで遊ぶのかな。

10/6 13:52

ハナゲの滝下部。

10/6 13:57

滝を眺めながらコーヒータイム。

10/6 14:07

休憩して下って行きます。

10/6 14:20

ナメが終わりかけている。

10/6 14:45

河原に出て、

10/6 14:47

堰堤があって、

10/6 14:50

登山道に戻り、

10/6 14:53

駐車場に出て終了。

10/6 16:19

腹が減っていたので、何か食って風呂にも入れるところを探したがなかなか無い。

10/6 16:38

大抵の店は15時～17時まで休憩。水上駅前をうろついて、やっと両方にありつけた。

10/6 16:42

面白い宿の主に、ピアノまで聞かせてもらった。
風呂は熱くて気持ちよかったです。また使うと思う。

今年もう一回来て、本来の山中泊やりたいと思います。お疲れさまでした。

撮影機器：

X100F FUJIFILM

iPhone 13 Apple

iPhone 15 Pro Apple

コメント

KenOnod

面白そうだね。寒くない時に行きたい。

aiki

KenOnodさん
11/2とか如何でしょう。9日でも良いです。
朝霞7時集合か、土合10時集合で。

都合合わなければ、来年の伊藤新道の練習で、夏に行きましょう。
伊藤新道は、晴嵐荘から入って竹村新道登り三俣蓮華、そのあと下ってくるのが良いかなと思ってますす。逆でも良いかもしれません。そのあたり、今年見てきます。