瑞牆山

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 7.0km
• 登り: 937m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:03

5:55 県営無料駐車場
5:58 みずがき山荘
6:45 6:49 富士見平小屋
7:10 7:11 瑞牆山・八丁平分岐
7:18 桃太郎岩
8:14 8:21 大ヤスリ岩
8:24 9:39 瑞牆山
9:44 9:51 大ヤスリ岩
10:35 桃太郎岩
10:43 瑞牆山・八丁平分岐
11:00 11:09 富士見平小屋
11:50 11:54 みずがき山荘
11:58 県営無料駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・瑞牆山荘の傍の無料駐車場を利用
AM3:00頃到着した際には、空きは十分にあり。
下山したPM0:00ごろには満車となっており、周辺の車道の脇にも多数の駐車車両あり。

コース状況／危険箇所等

山頂直前付近などに点在する鎖場の岩場が濡れており、滑りやすくなっている為、滑落・転倒に注意が必要です。

その他周辺情報

・下山後の温泉
「健康ランド須玉」：大人(市外)720円(温泉570円+入湯税150円)

・下山後の食事
「中央自動車道上り線 双葉SA レストラン」

写真

10/3 3:10

登山前日に出発し、3:00頃到着。瑞牆山荘近くの無料駐車場はまだガラガラ。
月と満点の星空が堪能できたが、星は写らず。

10/3 5:51

2時間程度の仮眠から起床後、6:00頃に出発。
来たときよりもわずかに車が増加していましたが、まだまだ余裕あり。

10/3 5:55

駐車場入り口の看板。

10/3 5:55

瑞牆山に向け、メンバー5名でいざ出発！

10/3 5:58

駐車場から歩くとすぐ、登山口。瑞牆山荘の真向いにあります。

10/3 5:59

まずは普通の樹林帯。

10/3 6:09

10/3 6:10

10分も歩くと、噂通りさっそく巨岩が出現。

10/3 6:10

普通の登山とはちょっと雰囲気が違います。

10/3 6:15

10/3 6:17

巨岩を横目に登って行きます。

10/3 6:24

10/3 6:27

富士見平小屋の直前、目の前に瑞牆山の勇姿。普通の山とは異なるその特殊な山容に感動！

10/3 6:29

しかし、手前の木が邪魔していて、綺麗に写らず。実際に見ると感動するのですが。

10/3 6:36

途中の林道との交点。今回、林道は全く使用せず。

10/3 6:40

水場の案内板。富士見平小屋が近いようです。

10/3 6:43

見えました。テン場もあり、既に何張か設営もされてありました。

10/3 6:43

割引券の案内板。

10/3 6:43

ここは金峰山との分岐点でもあります。
今回は瑞牆山を目指します。

10/3 6:44

小屋。

10/3 6:45

小屋手前のテーブル・ベンチに富士山のビュースポットあり。

10/3 6:46

そこから見た富士山。本日初の富士山がお目見え。
晴れていて良く見えました。

10/3 6:47

綺麗な裾野のラインにはいつも感動します。

10/3 6:48

メニュー。

10/3 6:52

休憩を終え、出発。
進行方向の左手の林の奥には常に瑞牆山がチラチラと見えます。

10/3 6:54

こんな道をしばらく行きます。

10/3 7:02

紅葉も始まっているようです。

10/3 7:08

木々の隙間から、ようやくはっきりと山頂を捉えました。
綺麗！しかし、あんな岩場をどうやって登るのかとちょっと不安に。

10/3 7:15

ここまで登り一辺倒でしたが、いったん下り道があり、沢(天鳥川)を渡ります。

10/3 7:15

渡渉が必要な水量ではありませんでした。

10/3 7:16

沢の上流方面。

10/3 7:17

すぐ傍には桃太郎岩。
めちゃくちゃでかい丸い岩が、名の由来どおり桃を割ったように真ん中から割れています。こんなでかい岩、どうやって割れたんだ。。。

10/3 7:17

とにかくでかいです。

10/3 7:18

周辺の枝を真似て、桃太郎岩を支えるリーダーの図。楽しそうw

10/3 7:18

割ったように見える図。

10/3 7:19

(○ラゴン○ール的な感じに)割ったように見える図。

10/3 7:21

この日、初めて太陽を確認。
谷のような道をずっと来ていたので、ようやくお目見え。

10/3 7:24

鎖場出現。
この程度はまだ問題なしです。

10/3 7:35

標高が上がり始め、効用の色付きが濃くなっていきます。
空の青とマッチしてかなり綺麗です。

10/3 7:37

巨岩。近すぎて全容が映らず。

10/3 7:39

きのこも多数あり。

10/3 7:42

鎖場が増えて行きます。

10/3 7:45

紅葉が美しいです。

10/3 7:46

山の楽しみが増えていいですなー

10/3 8:02

10/3 8:03

高度が増すごとに、後を振り返ると景色が良くなっていきます。

10/3 8:04

目線の上に、巨岩の塔が出現。鋸岩のようです。

10/3 8:07

遠方は雲海のようです。すばらしい景色！

10/3 8:07

富士山も雲海に浮かんでいます。

10/3 8:09

で、でかい・・・

10/3 8:12

迫力満点。無いとは分かってますが、落ちてきそうでちょっと怖い。

10/3 8:23

岩場の急登は続きます。一つ一つの岩がでかいです。

10/3 8:30

うひょー

10/3 8:31

何枚目の富士？
ただ、何度見ても綺麗です。

10/3 8:33

山頂へピストンする道への分岐点です。
ここから10分ほどで到着するのとこと。山頂の景色の期待が膨らみます。

10/3 8:35

山頂直前、この日一番厄介な鎖場に直面。
直登する鎖場と左へ迂回して進む鎖場の2つがあります。
直登ルートは、岩場が高い上に岩が濡れて滑りやすくなっていました。メンバーの1名が足を滑らせ、膝と肘を軽く負傷。。。ここは注意が必要です。
左へ迂回するルートのほうが安全に進めました。

10/3 8:38

そこを過ぎると間もなく、樹林帯の切れ目が・・・！

10/3 8:44

山頂到着。大パノラマです！すげー景色！思わず絶叫！
これは金峰山。

10/3 8:44

富士山。

10/3 8:45

標識1。日本百名山の文字に感無量。

10/3 8:48

標識2。作りに味があります。

10/3 8:49

付近は切れ落ちています。怖えー！なんちゅー山だ！

10/3 8:50

左から、金峰山、富士山、南アルプス、八ヶ岳！

10/3 8:52

八ヶ岳の右側の追加分。北東方面は樹林。

10/3 8:57

快晴のおかげで、山頂は最高に気持ちいいです！

10/3 8:57

山頂にて、休憩(コーヒー)タイム。

10/3 9:26

喜びの一枚。

10/3 9:28

山頂近くに点在する巨岩の数々。
この山容は、これまでどの山でも味わったことが無く、ただただ感動！

10/3 9:35

山頂を十分に堪能し下山開始。
今回はピストン登山の為、来た道と全く同じ道をなぞって下山します。

10/3 10:14

巨岩だけでなく、紅葉の美しさも素晴らしい。

10/3 10:30

沢。

10/3 11:04

富士見平小屋まで戻ってきました。

10/3 11:05

行きで来た時よりもテントの数が増えていました。
ここをベースにする方々が多いようです。

10/3 11:47

そろそろ到着？

10/3 11:49

到着。無事下山完了。
約6時間と短時間で終わったので、ちょっと物足りなさ有り？

10/3 12:21

車で温泉へ移動中、振り返ると、瑞牆山の全貌があらわに。
かっこいい！

10/3 12:21

周りの山々は樹林で青々としているのに対し、この山だけ完全に浮いた存在になっています。その神秘さに感動です。

10/3 12:22

10/3 12:59

下山後に立ち寄った温泉施設 「健康ランド須玉」。
中は、プールと温泉に分かれています。人でにぎわっていましたが、プールの利用客しかいなかったようで、温泉は貸切でした。

10/3 14:27

遅めの昼食の、煮干ラーメン。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

kobunadvan

巨岩が点在する特殊な山容との噂の"瑞牆山"へ、日帰りで登山を決行。
富士見平小屋直前にて、その山容と初対面したときは、噂の通り、これまでに見たことのない山容でテンションUP！
登山道においても、巨岩が数多く点在しており、独特の雰囲気で登山を楽しめたことと、紅葉についても楽しむことが出来ました。
快晴だったおかげで、山頂は、金峰山-富士山-南アルプス-八ヶ岳を見渡せる大パノラマを堪能。
6時間という短時間の山旅でしたが、山容良し、頂上の展望良し、登山道の雰囲気良し、と大満足な結果でした。ただし、岩場が滑りやすくなっている箇所があることについては注意が必要です。

また、山頂にて、メンバーの1名の帽子が強風で飛ばされて、取りに行けるかギリギリの場所に引っかかってしまった際、山頂にいた方に、帽子を回収していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。