焼岳
- GPS
- 10:03
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 10:03
天候 | 朝は霧雨、日の出から徐々に回復して日差しが出る。上空は風が強くガスったり晴れ間が見えたりの繰り返し。上高地は朝10度前半。昼は20度くらいか |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは4時半発で9時過ぎ名古屋着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
程よく荒れ、要所はしっかり整備されています。 下山スタート直後に山頂付近で大きな落石あり。理由は不明。ヘルメットはあった方がいいと思います。 |
写真
感想
名古屋から上高地行きの夜行バスに空席を見つけたので、土曜深夜11時10分発の便で焼岳に行ってきました。
午前5時すぎにバスターミナルに到着し、準備を済ませて5時45分に出発。しばらく梓川沿いを歩いて登山道に向かいます。霧雨が降り厚い雲が垂れ込めていましたが、夜明けとともに少しずつ晴れ間が見えてきました。
樹林帯を進みながら高度を上げていくと、ハシゴが架かっているところを何度か通過します。最後は2本のアルミハシゴを垂直に架けている長ハシゴ場。7、8メートルくらいかなと思いますがかなりの高度感です。苦手な人はいるかもしれませんね。
ハシゴ場が終わるとすぐに鎖場2連チャン。意外と短いのでクリアは簡単です。ここを抜けたらしばらくして焼岳小屋到着です。スタートから2時間で着きました。
標高は焼岳小屋で2000メートルほどなので、コースはこれでだいたい6割ほど。ここからは硫黄の臭いを感じながらガレ、ザレの荒れた道をさらに1時間ちょっと進んでようやく山頂です。休憩をはさみつつ、バスターミナルから4時間半で着きました。
山頂は20〜30人ほどで大賑わいでした。中湯からは登山口から2時間ほどで来られるとあって、下を眺めると大勢が登っているのが見えました。
穂高連峰を眺めながらおにぎりと草餅を食べてのんびりして下山開始。下り始めたところで、結構迫力ある音が近くでしたと思ったら大きめの落石がありました。ヘルメットが面倒でザックに引っかけていただけだったのであわてて装着しました。
下りはとにかく焦らず慎重に。アップダウンが1000メートルを超えるのはことし初めてだったので、意識してゆっくり目に下りました。所要時間は登りとほぼ同じ4時間半。それでも上高地での疲労感はマックスで、バス待ち中のビールが滲みました。
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