多紀アルプスは意外とアドベンチャラスでした。
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 786m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
囲炉裏料理の「いわや」さんの駐車場に停めさせてもらいました。(要許可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
火打岩登山口〜御嶽:よく踏まれた明確な登山道 御嶽〜大たわ:急坂(丸木階段) 大たわ〜小金ヶ岳:山頂手前の岩場はデンジャラス(鎖場多し) 小金ヶ岳〜福泉寺跡経由でいわや駐車場:踏み跡薄く迷いやすい |
その他周辺情報 | 王地山公園にある、ささやま荘「まけきらいの湯」:600円 内湯、変わり湯、水風呂、サウナ、露天風呂有り。 |
写真
感想
丹波篠山方面の山域はほとんど登ったことがありませんでした。
チームリーダーO氏の提案により、多紀連山の一部、御嶽と小金ケ岳をぐるっと周回し、下山後、牡丹鍋を食べに行こうということになりました。
囲炉裏料理の「いわや」さんの駐車場に車を止めさててもらい、山行開始。
意気揚々と出発しましたが、いきなりまさかのルートミスで登山口にたどり着くまでに30分のロスを出してしまいました。(登山口と逆方向に歩いてました^^;)
何となく私の責任のようです。何故なら皆の目が私を責めていたから・・・。
気を取り直し、民家の間を抜けて火打岩登山口に取り付くと、まず階段の急登が歓迎してくれます。
階段を登り切り、少し斜度のある支尾根に取り付いて少し歩いた所で、久しぶりに山行参加のO姉さんが、まさかのギブアップ宣言!
少し体調が優れなかったところに、いきなりの激しい運動で、山行継続は困難と判断したようです。
ゆっくり歩いて、体が慣れてくれば大丈夫な気もしましたが、本人の意志固く、山行開始20分で下山の途につかれました。
少し歩くと平坦で快適な稜線尾根歩きとなり、御嶽山頂手前で少し急坂があったものの、楽に御嶽まで行くことができました。
御嶽からおおわたまでは激下りですが、丸木階段も設置されており、アッという間におおわた到着。トイレあります。
おおわたから小金ケ岳までの登り返しが、今回の山行の核心部分です。
小金ヶ岳が近づくにつれ、切り立った岩場と鎖場が次々と出現します。
あまりにもアドベンチャラスチックな登山道のため、しんどさよりも楽しさが勝ります。慎重に歩けば危険はありません。
落とし穴は、この後に待ち構えてました。
小金ヶ岳から福泉寺跡経由のルートで下山を試みましたが、登山道をロストし、谷筋へ迷い込みそうになりました。
ここでは、リーダーの経験がモノを言って、ルート修正。正規ルートへ復帰し事なきを得ましたが、危なかったです。
その後も、川筋を下山しますが、所々踏み跡薄く、何度も渡渉を繰り返し赤テープ頼りにどんどん下ります。
ここで、1名(リーダーのご子息)両足がつってしまい、サロンパスとロキソニンで応急処置を施し、ゆっくり下山する事になったため、食事を予約していた「いわや」さんへは、少し遅れる事を伝え、先行組とゆっくり組に分かれて下山の途につきます。
無事下山できた時の女性陣の喜びは、半端じゃなかったようですが、その後に下山してきたのが、足つったリーダのご子息だったのには驚きです。
(どうしたリーダー!?)
まあ、全員無事下山できて、予定より約30〜40分遅れで、囲炉裏料理に舌鼓を打つことができました。
残念ながら、牡丹鍋は11月からということで時期が早すぎて無理でしたが、地鶏を使った網焼きやアマゴの串焼きを堪能することができ、なかなか良い山行でした。
(役割分担)
・企画立案、食事予約・・・チームリーダーO氏
・運転手・・・・Fさん(姫路チーム)、若頭Y君(神戸チーム)
・会計・・・・・Mさん
・チョコレート配布・・・Nさん
・待機・・・・・O姉さん
・道迷いなどのミスリード・・・私
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