御在所岳 中尾根 クライミング

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 7.1km
• 登り: 2,241m
• 下り: 2,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 9:31
• 合計: 11:17

距離 7.1km 登り 2,241m 下り 2,238m

6:19 スタート地点
6:21 6:22 御在所岳裏道国道入口
6:27 6:27 日向小屋
6:32 熊岩
6:46 6:52 藤内小屋
7:13 7:14 藤内壁出合
7:25 16:48 藤内壁 一の壁
16:52 16:53 藤内壁出合
17:10 17:12 藤内小屋
17:26 17:27 熊岩
17:34 17:34 御在所岳裏道国道入口
17:38 ゴール地点

天候

☁️＆霧、ときどきパラパラ
(前日の雨でクラック内は濡れている状態)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/6 6:14

6:00裏道登山口駐車場に到着。
まだ空いていた。

10/6 7:13

藤内小屋を経由して中尾根の取り付きに向かう。

10/6 16:48

中尾根と前尾根の分岐。
中尾根方面に進んでいくとロープがあるので、ロープつたえに進んでいく。

10/6 16:48

左手に踏み跡の道を探す。
赤テープ発見。

10/6 7:25

藤内壁　一の壁

10/6 7:28

中尾根バッドレス

10/6 7:33

バッドレスから壁沿いに進むと、1ルンゼ右俣の壁が現れる。

10/6 7:38

中尾根のP4取り付きに行く方法で、よく見かけるのは以下2つ。
①1ルンゼ右俣を登って懸垂下降してP4取り付きへ行く。
②1ルンゼを登らず、1ルンゼを横切って生茂る道をトラバースしてP4取り付きへ行く。

①をトライするも、クラックが濡れすぎて危険と判断。②のトラバースに切り替えるが、トラバースした位置が高かった為か、P4の1ピッチ目終了点に到着。そこから懸垂下降して、P4取り付きに無事到着。

10/6 8:02

1ルンゼ右俣の前で準備中。

10/6 8:16

1ルンゼ右俣にトライするも、濡れすぎてて危険と判断。

10/6 9:18

P4の1ピッチ目。(取り付きからの目線)

10/6 9:34

P4の1ピッチ目(終了点からの目線)

10/6 9:35

同じく。

10/6 9:45

P4 2ピッチ目 終了。

10/6 10:10

P4▶︎P3取り付きまでは、歩いて移動。

10/6 10:25

P3 スタート。
クラックがいやらしく濡れており、グレード感が増す。ザックがスタックして身動きが取れなかったので、リード担当は途中でザックをデポして、フォローが回収することに。

10/6 11:25

P3▶︎P2取り付きまでは、懸垂下降。

10/6 11:26

10/6 11:27

P2取り付き。(おにぎりと言われてるやつ)

10/6 12:27

P2の1ピッチ目スタート。
1ピン目のペツルにあぶみをセットして登る。

10/6 12:17

ここも、いやらしい感じにクラックが濡れており、グレード感が増す。

フェースをペツル沿いに左上方向に登り、左カンテ側に乗越す。

10/6 12:58

P2の左カンテのフェースを登る。

10/6 12:48

P2の2ピッチ目スタート。

10/6 13:40

P2の2ピッチ目終了点からの目線。

10/6 13:40

P2▶︎P1取り付きまでは、懸垂下降。
50mロープ1本で実施。

10/6 13:55

10/6 14:08

時間の都合上、P1は断念し、懸垂下降(30mくらい？)してP3のツルムのコルへ戻る。

10/6 14:47

10/6 16:47

10/6 18:14

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone 12 Pro Apple

iPhone 12 Apple

iPhone 14 Apple

感想

tomoya1114

2人✖️2パーティ。
前日の雨＆当日もパラパラ降っており、悪条件ではあったが、安全に活動を終えることができ、学びも多かった。

◾️今回の学び
・難所はカムは沢山あると心強い。(2パーティいるのでMAX2セットあるのが強い)
・チムニーの箇所はザックが邪魔すぎる。少なくともリード側は荷物をデポして登る方がよい。
・懸垂下降時の荷重チェックは必ず行う
・1人目が懸垂下降完了した後、ロープを引いて動くことを確認する(回収時に引っ掛かりが無い事を確認しておく)

◾️課題
・つるべで登らない時の、ロープが絡まらないようにする方法を考える
・荷物だけをあげる方法はないか