本気を出し始めた栗駒山。須川から反時計回り、雲→晴間→雨

2024年10月07日(月) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 15.3km
• 登り: 828m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:31

6:36 栗駒山登山口
6:41 6:42 栗駒山荘
6:58 6:58 須川湖駐車場
7:11 7:11 秣岳登山口
8:00 8:00 秣岳
8:18 8:18 モン・サン＝ミシェル
9:18 9:18 御駒岳
9:25 9:25 展望岩頭
9:35 9:35 天狗平
9:56 9:56 気象庁火山監視カメラ
10:03 10:16 栗駒山
10:22 10:22 中央・東栗駒コース合流地点
10:34 10:34 東栗駒分岐
10:52 10:52 磐井川源流分岐
11:01 11:01 産沼分岐
11:23 11:23 三途の川
11:37 11:38 苔花台分岐
11:43 11:44 名残ヶ原
12:10 12:10 栗駒山登山口
12:10 ゴール地点

天候

霧のち晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川ビジターセンター前駐車場利用平日なのでスカスカ

コース状況／危険箇所等

天馬尾根はドロドロの道。危険箇所はない

その他周辺情報

須川高原温泉の露天風呂と食堂（14時まで）利用。宿を取れなかったので言いたくないけど須川野営場（無料）利用。

写真

10/6 16:36

濃い霧の中、ライトを点けない対向車にドキドキしながら走らせていたが、幸い丁度駐車場付近で霧が晴れた。

10/6 16:33

あまり広めたくないけど、宿の予約が取れなかったので須川野営場（予約不可無料）を利用します。水場トイレ温泉あり。木の台の上ですが、テントを固定する石が圧倒的に不足していると感じた。

10/7 6:32

翌朝、寝坊して出発。結果的にベストな時間だった。見晴らしは良いが上はガス。

10/7 7:59

秣岳。うん、ガスだね、知ってた。

10/7 7:59

紅葉していますが、葉の真ん中はまだ緑色している。

10/7 8:07

霧でどこか幻想的。草紅葉も緑を残している

10/7 8:12

道はドロドロで、一部散った葉も混じる

10/7 8:17

展望の良い岩の上から。遠くはとても見えないが、紅葉している事は分かる。

10/7 8:56

天馬尾根、ドロドロだけど所々目の荒い砂が水溜りを埋めてくれて歩きやすい。上から流れてきたのか、そういう改善をしたのか？（未確認）

10/7 9:20

個人的に大好きな、気象庁の火山観測機器から須川を見下ろす所。ガスたけどいい色してそう。

10/7 9:27

ここらへんも緑を残しており、もっと色づきそう。

10/7 9:35

天狗平に着いて頃から

10/7 9:38

徐々に霧が晴れ始め

10/7 9:41

10/7 9:41

かなり見通し良くなりました

10/7 9:42

行く先

10/7 9:50

振り返って神の絨毯の裏地

10/7 9:57

ここらへんは見頃か

10/7 9:57

色鮮やかです

10/7 9:58

山頂確認。こっちにはあまり人来てません。

10/7 9:58

地獄谷方面を見下ろす。火山ガスの影響で今年も歩けません

10/7 9:58

更に左。皆こっち来たらいいのに

10/7 10:00

山頂辺りの紅葉。まだ見頃だけど少し萎んだ葉も混じる

10/7 10:03

山頂。急に人いっぱい

10/7 10:04

イワカガミ平を見下ろす。こちらもいい色してます

10/7 10:15

来た道を振り返ったら展望開けてる！逆回りだったら神の絨毯拝めたのか!?ぐぬぬ

10/7 10:35

裏掛コース経由で須川まで戻ります

10/7 10:39

草紅葉も池塘（？）もあり

10/7 10:42

視界が開けて気持ちいい

10/7 10:51

一部小川の上を歩きます

10/7 11:02

気づけば日差しが出てきました。

10/7 11:14

青空と、レモンイエローっぽい黄色がステキ

10/7 11:39

雲が出てきたけど色の変化に心躍る

10/7 11:43

名残ヶ原から、歩いたことのない賽の磧経由で進みます。

10/7 11:51

こちらは一転して箱庭的岩山紅葉景色と反対側は火山の硫黄で漂白された白黒の世界。霧に覆われているのも悪くない。周囲は硫黄臭

10/7 11:52

旧火口辺りだけど、霧で見えない

10/7 12:08

下山。ここからの登山口は目立たないけど一番上の駐車場脇にあります

10/7 13:02

駐車場に着いたくらいで雨になりました。ここの温泉入る度に帰りたくないって思う。お疲れ様でした。

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

みや

山頂から見下ろす景色が本気を出し始めた栗駒山。
この時期宿は予約いっぱいなので須川野営場利用。誰もいないけどあまり知られて欲しくもない所。快適です。
朝は寝坊してゆっくり出発。高い所は雲だし雨予報だったので正直期待してなかったとおり、秣岳や後の岩の上では葉の色づきはいいものの見通しはなかった。
しかし天狗平に着いた九時半頃から霧が晴れ始め、最高級の紅葉をみせてくれた。
11時半頃から再び曇りだす中幸せな下山を終え、12時半頃には雨となり結構降った。
下山後はこちらも大好きな須川温泉の露天風呂へ。ラーメンを食べて長い帰路についた。今回もいいお山でした。