【秀麗富嶽十二景】扇山〜百蔵山
- GPS
- 05:47
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急山梨バスで四方津駅からバス25分 終点犬目バス停下車(片道410円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
犬目〜扇山山頂、百蔵山山頂から猿橋方面の登山口は整備されている。 扇山〜百蔵山間はテープ等はあるので迷うことはないが、急坂もあり足元は注意した方がよい。数日前の雨のため倒木・枝落ちなど多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
前日まで行先にかなり迷ったのですが、今回はほぼ晴れそうだったこともあり、久々に富士見の山を目指そうと秀麗富嶽の2山・扇山と百蔵山を登ることにしました。
当日、勝沼ワインまつり開催ということもあり道中かなり混むのかと思っていたら、ほぼ普通の週末どおりの様子でホッと一息。四方津駅に着くとSNSの山コミュの集団と思われる10数名の集団とともにバスに乗り終点・犬目バス停まで。集団から少し離れて、宝勝寺の観音様脇からお目当ての富士サマを拝見(北斎『富嶽三十六景』や広重『不二三十六景』の富士山はココから見たものらしい。さすが甲州街道・犬目宿らしい謂われ)し、登山口の犬目神社から入っていきます。
大滝不動の脇から階段を上がり徐々に標高を上げ、もう一つの安達野方面からの道と合流しながら扇山方面へ進みます。途中、結構な急坂と足元の落ち葉やドングリに足を滑らせながら、何とかコースタイム通りに広々とした扇山山頂にたどり着くと、多少霞が掛かっているもののドーンと富士サマがひかえてらっしゃりしばし撮影会。周りは先ほどの集団が休憩中でさながらピクニックの様相でしたが、こちらは寝不足のガス欠がいつ来るかわからないのでそそくさと次の百蔵山へ急ぎます。
緩やかな稜線が続くか、と思ったら今度は急な下りが長く続きます。倒木・枝落ちの続くなか、宮谷分岐で昼食を摂ろうかと思いましたが汗かき過ぎで食欲もあまり無い…やばいな、と思いながら先へ進むと百蔵山への急登がやってきます。ヒーヒー言いながらやっとの思いで約50分を登り切り、やはり広々とした百蔵山頂に汗だくで到着。とりあえず日陰でクールダウンしながら、富士サマや丹沢・箱根連山にしばし見とれました。
下山は足の裏も痛くなりかなりペースを落としましたが、1時間ほどで和田美術館や住宅地の脇に出てあとは車道を猿橋駅まで道なりに。はなから立ち寄る予定だった藤野・東尾垂の湯の送迎バスに合わせて、余裕をもって下山しました。
これで秀麗富岳は約半分を登ったことになりますが、次からは清八や小金沢連山…登るまでにもう少し走力つけて臨まないとアカンなと、東尾垂の湯の露天で疲れを癒しながら目標を新たにした旅でした。
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