鳥海山（鉾立ルート）

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:48

6:44 鉾立
7:50 賽の河原
8:15 8:24 御浜小屋
8:42 御田ヶ原
8:51 御田ヶ原分岐
9:09 9:18 七五三掛
10:40 10:54 御室
11:07 11:26 鳥海山
12:01 12:05 七高山
12:28 12:29 行者岳
12:36 伏拝岳
12:57 13:00 文珠岳
13:22 13:23 七五三掛
13:37 13:38 御田ヶ原分岐
13:51 御田ヶ原
15:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道7号線から、鳥海ブルーラインを鉾立駐車場まで

コース状況／危険箇所等

鉾立〜御浜小屋：石畳の快適登山道です。歩きやすいですが下山時は膝にきます。
御浜小屋〜七五三掛：御浜小屋から少しの間、不規則な広い大きな石の道。特に危険箇所無し。
七五三掛〜御室小屋（千蛇谷ルート）：かねてから、千蛇谷へ下りる梯子が危ないと思っていましたが、迂回路を工事中です。来年には利用できるようです。
七五三掛〜御室小屋（外輪ルート）：千蛇谷へ切れ落ちる崖に注意が必要です。
御室小屋〜新山山頂：こんなところを通るのかというぐらい大きな岩を越えてよじ上って行きますが、矢印と◯印に従って行けば問題ありません。

その他周辺情報

道の駅象潟

写真

10/4 6:21

鉾立到着時には山頂が見えていた。

10/4 6:22

北側の眺望

10/4 6:52

登山開始から眺望が楽しめるのが鳥海山の良いところ。

10/4 7:02

展望台にて。朝日が奈曽渓谷に差し込む。

10/4 7:03

象潟の町と日本海。

10/4 7:03

酒田方面。

10/4 7:09

白糸の滝。

10/4 7:09

紅葉は今が見頃。

10/4 7:12

御浜小屋に向かって進む。

10/4 8:04

賽の河原。このあたりから雲行きがあやしくなる。

10/4 8:10

目線の高さまで雲が下りて来て、

10/4 8:17

御浜小屋は雲の中。

10/4 9:00

そのうち雲は無くなるだろうと期待して進む。

10/4 9:07

10/4 9:28

七五三掛。だいぶ気温が下がって来たような気がする。

10/4 9:28

10/4 9:38

上着を着る。寒いはずだ。つららができていた。

10/4 9:47

外輪コースを登る予定だったが、風が強かったので千蛇谷に下りる。

10/4 9:59

7月まで雪渓の残る千蛇谷も、この時期は雪が無い。

10/4 10:03

水たまりも凍っていた。

10/4 10:06

10/4 10:06

一瞬晴れ間が覗く。

10/4 10:07

10/4 10:07

外輪は見えそうで見えない。

10/4 10:21

氷点下の冷たく湿った風に、草木は霧氷をまとう。

10/4 10:40

10/4 10:47

御室小屋到着。小さな鳥居。

10/4 10:47

大物忌神社の行き止まり。ここから先へは進めない。
風が強かったので、建物の陰に隠れて昼食を取るが、風は凌げず寒い。

10/4 11:07

戻って新山のコースへ。

10/4 11:17

矢印に身を任せ進む。

10/4 11:20

大切通で休憩している人が居た。確かに、風が無い。

10/4 11:22

見上げるとつららが落ちてきそう。

10/4 11:24

この天候で、新山を目指す人は居ないだろうと思っていたが、
10組近くの人とすれ違った。

10/4 11:30

新山登頂成功。

10/4 11:32

賽銭箱は凍結中。

10/4 11:32

新山より高いと思われる南側の岩山。

10/4 11:33

よく崩れないものだ。

10/4 11:37

下ります。胎内くぐりを通過。

10/4 11:37

10/4 11:38

10/4 11:39

新山を振り返る1。

10/4 11:40

新山を振り返る2。

10/4 11:51

七高山へ向かう。

10/4 11:52

さらに風が強くなる。

10/4 11:52

すべてが凍ってしまいそうな寒さ。

10/4 11:52

霧氷とつらら。

10/4 11:55

スノーブリッジのある窪地を通過。

10/4 11:57

七高山への鎖場。落石注意。

10/4 12:01

尾根に着いた。もの凄い強風。何度も耐風体勢を取る。

10/4 12:11

七高山到着。一瞬の晴れ間。

10/4 12:11

新山は見えそうで見えなかった。

10/4 12:21

強風が心配だったが、登って来られた人に聞くと、
七高山ほど強風ではなかったとのことだったので、外輪コースを下山する。

10/4 12:45

ハイマツも霧氷状態。

10/4 12:56

ナナカマドも。

10/4 12:59

10/4 13:39

御田ヶ原

10/4 13:41

七五三掛を振り返る。

10/4 14:52

稲倉岳

10/4 15:02

日本海の光芒。下界はずっと晴れていたのだろう。

10/4 15:11

紅葉は今がピークかもしれない。

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

感想

fujita244

三度目の鳥海山登山でした。今回も、山頂は雲の中。これで3戦全敗です。前日まで雨天で、天気予報も曇りでしたが、気象庁の衛生写真で雲の動きを見ると、なんとか晴れ間が期待できると確信して向かいました。登山口に着いた時には日の出の中、山頂がはっきりと見えていたのですが、賽の川原から先はほとんど暗い雲の中でした。鉛色の分厚い雲の下は薄暗く、まるで冬の空でした。氷点下の中、途中から手が冷たくなったので、予め持って来ていた冬用のグローブをつけました。寒かったですが、汗かきの自分にはむしろ快適で、雨が降らなかったことも幸いしました。登山口周辺の紅葉は今がピークと思われ、それを見られただけでも満足でした。