谷川岳
- GPS
- 06:27
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ・山頂付近ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
雨具
帽子
レーション
飲料
水筒
レジャーシート
地図(地形図)
ルート図
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
ライター
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯(GPS)
時計
タオル
ツェルト
レスキューシート
ガスコンロ
テルモス
ガスボンベ(中)
コッヘル(小)
ストック
|
---|
感想
谷川岳といえば衝立岩と「銀嶺の人」を想い浮かべる。記憶は定かではないが、クライマーズハイの登攀シーンは衝立岩だっだと想う。今と違い当時の映像での登攀シーンは思わず笑ってしまうことが多かったが、映画ではかなりリアルであった。「銀嶺の人」は若きクライマー達の青春群像を描いた新田次郎の小説と記憶している。衝立岩は一度は攀って見たかったが、会では何故か登攀の対象にはならなかつた。
9月9日夜、谷川岳インフォメーションセンターの工事中の駐車場に車を止める。ここは山行の出発点ではないので、ヤマレコで地図を確認しべースプラザに向かい、P1で車中泊。他に車は1台だけ。営業時間外なのでエレベーターは停止中。きれいなトイレを確認。
翌朝、アスファルト道路を歩き登山口に向かう。プラザの最上階がロープウェー乗場になっていることに気づく。教えてもらった道沿いの登山指導センターで計画書を提出。今日は西黒尾根を上り山頂を踏み、天神尾根を経てロープウェーでプラザに戻る予定。時間があれば一ノ倉沢にも行くつもりだ。
最初のクサリ場で少し緊張するが、よく観るとホールドもスタンスも豊富。下山に利用する人もいると想う。次々と出て来るクサリ場はどれも真新しいクサリが掛けられている。付け替えされたのだろうか?
山頂が見え始めると、どんどん登山者に抜かれていく。皆さん速すぎる否、自分が遅すぎ。肩の小屋を経て双耳峰トマの耳、オキノの耳に行く。下から観る限り鹿島槍の双耳峰を小ぶりにしたようだ。雪を纏えば圧巻であろう。
帰りは天神尾根を下って行く。西黒尾根と比べ穏やかな感じで、平日にも拘わらず上ってくる登山者が多い。さすがに人気の山。80歳の男性に声をかけられ話し込む。普段、ほとんど人と話すことがないので嬉しい。
天神平からはロープウェーに乗る。スキー場の大型ゴンドラみたい。ヤマレコを終了するのを忘れていたことに気づき、慌ててOFFに。ロープウェーでの軌跡はどんなふうになるのかな?
山は錦繍を紡ぎながらやがて錦秋の恵を里に届ける。SATOKKO10(爺だが気持ちだけは・・・)にも嬉しい季節がやって来る。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する