静かな東面からの赤岳日帰り(真教寺→県界尾根)

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:57

5:36 羽衣池
5:39 真教寺尾根登山口
6:14 賽の河原
7:06 7:10 牛首山
7:20 扇山
8:33 8:40 鎖場
9:05 真教寺尾根分岐
9:17 9:29 赤岳
10:32 大天狗
11:14 11:16 小天狗
11:44 赤岳県界尾根ルート登山口
12:12 サンメドウズスキー場
12:33 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美し森ロッジの駐車場 無料

コース状況／危険箇所等

真教寺、県界とも、2400mから上は岩場。
但し、県界の方が、上部ガレガレであり落石注意。

その他周辺情報

清里の天女の湯。760円。(JAFで1割引)

写真

10/4 5:25

美しの森ファームの駐車場から。

10/4 5:36

羽衣の池。

10/4 5:39

真行寺尾根。

10/4 6:11

リフト乗場へは鹿除けがあって入れなくなっていた。

10/4 6:15

まだ運行前。

10/4 6:14

賽の河原から牛頸山越しに赤岳。

10/4 6:17

色づき。

10/4 6:23

色づき。

10/4 6:32

青空に映える。

10/4 6:32

富士山も。

10/4 6:32

南アルプス。

10/4 6:47

ガレ場から。

10/4 6:51

10/4 7:06

牛首山頂。風強し。

10/4 7:07

10/4 7:12

10/4 7:20

扇山。

10/4 7:44

紅葉綺麗。

10/4 7:56

赤岳バックに。

10/4 8:00

10/4 8:01

黄色と、

10/4 8:01

赤！

10/4 8:02

岩場となって、嬉しげに先行く妻。

10/4 8:33

おむすび食べていた妻発見。

10/4 8:41

自分も休憩。

10/4 8:41

鎖場。

10/4 8:41

10/4 8:45

権現と。

10/4 8:46

10/4 8:51

鎖場通過中。

10/4 8:56

10/4 8:56

鎖場通過中。

10/4 8:58

今日2人しか逢わず、すいている。

10/4 9:01

10/4 9:05

主稜線に出たところ。

10/4 9:09

空が真っ青。

10/4 9:19

文三郎分岐から、美濃戸から登ってきた登山者で渋滞！

10/4 9:17

お馴染み赤岳山頂。

10/4 9:18

阿弥陀バックに。

10/4 9:23

コーラ買おう。

10/4 9:29

県界尾根から下山します。
山頂にたくさんの人がいたが、こっち向かう人はいなかった。

10/4 10:04

梯子。
県界上部は、ガレ度合いが高まっていた。

10/4 10:12

長い鎖場。

10/4 11:05

赤岳バック。

10/4 11:08

赤岳と権現。

10/4 11:16

小天狗。

10/4 11:18

紅葉綺麗。

10/4 11:44

登山道入口。

10/4 11:46

10/4 12:12

サンメドウズスキー場車道。
ここから、美しの森まで車道歩いて戻ります。

10/4 12:33

車道も静か。

10/4 12:33

美しの森ロッジ。

10/4 12:35

道端の紅葉。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Pengin22

好天予報の土日は、秋晴れの2日間をアルプスで過ごす予定であったのに、仕事が終わらなかった。
深夜残業は妻の専売特許と思っていたのに、
、半期決算にて珍しく自分の方が遅くなりそうだ。
会社で土曜日の日付を迎えてしまい、その時点でまだまだ帰れそうになかったため、妻に、「もう今日行くのは無理」と連絡。
妻に激しくガッカリされてしまった。
ということで、日曜に日帰りで赤岳としたが、山以外で冴えないこと満載の週末であった。

【冴えない事項一覧】
・快晴土日であったのに、仕事が多忙すぎて予定していた北ア1泊できず日帰りとなったため、妻しょんぼり。
を皮切りに、
・駐車場に駐めてあったマイカーのフロントガラスに30cmのヒビが入った。→結局ガラス全取り換えで大出費！
・スマホ壊れ、ログも取れず。
・中央道事故で大渋滞。
・気候も悪くなく、別に体調も悪くないと思ったのに、過去自分たちが同じこのコース歩いたときの記録で最も遅かった。

………なんだかなあ。。

気を取り直して、以下、山行感想。

久しぶりに清里側から入山。
真教寺、県界の双子のような東面からの尾根は、
いつ来ても西面の美濃戸からの喧騒からかけ離れているが、
今日も全然人がいなくて静かで良かった。
「それに、こんな天気がいいから、みんなお泊りでアルプス行ってるからだよ」と、まだ未練たらしい妻。
が、紅葉かつ誰もいない尾根をのんびり歩くのはそれはそれで爽快。
最初はしょんぼりしていた妻も、岩場位からは復活。
でも上まで行ったら美濃戸側からの大量の登山者がいて大渋滞であったのでビックリ。
やはり美濃戸から入った人は多かったか。
東面はあんな静かで誰もいなかったのに。
下りは県界から。上部のガレ度合いが前より進んだ感じ。
しかし、下部の笹は、昔はかなり笹ぼうぼうであったが歩きやすく刈られていた。
清里の天女の湯に入って帰宅。

、あ、冴えないことも色々あるが、
途中、暑かったり風強かったりする場所もあったが、
秋の色付きの中を静かに歩けたというのは良かった。

コメント

tekutekugo

東面から・・・
登って混んでる事なんか絶対ないって
人に会わないのが当たり前みたいなとこでしょうが〜〜〜
樹林帯が長いから結構つらいですよね〜〜〜

しかし、この前の足つりから始まって
冴えないコト続き？
やだ〜〜〜来週ソレ持ってこないで下さいよ〜〜〜

Pengin22

Re: 姐さん、
いやいや、昨今の登山ブームで、
以前はがら空きだったルートも、めちゃ人が入ってますから、
行ってみないとわかりませんよ
それに、昔、真教寺下山中に、大量の中学生に出会ってビックリしたことが。
中学生たちは、林間学校で牛首山までの往復でしたが。
あんな地味で展望もなく山頂も広くない牛首山を選んだ先生はすごい。
今回は、中学生の団体もおらず、本当に空いてましたが

冴えないのは先週でなんとか断ち切ったと思いますので、
よろしくお願いします

carol

重なりますよね。
何かマイナスな事があると重なりますよね〜
スッキリ登山されたなら、山に置いてきたかも知れませんよ
サクッと危険ルートをハイキング感覚で行かれるなんて・・
ここは人少なくて、この時期は最高でしょう
来週はお手柔らかにくれぐれもお願い申し上げます。

Pengin22

Re: carolさん、
そうなんですよ~。
ここんとこ冴えなくてマイリました
フロントガラス全交換の出費はデカかったです

真教寺、県界の東面は、
一般登山者は登れる時期が短いですよね。
残雪期も危険ですし、もうこれからは凍結して危険になりますから
秋の一日、静かで良かったですが。

いや、来週こちらこそよろしくお願いします。
先々週足攣りしましたから、カニ雑炊忘れずに持参しなければ

naotosas

最遅？めちゃ早いのに…(・・?
山頂まで真教寺尾根を4時間切って…最遅ですか
最速で上がった時はどんだけだったんですか？

このルートは八の中でもテクニカルで人が少なくて
私も大好きです^^
鎖たいときには最適ですものね

現世でやなことがあっても御山に向かえば
スッキリ！パッキリですね

最遅なのはレコアップのタイミングで
裏返せば仕事が充実している？
と私は捉えましたよ

Pengin22

Re: naotosasさん、
naotosasさんの大好きな尾根ですよね
4時間かかんなければ良しですかね？
妻によると、ピーク時は3時間半以内と言ってましたが、
自分的にはこんなものかな、と。

レコアップは本当にこのところ周回遅れとなってまして、
ヤバイです
仕事はいくら残業してもタダ働きなので、全然充実していないですよ
そして、ようやく仕事も一段落つきましたが、もう、アルプスは終わりですね。

devilman

素晴らしいお天気で、色づきもよく。
よくないことは続くように見えるけれど、そういう時は意外といいことがあっても、目をそらしているようなこともあるようです。
世の中、陰陽、同等に起こるはずです。
なんてね、山ですっかり、均衡を取り戻されたのではないでしょうか。

東面専門と思っていながら、人と付き合って、このところ西が多くなり、不本意です。この尾根もラッセルしていきたいななんて思って、数年たつしね。
何とかしたいものです。
でも、こんな写真見たら、今がいいのかななんて思っています。
ありがとうございました。
今週末はお会いできなくなってしまいましたが、またの機会に是非よろしくお願いします。

Pengin22

Re: devilmanさん、
おー、この尾根を冬季ラッセル計画ですか
かなり厳しそうですよね。
結構遭難も起きているようですので、
冬季お出かけのさいは、お気をつけておいで下さい。

今週末は残念ですが、
これから焚き火シーズンとなりますので、
また次回ぜひお願いします