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Yamareco

記録ID: 7332956
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

古寺山(観音道→脇参道→上唐櫃道→山頂→昔の表参道)〜唐櫃台

2024年10月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
551m
下り
559m

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:44
合計
5:13
10:00
13
神鉄「神鉄六甲」駅
10:13
4
ロードミラー分岐
10:17
2
フェンス地下道
10:19
1
東谷堰堤(山道取り付き)
10:20
12
東谷・観音道ルート分岐
10:32
10:34
3
鉄塔 〈観音道〉
10:37
10:41
4
一休み石 〈観音道〉
10:45
14
表参道ルート 合流
10:59
11:00
3
表参道・脇参道ルート分岐
11:03
0
脇参道・上唐櫃道ルート分岐
11:03
2
脇参道 下り口
11:05
3
第1転換点(脇参道)
11:08
11:09
6
第2転換点(脇参道)
11:15
11:19
39
国土交通省の3級基準点(脇参道)
11:58
25
大石谷砂防ダム下の河原(脇参道)
12:23
7
自動車道 合流・脇参道側人用トンネル
12:30
1
上唐櫃道側人用トンネル
12:31
8
上唐櫃道 登山口
12:39
5
奥平見第二砂防ダム(上唐櫃道)
12:44
12:52
5
一休み石(上唐櫃道)
12:57
12:59
23
鉄塔(上唐櫃道)
13:22
13:23
2
脇参道・上唐櫃道ルート分岐
13:25
1
表参道・脇参道ルート分岐
13:26
4
北尾根ルート分岐「御神木」
13:30
13:33
0
古寺山(山頂)
13:33
13:50
1
岩場の展望地
13:51
8
古寺山(山頂)
13:59
1
北尾根ルート分岐
14:00
13
表参道・脇参道ルート分岐
14:13
19
表参道・観音道ルート分岐(表参道)
14:32
6
鉄塔(表参道)
14:38
9
表参道・昔の表参道ルート分岐(表参道)
14:47
14:48
22
昔の表参道 登山口
15:10
3
神鉄「唐櫃台」駅
15:13
天然温泉「からとの湯」
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸市営地下鉄・北神急行・神戸電鉄を乗り継いで「神鉄六甲」駅へ
(帰り)「唐櫃台」駅から神戸電鉄・北神急行・神戸市営地下鉄を乗り継いで「三宮」駅へ
コース状況/
危険箇所等
「古寺山・観音道ルート」について
直登の急登斜面の道が延々と続き、最後は「表参道ルート」に合流する道で、登山口と「一休み石」のところ以外には道標やプレート類は皆無。但し踏み跡は明快でルートを外すようなことはない。現在も特に荒れることもなく良い状態が維持されていた。

「古寺山・脇参道ルート」について
利用者が殆どいない尾根道で、踏み跡もかなり不明瞭になっている。下り口と中間地点にごく小さなプレートが1枚ずつあるだけで、道中には案内道標やプレートや赤テープ・リボンの類は皆無。そのため、途中の分岐とおぼしき2ヶ所で道迷いを誘発する可能性が非常に大きく、危険を伴う道。また尾根筋には絶壁に近い岩稜帯もあり、足場も狭いので滑落に注意。
以前は高度が低い下部になってくると赤テープ・リボンが要所要所にあって、進路を誘導してくれており道迷いを防いでくれていたが、現在はそれが皆無。下り終盤で平坦地に降りた際の進路は倒木だらけで足の踏み場もない場所も多く、当然ながら踏み跡など殆ど確認が出来ない荒れ放題の状態になってしまっている。見た目ではどこに進めば良いのかが初見では判別できない状態。無事に出口へと辿り着くのはかなり大変だと思われるので、確かなルート探し能力がある人以外にはお薦めしづらい道になってしまっている。

「古寺山・上唐櫃道ルート」について
名前は殆ど知られていない道のようだが、実は古寺山の中では一番分かりやすい明確で歩きやすいルートで、しかも道中の鉄塔のある広場からの眺望が素晴らしいのでお勧め。但し高度が上がるにつれて観音道と同様に直登の急登道が続くが、全般的に良く整備されている。
登り口が神鉄六甲駅から少し腫れているので、その場所が分かりづらいのだけが難点だが、ラブホテルの西の脇の短い人用地下道へ入って車道をくぐり抜けた先にある。現在は登山口のすぐ近くで新しい堰堤の造成工事中なので、その工事現場の脇に張られたロープ沿いを登って山へ入っていく状態になっている。堰堤造成工事で通行止めになっている訳ではないのでご安心を。

「古寺山・表参道ルート」について
古寺山の山中に作られている道の中では「行者道」と並んで一番有名な道。途中に「観音道(尾根)」と「観音道(谷)」との分岐点がある。ルートの目印となる鉄塔を過ぎて少し下った先でも道が2分岐して「(今の)表参道」と「昔の表参道」に分かれるが、「昔の表参道」のほうが視界に入りやすく分かりやすいので、多くの方はこちらを下ることになりそうだ。但し「昔の表参道」のほうは鉄条網が延々と続く相当な急斜面が続くので下りは結構厳しい。が、一部区間には新たに虎ロープが付けられたのでそれに頼ることが出来る。下部になるとロープのない区間となるが、周囲の木などに掴まりながら一歩一歩慎重に歩くほかない。
「(今の)表参道」を下る場合は、距離もかなり伸び、いったん谷筋へ出て大きく右回りして車道へ向かう格好になるようだが、「昔の表参道」の登り口よりもだいぶ離れた場所に出口があるので車道を歩く距離も長くなるので不便かも。

<2021年6月6日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3253506.html
<2020年3月3日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2244625.html
<2019年7月28日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1945732.html
<2018年6月4日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1489368.html
「神鉄六甲」駅の駅舎(自販機がある)で身支度を整えていざ山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったら線路沿いの狭い道を左に有馬方面へ(写真は踏切を渡ったあと駅舎を振り返って撮影)
2024年10月10日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/10 10:00
「神鉄六甲」駅の駅舎(自販機がある)で身支度を整えていざ山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったら線路沿いの狭い道を左に有馬方面へ(写真は踏切を渡ったあと駅舎を振り返って撮影)
道は分岐するが、左手の橋を渡って道なりに右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある十字交差点を直進して山へ向かう
2024年10月10日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:02
道は分岐するが、左手の橋を渡って道なりに右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある十字交差点を直進して山へ向かう
さすがに秋だ。道端には色とりどりの美しい秋桜が咲いていた
2024年10月10日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/10 10:10
さすがに秋だ。道端には色とりどりの美しい秋桜が咲いていた
溜め池沿いの狭い路地に入って抜けたところ、ちょうど自動車道の手前にある金網に囲まれたこの地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。一応注意書きがぶら下がっているが、安全に山域へ向かうにはここを通る以外にないのは確かだ
2024年10月10日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:16
溜め池沿いの狭い路地に入って抜けたところ、ちょうど自動車道の手前にある金網に囲まれたこの地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。一応注意書きがぶら下がっているが、安全に山域へ向かうにはここを通る以外にないのは確かだ
地下道を出て上がってすぐのところの右手に登山口があり、古びた木の階段道が延びている。少し登ると案内プレートがあり、左は沢道と書いてあるが「東谷道」で、右は尾根道と書いてあるが「観音道」という意味だ
2024年10月10日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/10 10:20
地下道を出て上がってすぐのところの右手に登山口があり、古びた木の階段道が延びている。少し登ると案内プレートがあり、左は沢道と書いてあるが「東谷道」で、右は尾根道と書いてあるが「観音道」という意味だ
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げる直登の道が延々と続くが、踏み跡自体はそこそこ明快
2024年10月10日 10:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/10 10:25
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げる直登の道が延々と続くが、踏み跡自体はそこそこ明快
やがて左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦は伐採され、新たに植え直されているので少し広くなって明るくなっている
2024年10月10日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/10 10:31
やがて左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦は伐採され、新たに植え直されているので少し広くなって明るくなっている
その鉄塔のところから見える村落の風景はこんな感じ
2024年10月10日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:33
その鉄塔のところから見える村落の風景はこんな感じ
さらに頑張って登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。ここまでの登りで足腰に疲労が溜まってしまったので座って休憩した
2024年10月10日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/10 10:40
さらに頑張って登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。ここまでの登りで足腰に疲労が溜まってしまったので座って休憩した
「一休み石」のところからの村落の風景はこんな感じ。以前はけっこう良く見えていたが、今は木々が茂って見えづらくなってしまっている
2024年10月10日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:38
「一休み石」のところからの村落の風景はこんな感じ。以前はけっこう良く見えていたが、今は木々が茂って見えづらくなってしまっている
道はやや緩やかになるが、このプレートの架かっている木のところで「観音道」は「表参道」に合流する
2024年10月10日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:45
道はやや緩やかになるが、このプレートの架かっている木のところで「観音道」は「表参道」に合流する
「表参道」に合流以降も九十九折で登っていく道は続く
2024年10月10日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:45
「表参道」に合流以降も九十九折で登っていく道は続く
やや緩やかになったとはいうものの、やっぱり基本的に急登であることに変わりはない、。写真の斜面の角度でそれが伺える
2024年10月10日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:51
やや緩やかになったとはいうものの、やっぱり基本的に急登であることに変わりはない、。写真の斜面の角度でそれが伺える
「表参道」の終点はこの風景のT字路のところ。山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点となる尾根筋に出てくる
2024年10月10日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:59
「表参道」の終点はこの風景のT字路のところ。山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点となる尾根筋に出てくる
秋の風景
2024年10月10日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:00
秋の風景
T字路の分岐から右へ数分歩くと、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
2024年10月10日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:02
T字路の分岐から右へ数分歩くと、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
その「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点にある木には案内プレートが架かっている
2024年10月10日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:03
その「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点にある木には案内プレートが架かっている
「脇参道」を下っていくとすぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡がついているので、そちらへスイッチバックして進むのが正解
2024年10月10日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:05
「脇参道」を下っていくとすぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡がついているので、そちらへスイッチバックして進むのが正解
スイッチバックした道は明快で、すぐに次の第2転換点に出る。ここで前方に踏み跡があるのでそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いとなる。ここでは写真の白っぽい木を回り込むようにして90度左折するのが正解ルート
2024年10月10日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:08
スイッチバックした道は明快で、すぐに次の第2転換点に出る。ここで前方に踏み跡があるのでそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いとなる。ここでは写真の白っぽい木を回り込むようにして90度左折するのが正解ルート
山裾に付けられた狭い道を緩やかに下り、滑りやすい急斜面を慎重に下ると、やがて足元に国土交通省の3級基準点が現れる。こんなところにと不思議だが、比較的最近に作られたものと思われる
2024年10月10日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:18
山裾に付けられた狭い道を緩やかに下り、滑りやすい急斜面を慎重に下ると、やがて足元に国土交通省の3級基準点が現れる。こんなところにと不思議だが、比較的最近に作られたものと思われる
このような巨岩の前を下っていく
2024年10月10日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:19
このような巨岩の前を下っていく
さらに巨岩の横を下っていく
2024年10月10日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:23
さらに巨岩の横を下っていく
このようなきれいな尾根道は「脇参道」では珍しい
2024年10月10日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:28
このようなきれいな尾根道は「脇参道」では珍しい
秋の風景
2024年10月10日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:36
秋の風景
秋の風景
2024年10月10日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:38
秋の風景
終盤で「大石谷砂防ダム」のすぐ下流の河原に下っていくのが明快だったので、途中からは意図してそちらへ進むのだが、以前は存在した赤テープ&リボンの類がなくなってしまっているため、進路選択は地図で現在位置を確認しながらくれぐれも慎重に
2024年10月10日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:00
終盤で「大石谷砂防ダム」のすぐ下流の河原に下っていくのが明快だったので、途中からは意図してそちらへ進むのだが、以前は存在した赤テープ&リボンの類がなくなってしまっているため、進路選択は地図で現在位置を確認しながらくれぐれも慎重に
河原以降は荒れ放題。多数の倒木が散乱し、踏み跡の類もほぼすべて消えてしまっているような状態で、正確な進路も確認できない。まずこのあたりで適当に渡渉して対岸へ渡る
2024年10月10日 12:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:03
河原以降は荒れ放題。多数の倒木が散乱し、踏み跡の類もほぼすべて消えてしまっているような状態で、正確な進路も確認できない。まずこのあたりで適当に渡渉して対岸へ渡る
このような黄色と黒のテープが巻かれた木が立っているのが、今となっては数少ない目印。ここから慎重に進路を探すが、谷筋から大きく外れないようにするのがポイントか
2024年10月10日 12:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:14
このような黄色と黒のテープが巻かれた木が立っているのが、今となっては数少ない目印。ここから慎重に進路を探すが、谷筋から大きく外れないようにするのがポイントか
倒木だらけで進路探しに難儀する。あまり西へは行きすぎないようにするのが大事
2024年10月10日 12:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:18
倒木だらけで進路探しに難儀する。あまり西へは行きすぎないようにするのが大事
この石があるところは、踏み跡が確認できる数少ない場所
2024年10月10日 12:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:18
この石があるところは、踏み跡が確認できる数少ない場所
遠くに目を凝らすと自動車道の気配が感じられるはず。そうなれば出口は近い
2024年10月10日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:20
遠くに目を凝らすと自動車道の気配が感じられるはず。そうなれば出口は近い
写真のこの場所から自動車道に出る
2024年10月10日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:22
写真のこの場所から自動車道に出る
自動車道に出る場所のすぐ西には、このような人専用の地下道があるが、これが登山口の目印でもある。地下道があるということ自体が正解ルートである証だ
2024年10月10日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:23
自動車道に出る場所のすぐ西には、このような人専用の地下道があるが、これが登山口の目印でもある。地下道があるということ自体が正解ルートである証だ
「脇参道」の登山口を出て車道を横断し、反対側から眺めるとこんな風景。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が地下道
2024年10月10日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:23
「脇参道」の登山口を出て車道を横断し、反対側から眺めるとこんな風景。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が地下道
ちょっと涼しくなって、バッタも元気みたい
2024年10月10日 12:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:24
ちょっと涼しくなって、バッタも元気みたい
車道沿いに端っこを小さくなって歩く他に手立てがないので仕方ない。こんな看板が立っている。妙にリアルな猪の絵だが、他で見たことがないので特注品かな
2024年10月10日 12:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:24
車道沿いに端っこを小さくなって歩く他に手立てがないので仕方ない。こんな看板が立っている。妙にリアルな猪の絵だが、他で見たことがないので特注品かな
ファッションホテルの真向かいに工事車両の出入り口ができていた。堰堤の新設工事が行われている途中だが、なんか被害があったとは聞いた事ないけど・・・
2024年10月10日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:29
ファッションホテルの真向かいに工事車両の出入り口ができていた。堰堤の新設工事が行われている途中だが、なんか被害があったとは聞いた事ないけど・・・
ファッションホテルの立っている側に人専用の地下道(トンネル)の入口がある。自動車道沿いに存在するトンネルや地下道はすべて「古寺山」への登山口へ直結している
2024年10月10日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:30
ファッションホテルの立っている側に人専用の地下道(トンネル)の入口がある。自動車道沿いに存在するトンネルや地下道はすべて「古寺山」への登山口へ直結している
地下道(トンネル)をくぐって反対側へ抜ける。自動車道の真下なので頑丈な造りだ
2024年10月10日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:30
地下道(トンネル)をくぐって反対側へ抜ける。自動車道の真下なので頑丈な造りだ
地下道(トンネル)をくぐったすぐの真正面に「上唐櫃道」の登山口がある
2024年10月10日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:31
地下道(トンネル)をくぐったすぐの真正面に「上唐櫃道」の登山口がある
堰堤の新設工事が行われている。以前は森林だったので、切り開かれて、見違えるような風景に変貌してしまっている
2024年10月10日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:33
堰堤の新設工事が行われている。以前は森林だったので、切り開かれて、見違えるような風景に変貌してしまっている
工事現場とはロープで区切られているが、登山道自体が通行止めになっている訳ではないので、安心して山歩きを。登山者への配慮がなされていることを感じる有難いお話
2024年10月10日 12:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:36
工事現場とはロープで区切られているが、登山道自体が通行止めになっている訳ではないので、安心して山歩きを。登山者への配慮がなされていることを感じる有難いお話
工事現場のエリアの一番奥のほうまで進んでから、本格的に山の中へ入るのが良い。写真のこのあたりから入ろう
2024年10月10日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:37
工事現場のエリアの一番奥のほうまで進んでから、本格的に山の中へ入るのが良い。写真のこのあたりから入ろう
このあたりからようやくいつもの「上唐櫃道」らしくなってくる
2024年10月10日 12:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:38
このあたりからようやくいつもの「上唐櫃道」らしくなってくる
秋の風景
2024年10月10日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:42
秋の風景
今迄まったく気付かなかったが、ここにも「一休み石」があって休憩できる。ただし展望はない
2024年10月10日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:45
今迄まったく気付かなかったが、ここにも「一休み石」があって休憩できる。ただし展望はない
鉄塔の更新工事場所でもないのに、この周辺は木々が大きく伐採されて新たに植え直されている。多分上のほうの鉄塔更新工事のための資材置き場か運搬施設があったのだろう。村落の風景を眺めることができる貴重な場所
2024年10月10日 12:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:53
鉄塔の更新工事場所でもないのに、この周辺は木々が大きく伐採されて新たに植え直されている。多分上のほうの鉄塔更新工事のための資材置き場か運搬施設があったのだろう。村落の風景を眺めることができる貴重な場所
更新工事が行われた鉄塔のある場所。鉄塔の足場が面白い形状になっていてまるで展望台みたい
2024年10月10日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:57
更新工事が行われた鉄塔のある場所。鉄塔の足場が面白い形状になっていてまるで展望台みたい
鉄塔の場所は緩やかな斜面だが木々がなく、ここから村落の風景を見下ろせる
2024年10月10日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:58
鉄塔の場所は緩やかな斜面だが木々がなく、ここから村落の風景を見下ろせる
「上唐櫃道」の急登が始まる
2024年10月10日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:02
「上唐櫃道」の急登が始まる
狭くて急な登りの道が続く
2024年10月10日 13:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:10
狭くて急な登りの道が続く
この場所では大きな倒木のあるほうへ進み、倒木を越えて続きの道を行く
2024年10月10日 13:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:12
この場所では大きな倒木のあるほうへ進み、倒木を越えて続きの道を行く
「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る。ここで「上唐櫃道」は終了
2024年10月10日 13:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:22
「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る。ここで「上唐櫃道」は終了
その足で「古寺山・山頂」へ直行
2024年10月10日 13:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:30
その足で「古寺山・山頂」へ直行
さらに1分弱離れた「岩場の展望地」へ立ち寄り、ここで休憩
2024年10月10日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:33
さらに1分弱離れた「岩場の展望地」へ立ち寄り、ここで休憩
「岩場の展望地」からの風景
2024年10月10日 13:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:34
「岩場の展望地」からの風景
「岩場の展望地」からの風景(ズーム)
2024年10月10日 13:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「岩場の展望地」からの風景(ズーム)
再び「古寺山・山頂」へ。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
2024年10月10日 13:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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再び「古寺山・山頂」へ。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点のT字路のところまで再び戻り、ここから「表参道」を下る
2024年10月10日 14:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:00
山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点のT字路のところまで再び戻り、ここから「表参道」を下る
「表参道」の急斜面を下る。13枚目の写真の逆方向
2024年10月10日 14:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:06
「表参道」の急斜面を下る。13枚目の写真の逆方向
木漏れ日が心地良い「表参道」の林間を下る
2024年10月10日 14:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:10
木漏れ日が心地良い「表参道」の林間を下る
「観音道」との分岐点では、左折せずにそのまま直進して「表参道」の本道を下る
2024年10月10日 14:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:13
「観音道」との分岐点では、左折せずにそのまま直進して「表参道」の本道を下る
秋の風景
2024年10月10日 14:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:28
秋の風景
「表参道」で一番幅が広くて歩きやすい区間。こういう場所もある。ところどころに赤や白の境界柱が埋まっているのは正しい尾根道である証だ
2024年10月10日 14:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 14:30
「表参道」で一番幅が広くて歩きやすい区間。こういう場所もある。ところどころに赤や白の境界柱が埋まっているのは正しい尾根道である証だ
鉄塔をくぐる。早い時期に更新工事が終わった場所だが、周囲はすでにもうすっかり森林だ
2024年10月10日 14:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鉄塔をくぐる。早い時期に更新工事が終わった場所だが、周囲はすでにもうすっかり森林だ
分岐では「表参道」と「昔の表参道」のうち、進路が明快な「昔の表参道」を選択
2024年10月10日 14:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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分岐では「表参道」と「昔の表参道」のうち、進路が明快な「昔の表参道」を選択
石積みの壁のような石塁が組まれている広場を通過。この広場には昔に何か建物が建っていたのだろうと思う(関電か水道か)
2024年10月10日 14:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:34
石積みの壁のような石塁が組まれている広場を通過。この広場には昔に何か建物が建っていたのだろうと思う(関電か水道か)
右側に鉄条網が始まると、いよいよ終盤
2024年10月10日 14:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:35
右側に鉄条網が始まると、いよいよ終盤
鉄条網沿いにかなりの急斜面を下らされる。斜度がきついうえに足元が滑りやすいのでかなり危険だが、上部区間だけは虎ロープが付けられたので少し安心
2024年10月10日 14:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 14:40
鉄条網沿いにかなりの急斜面を下らされる。斜度がきついうえに足元が滑りやすいのでかなり危険だが、上部区間だけは虎ロープが付けられたので少し安心
「昔の表参道」の登山口から出てきて振り返るとこんな風景。写真中央のぽっかり空いた場所へ入っていくのだが、見た目的には勇気がいるかも
2024年10月10日 14:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 14:47
「昔の表参道」の登山口から出てきて振り返るとこんな風景。写真中央のぽっかり空いた場所へ入っていくのだが、見た目的には勇気がいるかも
唐櫃台へ向かって舗装道を下る。真正面に見えているのは「逢ヶ山」だ
2024年10月10日 14:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 14:50
唐櫃台へ向かって舗装道を下る。真正面に見えているのは「逢ヶ山」だ
唐櫃台の住宅地を抜けて神鉄「唐櫃台」駅へと向かう道中で、目の前に「天然温泉・からとの湯」の建物の全容が見える。疲れ切った身体を天然温泉で癒してから帰宅した
2024年10月10日 15:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 15:06
唐櫃台の住宅地を抜けて神鉄「唐櫃台」駅へと向かう道中で、目の前に「天然温泉・からとの湯」の建物の全容が見える。疲れ切った身体を天然温泉で癒してから帰宅した
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は久々の単独山歩き。ちゃんとした山歩きはおよそ2か月半ぶりだろうか。
運動不足のせいで足腰をはじめ身体が完全になまってしまい、体重は増えるしお腹は出るし、足の筋力も衰えはじめていて、果たしてちゃんと歩けるのかな、という検証の意味合いもあり。
なぜ重くなっていた腰を突然に上げたかというと、定期的に一緒に歩く友人と来週に久しぶりの山歩きへ出かけることになったから。同行者が希望するコースの一部を事前に下見しておく必要性を感じて、思いきって行ってみた。行く気になるだけ自分はまだ大丈夫なのかな。

道の状況を確認しに行ったのは、「古寺山」の観音道(上り)、脇参道(下り)、上唐櫃道(上り)、表参道(下り、終盤は昔の表参道)の4つ。本当はさらに井戸谷(下り)と山伏道(上り)も見ておきたかったが、どう考えても今の自分では身体が付いていかないと予想されるのでそれらは今回パス。

さて行ってみると、案の定、身体が重くて思うように動かない。観音道や上唐櫃道の急登では、太ももの筋力も落ちていてなかなか前に進まない。少し登ってはしんどくなって小休憩、を繰り返す始末。まるで亀の歩みのような山登り。たかだか古寺山程度でこれじゃあ困るよなあ。
古寺山の山頂で休憩してから、表参道をいざ下ろうかという段になって、急に両方の太ももの前側がつってしまい、一歩も前に歩けない状態になって驚いた。とはいえ落ち着いたもので、焦ったりパニックになるようなことは全然ないんだけど、情けないことになっちゃったなあ、こんなはずじゃなかったのになあ、と。両太ももをいたわりつつ様子を見ながら、ゆっくり一歩ずつ前へ。まあこういうのは時間が解決してくれるもんだし、ある程度動かさないと治らないしね。
最近急速に身体能力が落ちてきているような感じがある。まあ暑さに弱いのが不調の一番の原因だろうけど。涼しくなってまた頻繁に山歩きしだしたら、少しはもとに戻るかも。とはいえ以前に比べて長距離や長時間の歩きがしんどくなってもたなくなってきているのは事実。

なんとかかんとか、だましだましで表参道を下りきって、唐櫃台住宅地を下って天然温泉「からとの湯」へ。なんと13か月ぶりに訪れた。この日は入湯料600円デーでお安く入れた。お客さんはだいぶ少なめ。大丈夫かな、たまたまなのかな、知らんけど。ここは固定客も多いから大丈夫かな。というかもっと頻繁に訪れてあげれば良いんだけど、いかんせん山歩きを組み合わせないとさすがにここには行きづらいので。またここの館内食堂で美味しい定食やカツカレーを食べよう!

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