「神鉄六甲」駅の駅舎(自販機がある)で身支度を整えていざ山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったら線路沿いの狭い道を左に有馬方面へ(写真は踏切を渡ったあと駅舎を振り返って撮影)
1
10/10 10:00
「神鉄六甲」駅の駅舎(自販機がある)で身支度を整えていざ山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったら線路沿いの狭い道を左に有馬方面へ(写真は踏切を渡ったあと駅舎を振り返って撮影)
道は分岐するが、左手の橋を渡って道なりに右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある十字交差点を直進して山へ向かう
0
10/10 10:02
道は分岐するが、左手の橋を渡って道なりに右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある十字交差点を直進して山へ向かう
さすがに秋だ。道端には色とりどりの美しい秋桜が咲いていた
2
10/10 10:10
さすがに秋だ。道端には色とりどりの美しい秋桜が咲いていた
溜め池沿いの狭い路地に入って抜けたところ、ちょうど自動車道の手前にある金網に囲まれたこの地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。一応注意書きがぶら下がっているが、安全に山域へ向かうにはここを通る以外にないのは確かだ
0
10/10 10:16
溜め池沿いの狭い路地に入って抜けたところ、ちょうど自動車道の手前にある金網に囲まれたこの地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。一応注意書きがぶら下がっているが、安全に山域へ向かうにはここを通る以外にないのは確かだ
地下道を出て上がってすぐのところの右手に登山口があり、古びた木の階段道が延びている。少し登ると案内プレートがあり、左は沢道と書いてあるが「東谷道」で、右は尾根道と書いてあるが「観音道」という意味だ
1
10/10 10:20
地下道を出て上がってすぐのところの右手に登山口があり、古びた木の階段道が延びている。少し登ると案内プレートがあり、左は沢道と書いてあるが「東谷道」で、右は尾根道と書いてあるが「観音道」という意味だ
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げる直登の道が延々と続くが、踏み跡自体はそこそこ明快
3
10/10 10:25
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げる直登の道が延々と続くが、踏み跡自体はそこそこ明快
やがて左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦は伐採され、新たに植え直されているので少し広くなって明るくなっている
1
10/10 10:31
やがて左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦は伐採され、新たに植え直されているので少し広くなって明るくなっている
その鉄塔のところから見える村落の風景はこんな感じ
0
10/10 10:33
その鉄塔のところから見える村落の風景はこんな感じ
さらに頑張って登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。ここまでの登りで足腰に疲労が溜まってしまったので座って休憩した
3
10/10 10:40
さらに頑張って登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。ここまでの登りで足腰に疲労が溜まってしまったので座って休憩した
「一休み石」のところからの村落の風景はこんな感じ。以前はけっこう良く見えていたが、今は木々が茂って見えづらくなってしまっている
1
10/10 10:38
「一休み石」のところからの村落の風景はこんな感じ。以前はけっこう良く見えていたが、今は木々が茂って見えづらくなってしまっている
道はやや緩やかになるが、このプレートの架かっている木のところで「観音道」は「表参道」に合流する
1
10/10 10:45
道はやや緩やかになるが、このプレートの架かっている木のところで「観音道」は「表参道」に合流する
「表参道」に合流以降も九十九折で登っていく道は続く
0
10/10 10:45
「表参道」に合流以降も九十九折で登っていく道は続く
やや緩やかになったとはいうものの、やっぱり基本的に急登であることに変わりはない、。写真の斜面の角度でそれが伺える
0
10/10 10:51
やや緩やかになったとはいうものの、やっぱり基本的に急登であることに変わりはない、。写真の斜面の角度でそれが伺える
「表参道」の終点はこの風景のT字路のところ。山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点となる尾根筋に出てくる
1
10/10 10:59
「表参道」の終点はこの風景のT字路のところ。山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点となる尾根筋に出てくる
秋の風景
1
10/10 11:00
秋の風景
T字路の分岐から右へ数分歩くと、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
0
10/10 11:02
T字路の分岐から右へ数分歩くと、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
その「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点にある木には案内プレートが架かっている
1
10/10 11:03
その「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点にある木には案内プレートが架かっている
「脇参道」を下っていくとすぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡がついているので、そちらへスイッチバックして進むのが正解
0
10/10 11:05
「脇参道」を下っていくとすぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡がついているので、そちらへスイッチバックして進むのが正解
スイッチバックした道は明快で、すぐに次の第2転換点に出る。ここで前方に踏み跡があるのでそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いとなる。ここでは写真の白っぽい木を回り込むようにして90度左折するのが正解ルート
1
10/10 11:08
スイッチバックした道は明快で、すぐに次の第2転換点に出る。ここで前方に踏み跡があるのでそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いとなる。ここでは写真の白っぽい木を回り込むようにして90度左折するのが正解ルート
山裾に付けられた狭い道を緩やかに下り、滑りやすい急斜面を慎重に下ると、やがて足元に国土交通省の3級基準点が現れる。こんなところにと不思議だが、比較的最近に作られたものと思われる
0
10/10 11:18
山裾に付けられた狭い道を緩やかに下り、滑りやすい急斜面を慎重に下ると、やがて足元に国土交通省の3級基準点が現れる。こんなところにと不思議だが、比較的最近に作られたものと思われる
このような巨岩の前を下っていく
0
10/10 11:19
このような巨岩の前を下っていく
さらに巨岩の横を下っていく
1
10/10 11:23
さらに巨岩の横を下っていく
このようなきれいな尾根道は「脇参道」では珍しい
1
10/10 11:28
このようなきれいな尾根道は「脇参道」では珍しい
秋の風景
1
10/10 11:36
秋の風景
秋の風景
1
10/10 11:38
秋の風景
終盤で「大石谷砂防ダム」のすぐ下流の河原に下っていくのが明快だったので、途中からは意図してそちらへ進むのだが、以前は存在した赤テープ&リボンの類がなくなってしまっているため、進路選択は地図で現在位置を確認しながらくれぐれも慎重に
0
10/10 12:00
終盤で「大石谷砂防ダム」のすぐ下流の河原に下っていくのが明快だったので、途中からは意図してそちらへ進むのだが、以前は存在した赤テープ&リボンの類がなくなってしまっているため、進路選択は地図で現在位置を確認しながらくれぐれも慎重に
河原以降は荒れ放題。多数の倒木が散乱し、踏み跡の類もほぼすべて消えてしまっているような状態で、正確な進路も確認できない。まずこのあたりで適当に渡渉して対岸へ渡る
0
10/10 12:03
河原以降は荒れ放題。多数の倒木が散乱し、踏み跡の類もほぼすべて消えてしまっているような状態で、正確な進路も確認できない。まずこのあたりで適当に渡渉して対岸へ渡る
このような黄色と黒のテープが巻かれた木が立っているのが、今となっては数少ない目印。ここから慎重に進路を探すが、谷筋から大きく外れないようにするのがポイントか
0
10/10 12:14
このような黄色と黒のテープが巻かれた木が立っているのが、今となっては数少ない目印。ここから慎重に進路を探すが、谷筋から大きく外れないようにするのがポイントか
倒木だらけで進路探しに難儀する。あまり西へは行きすぎないようにするのが大事
0
10/10 12:18
倒木だらけで進路探しに難儀する。あまり西へは行きすぎないようにするのが大事
この石があるところは、踏み跡が確認できる数少ない場所
0
10/10 12:18
この石があるところは、踏み跡が確認できる数少ない場所
遠くに目を凝らすと自動車道の気配が感じられるはず。そうなれば出口は近い
0
10/10 12:20
遠くに目を凝らすと自動車道の気配が感じられるはず。そうなれば出口は近い
写真のこの場所から自動車道に出る
0
10/10 12:22
写真のこの場所から自動車道に出る
自動車道に出る場所のすぐ西には、このような人専用の地下道があるが、これが登山口の目印でもある。地下道があるということ自体が正解ルートである証だ
0
10/10 12:23
自動車道に出る場所のすぐ西には、このような人専用の地下道があるが、これが登山口の目印でもある。地下道があるということ自体が正解ルートである証だ
「脇参道」の登山口を出て車道を横断し、反対側から眺めるとこんな風景。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が地下道
0
10/10 12:23
「脇参道」の登山口を出て車道を横断し、反対側から眺めるとこんな風景。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が地下道
ちょっと涼しくなって、バッタも元気みたい
1
10/10 12:24
ちょっと涼しくなって、バッタも元気みたい
車道沿いに端っこを小さくなって歩く他に手立てがないので仕方ない。こんな看板が立っている。妙にリアルな猪の絵だが、他で見たことがないので特注品かな
1
10/10 12:24
車道沿いに端っこを小さくなって歩く他に手立てがないので仕方ない。こんな看板が立っている。妙にリアルな猪の絵だが、他で見たことがないので特注品かな
ファッションホテルの真向かいに工事車両の出入り口ができていた。堰堤の新設工事が行われている途中だが、なんか被害があったとは聞いた事ないけど・・・
0
10/10 12:29
ファッションホテルの真向かいに工事車両の出入り口ができていた。堰堤の新設工事が行われている途中だが、なんか被害があったとは聞いた事ないけど・・・
ファッションホテルの立っている側に人専用の地下道(トンネル)の入口がある。自動車道沿いに存在するトンネルや地下道はすべて「古寺山」への登山口へ直結している
0
10/10 12:30
ファッションホテルの立っている側に人専用の地下道(トンネル)の入口がある。自動車道沿いに存在するトンネルや地下道はすべて「古寺山」への登山口へ直結している
地下道(トンネル)をくぐって反対側へ抜ける。自動車道の真下なので頑丈な造りだ
0
10/10 12:30
地下道(トンネル)をくぐって反対側へ抜ける。自動車道の真下なので頑丈な造りだ
地下道(トンネル)をくぐったすぐの真正面に「上唐櫃道」の登山口がある
0
10/10 12:31
地下道(トンネル)をくぐったすぐの真正面に「上唐櫃道」の登山口がある
堰堤の新設工事が行われている。以前は森林だったので、切り開かれて、見違えるような風景に変貌してしまっている
0
10/10 12:33
堰堤の新設工事が行われている。以前は森林だったので、切り開かれて、見違えるような風景に変貌してしまっている
工事現場とはロープで区切られているが、登山道自体が通行止めになっている訳ではないので、安心して山歩きを。登山者への配慮がなされていることを感じる有難いお話
1
10/10 12:36
工事現場とはロープで区切られているが、登山道自体が通行止めになっている訳ではないので、安心して山歩きを。登山者への配慮がなされていることを感じる有難いお話
工事現場のエリアの一番奥のほうまで進んでから、本格的に山の中へ入るのが良い。写真のこのあたりから入ろう
0
10/10 12:37
工事現場のエリアの一番奥のほうまで進んでから、本格的に山の中へ入るのが良い。写真のこのあたりから入ろう
このあたりからようやくいつもの「上唐櫃道」らしくなってくる
0
10/10 12:38
このあたりからようやくいつもの「上唐櫃道」らしくなってくる
秋の風景
0
10/10 12:42
秋の風景
今迄まったく気付かなかったが、ここにも「一休み石」があって休憩できる。ただし展望はない
0
10/10 12:45
今迄まったく気付かなかったが、ここにも「一休み石」があって休憩できる。ただし展望はない
鉄塔の更新工事場所でもないのに、この周辺は木々が大きく伐採されて新たに植え直されている。多分上のほうの鉄塔更新工事のための資材置き場か運搬施設があったのだろう。村落の風景を眺めることができる貴重な場所
2
10/10 12:53
鉄塔の更新工事場所でもないのに、この周辺は木々が大きく伐採されて新たに植え直されている。多分上のほうの鉄塔更新工事のための資材置き場か運搬施設があったのだろう。村落の風景を眺めることができる貴重な場所
更新工事が行われた鉄塔のある場所。鉄塔の足場が面白い形状になっていてまるで展望台みたい
1
10/10 12:57
更新工事が行われた鉄塔のある場所。鉄塔の足場が面白い形状になっていてまるで展望台みたい
鉄塔の場所は緩やかな斜面だが木々がなく、ここから村落の風景を見下ろせる
1
10/10 12:58
鉄塔の場所は緩やかな斜面だが木々がなく、ここから村落の風景を見下ろせる
「上唐櫃道」の急登が始まる
0
10/10 13:02
「上唐櫃道」の急登が始まる
狭くて急な登りの道が続く
0
10/10 13:10
狭くて急な登りの道が続く
この場所では大きな倒木のあるほうへ進み、倒木を越えて続きの道を行く
0
10/10 13:12
この場所では大きな倒木のあるほうへ進み、倒木を越えて続きの道を行く
「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る。ここで「上唐櫃道」は終了
0
10/10 13:22
「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る。ここで「上唐櫃道」は終了
その足で「古寺山・山頂」へ直行
0
10/10 13:30
その足で「古寺山・山頂」へ直行
さらに1分弱離れた「岩場の展望地」へ立ち寄り、ここで休憩
2
10/10 13:33
さらに1分弱離れた「岩場の展望地」へ立ち寄り、ここで休憩
「岩場の展望地」からの風景
3
10/10 13:34
「岩場の展望地」からの風景
「岩場の展望地」からの風景(ズーム)
3
10/10 13:35
「岩場の展望地」からの風景(ズーム)
再び「古寺山・山頂」へ。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
2
10/10 13:51
再び「古寺山・山頂」へ。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点のT字路のところまで再び戻り、ここから「表参道」を下る
0
10/10 14:00
山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐地点のT字路のところまで再び戻り、ここから「表参道」を下る
「表参道」の急斜面を下る。13枚目の写真の逆方向
0
10/10 14:06
「表参道」の急斜面を下る。13枚目の写真の逆方向
木漏れ日が心地良い「表参道」の林間を下る
0
10/10 14:10
木漏れ日が心地良い「表参道」の林間を下る
「観音道」との分岐点では、左折せずにそのまま直進して「表参道」の本道を下る
0
10/10 14:13
「観音道」との分岐点では、左折せずにそのまま直進して「表参道」の本道を下る
秋の風景
0
10/10 14:28
秋の風景
「表参道」で一番幅が広くて歩きやすい区間。こういう場所もある。ところどころに赤や白の境界柱が埋まっているのは正しい尾根道である証だ
1
10/10 14:30
「表参道」で一番幅が広くて歩きやすい区間。こういう場所もある。ところどころに赤や白の境界柱が埋まっているのは正しい尾根道である証だ
鉄塔をくぐる。早い時期に更新工事が終わった場所だが、周囲はすでにもうすっかり森林だ
0
10/10 14:32
鉄塔をくぐる。早い時期に更新工事が終わった場所だが、周囲はすでにもうすっかり森林だ
分岐では「表参道」と「昔の表参道」のうち、進路が明快な「昔の表参道」を選択
0
10/10 14:34
分岐では「表参道」と「昔の表参道」のうち、進路が明快な「昔の表参道」を選択
石積みの壁のような石塁が組まれている広場を通過。この広場には昔に何か建物が建っていたのだろうと思う(関電か水道か)
0
10/10 14:34
石積みの壁のような石塁が組まれている広場を通過。この広場には昔に何か建物が建っていたのだろうと思う(関電か水道か)
右側に鉄条網が始まると、いよいよ終盤
0
10/10 14:35
右側に鉄条網が始まると、いよいよ終盤
鉄条網沿いにかなりの急斜面を下らされる。斜度がきついうえに足元が滑りやすいのでかなり危険だが、上部区間だけは虎ロープが付けられたので少し安心
2
10/10 14:40
鉄条網沿いにかなりの急斜面を下らされる。斜度がきついうえに足元が滑りやすいのでかなり危険だが、上部区間だけは虎ロープが付けられたので少し安心
「昔の表参道」の登山口から出てきて振り返るとこんな風景。写真中央のぽっかり空いた場所へ入っていくのだが、見た目的には勇気がいるかも
1
10/10 14:47
「昔の表参道」の登山口から出てきて振り返るとこんな風景。写真中央のぽっかり空いた場所へ入っていくのだが、見た目的には勇気がいるかも
唐櫃台へ向かって舗装道を下る。真正面に見えているのは「逢ヶ山」だ
2
10/10 14:50
唐櫃台へ向かって舗装道を下る。真正面に見えているのは「逢ヶ山」だ
唐櫃台の住宅地を抜けて神鉄「唐櫃台」駅へと向かう道中で、目の前に「天然温泉・からとの湯」の建物の全容が見える。疲れ切った身体を天然温泉で癒してから帰宅した
1
10/10 15:06
唐櫃台の住宅地を抜けて神鉄「唐櫃台」駅へと向かう道中で、目の前に「天然温泉・からとの湯」の建物の全容が見える。疲れ切った身体を天然温泉で癒してから帰宅した
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する