磐梯山・西吾妻山
- GPS
- 11:40
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
弘法清水小屋(06時15分)→磐梯山山頂(06時45分)→弘法清水小屋(07時25分)→
中ノ湯跡(08時15分)→八方台駐車場(08時30分)
→→→→→車で移動(磐梯山ゴールドライン・西吾妻スカイバレー)→→→→→
白布湯元駅前(09時20分)→→→天元台ロープウェイ→→→北望台(09時30分)→
人形石(10時45分)→かもしか展望台(11時05分)→大凹(11時15分)→
梵天岩(11時50分)→西吾妻山山頂(12時10分)→西吾妻小屋(12時30分)→
間違って西大巓方面に下る→西吾妻小屋(13時00分)→鍛冶小屋(14時00分)→
若女平(14時40分)→長谷(15時25分)→小坂(15時35分)→若女平登山道入口(15時50分)→天元台ロープウェイ駐車場(16時20分)
合計:磐梯山 03時間50分 西吾妻山 07時間00分
天候 | 晴れのちに土砂降りのにわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【磐梯山】
登山シーズンの八方台駐車場は混雑するとの情報により深夜1時30分に到着したが誰一人おらず真っ暗な中ひとり車中泊をするはめになりました。
早朝4時にやっと一台車が入ってきて一人ぼっちから開放され登山開始です。
中ノ湯跡には、かつての旅館が廃墟となって存在し、露天風呂であったと思われる湯船の湯は今でも温泉が湧き出て温かかったです。
お花畑まで展望はほとんどなく、その先お花畑コースから弘法清水小屋までは色とりどりの花が咲いていました。
弘法清水小屋の売店は早朝にもかかわらず開いており小家主がやさしく出迎えてくれました。なんでも三日ずつ交代で営業しているそうです。
小屋から山頂まで約30分登ったところで運悪く、ガスがたちこめ視界が悪くなってなってしまいました。しかし山頂には誰もおらずしばらくは山頂を独り占めすることができました。
下山は登りと同じ道を下ってきましたが、途中より学生たち引率の団体(総勢30名ぐらい)とすれ違い、一変して山は活気に満ち溢れ始めました。
駐車場に戻るとやはり車の数も増え、だいぶ駐車場も混んできておりました。
【西吾妻山】
八方台から車で西吾妻スカイバレーを通り天元台ロープウェイ駅まで移動し、ロープウェイと三基のリフトを使い北望台まで一気に上りました。
その後、中大巓をほぼ一周して梵天岩に向かいます。
梵天岩にはかなりの登山客がおり、みんな休憩をしながら昼食をとっておりましたが私と行き違いに出発です。
自分は昼食をとり休憩していると、なんだか雲行きが悪くなってきました。遠くで雷の音も聞こえ始めました。そして雨が降り始めました。
レインウェアーを着込み、ザックにレインカバー装着、カメラもザックに詰め込み、暫くは写真の記録はお預けです。
かなりの激しい雨です。先ほどの登山客の一行はみんな天狗岩でレインウェアーを着込み待機しています。
西吾妻山山頂は展望もなく山頂標識だけの山頂。ここでは土砂降り状態で、写真どころではなくなりました。(残念!)
西吾妻小屋までの道はもう川の状態。若女平道を下山する予定が道を間違えて西大巓方面に下山。ここ道は濁流状態、約15分下山後に道を間違えてことに気づき同じ道を引き返す。(萎える〜)
西吾妻小屋まで戻ると数人が避難中。雨は土砂降り、靴はずぶ濡れ、パンツまで濡れてきている状態で休んでも冷えるだけと、そのまま下山決行。
道は川となり足場も見えず、頭上では雷が勢いを増し、ひとり下山は心細いが、ただひたすら下山あるのみ。
途中で下から登ってくる登山客と逢うが、ぬかるんだ道をこれから3時間もかけて登る意思に脱帽。
鍛冶小屋あたりで雨も上がりカメラを出して撮影開始。
雨上がりの下り道は滑りやすく、蚊や虻のしつこい攻撃にも遭い、ドロドロのビショビショ状態でやっと若女平登山道入り口に到着。
天候がこんなに急に崩れるとは思ってもみなかったので、とんだ登山となりました。(でも、いい思い出にはなったかも)
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