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Yamareco

記録ID: 733444
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

水引入道〜不忘山周回

2015年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
13.4km
登り
1,221m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:15
合計
6:35
距離 13.4km 登り 1,221m 下り 1,218m
8:17
25
スタート地点
10:45
10:46
17
11:03
11:05
40
11:45
11:51
30
12:21
35
12:56
13:02
90
14:52
ゴール地点
天候 晴れ 風強し
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はない。
不忘の碑から白石女子高小屋跡間の道は深く掘れ泥濘で滑りやすい。
その他周辺情報 今回は遠刈田温泉の「バーデン壮鳳」で汗を流す(日帰り入浴600円)
白石スキー場駐車場から北に向かって出発
2015年10月04日 08:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/4 8:15
白石スキー場駐車場から北に向かって出発
神嶺林道を進む
2015年10月04日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/4 8:20
神嶺林道を進む
青空だが、風が強い
2015年10月04日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/4 8:20
青空だが、風が強い
コガ沢
2015年10月04日 08:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/4 8:28
コガ沢
ここが、ジャンボリーコース登山口
2015年10月04日 08:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/4 8:41
ここが、ジャンボリーコース登山口
晴れているのだが、風切り音が凄い
稜線大丈夫かな?
2015年10月04日 09:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/4 9:32
晴れているのだが、風切り音が凄い
稜線大丈夫かな?
ようやく視界が開け不忘山を展望
ところが、これから紅葉絶景を撮るぞ!
というところで、デジカメから「内蔵メモリー満杯」のメッセージ。
SDメモリー忘れてきました(つд⊂)
2015年10月04日 10:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
10/4 10:33
ようやく視界が開け不忘山を展望
ところが、これから紅葉絶景を撮るぞ!
というところで、デジカメから「内蔵メモリー満杯」のメッセージ。
SDメモリー忘れてきました(つд⊂)
気を取り直して
スマホで、南屏風の稜線をパシャ!
液晶が反射して何処を撮っているのかよく分からない。
2015年10月04日 10:46撮影 by  SBM102SH, SHARP
4
10/4 10:46
気を取り直して
スマホで、南屏風の稜線をパシャ!
液晶が反射して何処を撮っているのかよく分からない。
仙台市街や牡鹿半島まで見渡せる好天だが、時折帽子が飛ばされそうな強風が吹きつける。
2015年10月04日 10:49撮影 by  SBM102SH, SHARP
5
10/4 10:49
仙台市街や牡鹿半島まで見渡せる好天だが、時折帽子が飛ばされそうな強風が吹きつける。
水引入道山頂までもう少し。
2015年10月04日 10:51撮影 by  SBM102SH, SHARP
10/4 10:51
水引入道山頂までもう少し。
屏風岳稜線に上がる道が見える。
2015年10月04日 10:51撮影 by  SBM102SH, SHARP
2
10/4 10:51
屏風岳稜線に上がる道が見える。
水引入道山頂到着
ここで、スマホ電池充電不足のメッセージ
お前もか!(´;ω;`)
2015年10月04日 10:57撮影 by  SBM102SH, SHARP
2
10/4 10:57
水引入道山頂到着
ここで、スマホ電池充電不足のメッセージ
お前もか!(´;ω;`)
後烏帽子岳も色付きはじめている。
2015年10月04日 10:59撮影 by  SBM102SH, SHARP
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10/4 10:59
後烏帽子岳も色付きはじめている。
電池なくなる前に撮っておこう
これから辿る、南屏風岳から不忘山の稜線。
2015年10月04日 10:59撮影 by  SBM102SH, SHARP
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10/4 10:59
電池なくなる前に撮っておこう
これから辿る、南屏風岳から不忘山の稜線。
紅葉真っ盛り
2015年10月04日 11:11撮影 by  SBM102SH, SHARP
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10/4 11:11
紅葉真っ盛り
水引平手前から振り返って水引入道
2015年10月04日 11:12撮影 by  SBM102SH, SHARP
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10/4 11:12
水引平手前から振り返って水引入道
急登をエッコラ、ヨッコラ!
稜線の合流点に到着
2015年10月04日 11:42撮影 by  SBM102SH, SHARP
1
10/4 11:42
急登をエッコラ、ヨッコラ!
稜線の合流点に到着
スマホ完全ダウン(T_T)
最後の一枚。
コガ沢の紅葉は見所
2015年10月04日 12:05撮影 by  SBM102SH, SHARP
3
10/4 12:05
スマホ完全ダウン(T_T)
最後の一枚。
コガ沢の紅葉は見所
撮影機器:

感想

2012年8月に今回の逆コースで歩いていた。
登山を始めて1年目で色々な山に登りたいと天気予報とニラメッコしていたのは今と変わらないが、その時のレコを再読すると体力まかせの登り方だったのが分かる。そのレコに、稜線分岐から水引平へ降る急坂について「このコースを登りに使おうとは思わない」と書いてある。

確かに急坂だが、ゆっくり登れば何とかなると最近分かってきたことやジャンボリーコースという道も確かめたかったので山行決定。

白石スキー場駐車場について準備していると、なんといつもお世話になっている山仲間の車が隣に駐車するではないか。
誠に奇遇と思っていたら、今日は山の会の「収め沢」行事の日であった。

駐車場からジャンボリーコース登山口までは林道を約30分。
水引入道往復の登山者は車で近くまで入っていた。

ジャンボリーコースは樹林帯の中を緩やかな登りが続く歩きやすい道だった。標高が上がるにつれ潅木帯に変わっていく様も面白い。
この途中でカメラにSDカードが入っていないとカメラに教えられる。
それならスマホでと思ったが、スマホも20枚程撮ると充電不足の表示で
撮影記録なしとなってしまった。

視界が開け少し進むと大日向というガレ場に出る。
コガ沢コースとの合流点である。
南蔵王の山並みが一望できる。
少しもやがかかっているが、仙台湾から牡鹿半島まで展望できた。
15分程登って水引入道山頂。
水引平に下ってこれから登る屏風岳稜線を見上げる。
3年目に感じた急坂の圧迫感とは全く違う。経験は人を成長させるとはこんなことかも。ゆっくり歩を進めて30分弱で稜線分岐に着いた。
ここでエネルギー補給

不忘山に向かう途中で出会った方数人と強風の話をしたが、人それぞれ感想が違う。私は登り始めの頃よりは穏やかになって来たと思っていたが、殆ど変わらないという人、凄い強風で戻って来たという人様々だ。

時折吹く強風に帽子を抑えながらの歩行となったが、稜線からは雲が微かにかかる吾妻連峰、飯豊連峰、朝日連峰の山並みが一望できた。
山頂付近が雲に隠れているが裾野が優美に広がる月山も久々だ。

南屏風岳には沢山の方が寛いでた。
カメラは電池切れで役に立たないし、いつもなら撮るはずの山頂標前を通過する。
紅葉の絶景と360度の遠景を満喫しながらの稜線歩きは冥利につきる。

不忘山山頂には直前で、追い抜いて行った方一人だけだった。
駐車場の車の数から推測すると往復の人たちは既に下山していたのだろう。

不忘山直下はガレ場で色々な場所に踏み跡がある。
どうも難しいところを降りたようだ。
更には見晴らしの良さに釣られて、不忘の碑の分岐を硯石コースに直進する失態。数分のロスだが情けない。それでも地形図を確認して気がついたので少しは成長と自分で慰める。

分岐から白石女子高小屋跡までの登山道には、修復しても修復しても雨水で壊されてしまう様子が伺える所が何箇所もある。
雨に洗われた土壌は滑りやすい。
自然の力の凄まじさを思いながら慎重に下った。登りより疲れた感じだ。
スキー場の中を通って駐車場到着。
長い休憩を取らなかったこともあり6時間35分の山行と思ったより早く戻った。

しかし、面白いもので2012年8月に登った時も、デジカメの電池切れを起こしていたのである。その時はデジカメを紛失してしまい、暫く使っていなかった古いカメを充電して持ったのだが、電池が古すぎて充電不良が原因なのだが。次回は3度目の正直となるかな?

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3/5

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