鳳凰三山周回ルート

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,310m
• 下り: 2,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:12
• 休憩: 0:38
• 合計: 10:50

5:12 スタート地点
6:47 6:47 南精進ヶ滝
8:03 8:12 白糸の滝
9:21 9:38 鳳凰小屋
10:47 10:51 地蔵ヶ岳
11:11 11:12 アカヌケ沢の頭
11:47 11:48 鳳凰小屋分岐
12:21 12:23 鳳凰山
12:43 12:44 薬師岳
12:52 12:53 薬師岳小屋
12:57 12:58 砂払岳
13:01 13:07 薬師岳小屋
13:17 13:17 薬師岳
13:52 13:52 御座石
15:07 15:08 林道出合
15:33 15:34 中道ルート登山口
15:54 15:54 御所山登山口
16:06 ゴール地点

写真

10/11 5:15

初めてのルートでヘッテンはちょっと不安

10/11 5:28

だいぶ明るくなってきました

10/11 5:46

軽めの渡渉

10/11 5:58

朝日が出てきました

10/11 6:01

つづら折れルート。歩きやすいです

10/11 6:03

直径25cm位のキノコ

10/11 6:18

ここから滝に下って渡渉です。山側の足跡追うとルートミス

10/11 6:27

下りきって渡渉し、滝に沿って登ります

10/11 6:41

軽めの渡渉。

10/11 6:45

樹林帯ばかりなので滝を見て癒されます。

10/11 6:58

既にたくさんのガスが沸いてます

10/11 6:58

ちょっと広めの渡渉。増水時は大変かも

10/11 7:00

写真左上に向かっての渡渉。ここは上から下ってきて見下ろす感じです。

10/11 8:03

ラストの滝

10/11 8:25

インクが垂れてちょっと不気味

10/11 9:02

木々の間からオベリスク発見

10/11 9:06

ここの水は透明度凄いです。飲みませんけど

10/11 9:38

鳳凰小屋は改装中で閉鎖

10/11 10:09

そんなに距離は無いですが歩きにくい砂場

10/11 10:17

本日の目標オベリスク迄あと少し

10/11 10:46

オベリスクから北岳間ノ岳

10/11 10:57

本日一座目の地蔵ヶ岳

10/11 10:57

この先ガスに呑まれます

10/11 11:01

一応ここが地蔵ヶ岳山頂

10/11 11:10

垢抜沢の頭は数分で到着

10/11 11:41

今季初の霜柱

10/11 12:18

観音岳迄１時間位。一旦下ってからの登り返し

10/11 12:44

薬師岳に着いた頃にはガスの中

10/11 12:45

本日ラストの砂払岳

10/11 13:51

樹林帯に突如超巨大な岩

10/11 13:52

青木鉱泉まで長い道のり

10/11 15:07

ここにでてきました

撮影機器：

SH-51D SHARP

感想

Maron

9月に北岳に行った際目の前にオベリスクが見えてこんな側にあるんだと思っていたので今年最後のアルプスに選んだのは鳳凰三山です。
ちょっとした下調べしかしずに仕事明けで直ぐ準備して名古屋から4時間。到着したらもう５時。国道20号から山道が40分位これが結構厳しい。山道に入ったらいきなり砂利道になりちょっとテンション下がりましたが1キロもしない内に舗装道路になりちょっと安心な気持ちに。
青木鉱泉からドンドコ沢登山道を登り周回する計画。コースタイムが約13時間なのでヘッテン着けて即スタート。
30分もしない内にライト無しでも進めるようになりちょっと安心。（私のヘッテンはちょっと暗いのです。広がらないので頭をフリフリしながら道確認）左手に沢があるのでそれに沿って登ります。滝が多くあるのでそれぞれにスポットがあり景色を堪能できます。
渡渉が3箇所あります。増水時は濡れるかも。
鳳凰の滝↔?白糸滝はちょっと急登です。
鳳凰小屋まで約4時間ひたすら樹林帯を登りっぱなしで雰囲気は御在所岳表登山道とよく似た岩質です。
鳳凰小屋は改修工事で利用は出来ません。
トイレと給水（無料）とペットボトルのみの販売だけでテン泊も出来ないかも。資材が山積みでした。
地蔵岳（鳳凰山）手前は砂の急登です。非常に登りづらいです。
オベリスクは山頂ピークの手前までは行けます。昔はロープあったみたいですがあっても危険度高そうです。
晴れていれば甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳北岳間ノ岳八ヶ岳連峰富士山など一望できます。
オベリスクには決まったルートが無いので特に下りは注意必要です。
赤抜沢ノ頭・観音岳（鳳凰山はなんとなくのピークで直ぐに到着します。
観音岳（鳳凰山）迄は一旦下って登り返しで約１時間程で到着。
薬師岳（鳳凰山）へは30分弱での登頂。
ここから薬師岳小屋へ下り砂払岳へ
薬師岳からの下山ルートは景色も無くただひたすらに標高を下げる形です。
2700〜2200mは倒木と針葉樹林の風景がずっと一緒です。木々に赤ペンキが大量にマーキングしてあるので迷う前に前を見れば直ぐに探せる量です。もし見失うと復帰困難な風景です。その際はGPSを頼って下さい。
2200mから急に滑りやすくなります。広葉樹の落葉と木の根でちょっと危険です。
2100mからは笹が出てきます。
1300m弱迄下りっぱなしで景色は望めません。
ルートは一本道で迷う事は少ないと思います。
2700〜1300m迄約2時間の単調な下りは景色が変わらないので集中が切れると転倒など起きやすいルートです。林道に出てからは約１時間のロードです。これも疲れた体には嫌な距離です。
鳳凰三山周回ルートは約11時間で回ってきました。日の入前に戻れましたが結構疲れました。
青木鉱泉駐車場1日800円
日帰り入浴1000円
風呂の誘惑がありましたが帰りの運転が4時間あるので我慢し帰宅。