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Yamareco

記録ID: 7336545
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒、アサヨ

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
nanasanni その他2人
GPS
16:54
距離
17.0km
登り
2,170m
下り
2,111m

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:58
合計
9:00
7:48
0
9:10
9:11
8
9:19
25
10:24
10:38
26
11:04
11:24
51
12:15
12:19
10
12:30
13:33
5
13:39
13:42
24
14:06
31
14:36
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21
14:58
14:58
31
15:39
15:40
4
15:44
15:48
52
16:40
16:48
3
16:50
日帰り
山行
7:00
休憩
1:00
合計
8:00
16:50
5
6:03
6:03
32
6:35
6:36
27
7:03
7:04
17
7:21
7:23
103
9:06
9:18
86
10:43
11:15
51
12:06
12:07
80
13:27
13:40
4
13:49
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
伊北ICで降りて戸台パークへ
コース状況/
危険箇所等
栗沢山からアサヨまでは、ほとんどピンテやマーキングがない。どういけばいいのか立ち止まることはあるが、視界が有れば高みを目指していけばいいので問題ない。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
後ろに写ってるメルファで北沢峠到着。
これはローザだろう。
2024年10月12日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 7:28
後ろに写ってるメルファで北沢峠到着。
これはローザだろう。
こもれび山荘にチェックイン
2024年10月12日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 7:29
こもれび山荘にチェックイン
一階の様子
このテーブルで食事
2024年10月12日 07:37撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 7:37
一階の様子
このテーブルで食事
小屋の外の気温計
2024年10月12日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 7:40
小屋の外の気温計
甲斐駒と仙丈の中間点
2024年10月12日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 7:42
甲斐駒と仙丈の中間点
合目標識は偶数表示のみ
2024年10月12日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 8:27
合目標識は偶数表示のみ
仙丈ヶ岳
2024年10月12日 09:14撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/12 9:14
仙丈ヶ岳
双児山
2024年10月12日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 9:18
双児山
栗沢山
2024年10月12日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 9:26
栗沢山
北岳
2024年10月12日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 9:26
北岳
甲斐駒ヶ岳
2024年10月12日 09:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/12 9:27
甲斐駒ヶ岳
駒津峰へ
2024年10月12日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 9:59
駒津峰へ
振り返って双児山
2024年10月12日 10:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/12 10:18
振り返って双児山
紅葉と甲斐駒
2024年10月12日 10:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/12 10:38
紅葉と甲斐駒
山頂部
2024年10月12日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 12:02
山頂部
オコジョ
かわいいが、実はコウモリを捕食していた。
2024年10月12日 12:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/12 12:16
オコジョ
かわいいが、実はコウモリを捕食していた。
山頂
2024年10月12日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
10/12 12:28
山頂
山食の鮎美ちゃん風塩ラーメン
後、おにぎりぶっ込み飯
美味過ぎた
2024年10月12日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/12 13:28
山食の鮎美ちゃん風塩ラーメン
後、おにぎりぶっ込み飯
美味過ぎた
小屋16:00になんて戻れない
2024年10月12日 15:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/12 15:47
小屋16:00になんて戻れない
テント村
2024年10月13日 05:56撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 5:56
テント村
長衛小屋
2024年10月13日 05:57撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 5:57
長衛小屋
モルゲンロートの小仙丈
2024年10月13日 06:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/13 6:01
モルゲンロートの小仙丈
仙水峠までのゴロゴロ岩地帯
2024年10月13日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 6:44
仙水峠までのゴロゴロ岩地帯
仙水峠から摩利支天
2024年10月13日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 7:13
仙水峠から摩利支天
アサヨ峰
2024年10月13日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 10:08
アサヨ峰
2024年10月13日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 14:00
2024年10月13日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
10/13 14:00
撮影機器:

感想

23時前にY邸出発。長年見惚れていた甲斐駒へ。戸台パークには2:30頃着。既に相当な車が来ている。4:30に起き眠気と戦いながらノロノロ準備。トイレから帰ってきたYから、既にバスが出てて行列が出来ていると聞かされ急ぎ出発。バス乗車券とバス待ちに手分けも、先発12台に乗れず。30分以上待つ羽目に。おにぎり(Y製)食べたり準備体操して待つ。

運良くメルファが来る。ローザやリエッセも使われている。北沢峠到着後、こもれび山荘にチェックイン。16:00までに戻るようにと言われる。
シラビソの樹林帯を登る。振り返ると木の間から仙丈が見えたりするが、双児山までは長くて地味。双児山からは仙丈、北岳、間ノ岳、その背後に南アの山々、明日登る栗沢&アサヨ、鳳凰、そして甲斐駒。近いせいもあるだろうが、甲斐駒の勇姿に惚れ惚れ。自然、オヤツタイムとなる。立ち去り難いも、次の駒津峰へ。
グリーンベースに紅葉のパッチワーク、その背後に白い貴公子甲斐駒。見惚れて足が進まない。
予定変更して摩利支天を後にし山頂へ。ここまでの疲労もあるだろうが、ここからの登りがツラい。恐らく酸素が薄いせいだろう。 途中、オコジョが現れて和ませてくれ山頂到着。ちょっとガスり始めていて日向山方面は見えず。
昼食は山食の鮎美ちゃん風野菜たっぷりソーセージ入り塩ラーメン。その後残りスープにおにぎりをほぐし入れる。これもめっちゃ美味い!小屋16:00戻りが、やや怪しげになっているため、コーヒータイムなしで下山。Yは摩利支天パス。Kと向かう。これといって見るべきものもなし。〝あそこにも登った〝という自己満足のみ。急ぎ、下山中のYを追い、駒津峰で追いつく。16:00は絶望的も、体調今ひとつのYも根性で次々先行者を追い抜いて行く。早い早い。16:30過ぎに山荘到着。特に問題なく夕食待ち。
待っている間、緊張が緩んだかYの症状悪化。上着を着てても汗が冷えて寒いと言う。野郎2人は半袖で寒くないので心配になる。夕食はカレー(エビ風味?)と生姜焼き。どちらも全然美味い!なのにYは1割も口に出来ない状態。初めてのことなので言葉が出ない。まぁ、いろいろ自己コントロール出来る人なので回復を祈るのみ。食後は歯磨き、トイレ、着替えを済ませ、早々に就寝。途中何度も起きるが時間的には寝れたのだろう。

翌朝はY完全復活。さすが。朝飯も普通に食べ元気に出発。仙水峠までは、川沿い、シラビソ樹林帯、ゴロゴロ岩地帯と変化に富んだ良い道。仙水峠からは甲斐駒、摩利支天が目前に立ちはだかる。反対側は曇り勝ちも鳳凰のオベリスク。良い峠。ここから栗沢山までは急登。半ば過ぎでエネルギー切れでオヤツタイム。各自の手持ち携行食の他、毎度お馴染みの激ウマY製バナナケーキ、これまた定番のK配給のドライフルーツ。どれも美味くて充電完了。栗沢山からは、昨日の双児山同様の山々が再登場。なんと素晴らしいロケーションなんだろう。感動的。目も心も洗われる。宇多田ヒカルの南アルプス天然水のCMロケ地に使われるのもうなづける。さて、ラスポスのアサヨへ。ずっと岩場で、ほとんどピンテなどのマーキングがなく鎖場もあるが、視界があれば何も問題ない。アサヨからは鳳凰、北岳が近い。ここで小屋製の弁当(いなり寿司4個と卵焼き)とK持参のぜんざいを頂く。昨日出来なかったコーヒータイムも。至福のひととき。
半袖一枚でも全然寒くなく最高の居心地。
13:15のバスには間に合わないも、増便有るかもということで下山。栗沢山に戻り長衛小屋へ向かう。この道の長いこと。
長衛小屋で3人ともTシャツ購入。色違いだがお揃いだ。北沢峠でバス待ちの間コーヒーでも淹れようか、なんて話してたらバス登場。慌てて列へ。その後すぐに次のバスが。待っている人がいればその分増便してくれるみたいだ。とてもありがたい。
待望の温泉は高遠のさくらの湯。トロトロの泉質できれいさっぱりに。
帰りは久々に天気に恵ままれた三連休中日をあまく見ており、いつも以上の渋滞に巻き込まれ、Y邸着は22:30過ぎ。猫の心配をしていたKには悪かったが、まぁこればかりはどうしょうもない。
天気にも恵まれ、忘れることのない山旅になりそう。また登っても良いと思える数少ない山のひとつとなった。

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