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Yamareco

記録ID: 7336883
全員に公開
ハイキング
甲信越

仲秋の甲州百山巡り 醍醐山(甲斐常葉駅〜鳩打峠〜山頂〜下部温泉)

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
8.7km
登り
586m
下り
608m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:47
合計
3:29
距離 8.7km 登り 586m 下り 608m
6:21
9
下部温泉会館駐車場
6:30
6:47
4
6:51
6:53
10
7:03
7:05
24
常葉コース登山口
7:29
7:34
30
8:04
8:09
20
丸木ベンチ
8:29
8:42
24
9:06
9:08
4
西山分岐(大子峠)
9:12
9:13
19
9:32
11
西山登山口
9:43
7
9:50
下部温泉会館駐車場
往路の下部温泉駅〜甲斐常葉駅間はJR身延線にて移動
天候 快晴微風
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
下部温泉会館近くの無料駐車場利用(キャパ10台弱・ウォシュレット付きトイレあり;車のフロントに行き先を書いた紙を置いておくシステム)
コース状況/
危険箇所等
・常葉コース、身延線踏切渡ってから登山道入口までのルートが少々分かりにくい(案内標識通り小径進むとコース外れ…ヤマレコマップの道順通りに進むべし)
・登山口〜鳩打峠:赤テープ+距離表示板などマーキング豊富、道形も比較的明瞭
・鳩打峠〜醍醐山頂:途中の幅広の樹林帯尾根を登る区間、落枝等でルートやや不明瞭の箇所あり。マーキングを外さぬよう注意
・山頂〜西山登山口:出だしの急降下区間はややコース不明瞭、スリップ注意。マーキングを忠実に辿るべし。大子集落の廃屋を抜けるポイントもコースが若干分かりにくい(石段を簡易トイレの前へ降り、石垣の下に沿って進むのが正解)
その他周辺情報 ・下部温泉駅前の日帰り温泉「しもべの湯」利用(平日:午前10時より、土休日:9時半より営業/露天風呂・サウナ・レストランあり/町外大人1人1,080円/2023年オープンのフレッシュな複合施設)
・先年まで格安料金で入浴できた下部温泉会館は、しもべの湯オープン少し前閉館
秋の連休、駿河国境付近の甲州百山巡りへ。スタートは下部温泉会館の無料駐車場、朝6時前と早い時間で車も少なくラッキー。
2024年10月12日 05:54撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 5:54
秋の連休、駿河国境付近の甲州百山巡りへ。スタートは下部温泉会館の無料駐車場、朝6時前と早い時間で車も少なくラッキー。
こちらが初日のターゲット、醍醐山。車中で軽く朝食済ませ、6時台のJR身延線で登山口の甲斐常葉駅へ移動します。
2024年10月12日 05:56撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 5:56
こちらが初日のターゲット、醍醐山。車中で軽く朝食済ませ、6時台のJR身延線で登山口の甲斐常葉駅へ移動します。
だいぶ涼しくなりましたが、足回りに虫除けスプレーたっぷり噴射+ゲイター装着で万全のヒル対策施し、いざ出発!
2024年10月12日 06:18撮影 by  F-51E, FCNT
1
10/12 6:18
だいぶ涼しくなりましたが、足回りに虫除けスプレーたっぷり噴射+ゲイター装着で万全のヒル対策施し、いざ出発!
下部温泉駅へテクテク歩いていくと、早速南ア主稜の鋭峰(たぶん笊ヶ岳〈右の鋭峰〉と布引山…)が登場!
2024年10月12日 06:21撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:21
下部温泉駅へテクテク歩いていくと、早速南ア主稜の鋭峰(たぶん笊ヶ岳〈右の鋭峰〉と布引山…)が登場!
振り返ると、未明に車で山腹を越えてきた毛無山塊。
2024年10月12日 06:25撮影 by  F-51E, FCNT
3
10/12 6:25
振り返ると、未明に車で山腹を越えてきた毛無山塊。
下部温泉周辺は、アニメ・ゆるキャンの聖地でもあります…
2024年10月12日 06:27撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:27
下部温泉周辺は、アニメ・ゆるキャンの聖地でもあります…
風情ある下部温泉駅の待合室で、6時台後半の下り列車を待ちます。
2024年10月12日 06:28撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:28
風情ある下部温泉駅の待合室で、6時台後半の下り列車を待ちます。
Suica使えません。ボタン押して整理券もらい、下車駅で箱に運賃投入という路線バス方式です。
2024年10月12日 06:31撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:31
Suica使えません。ボタン押して整理券もらい、下車駅で箱に運賃投入という路線バス方式です。
数年前にはなかったのですが、駅前にもゆるキャンの看板だらけの日帰り温泉「しもべの湯」あり。
2024年10月12日 06:36撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:36
数年前にはなかったのですが、駅前にもゆるキャンの看板だらけの日帰り温泉「しもべの湯」あり。
定時に下り列車到着。順調なスタートです。
2024年10月12日 06:46撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:46
定時に下り列車到着。順調なスタートです。
乗車僅か3分で甲斐常葉駅着、下車客は小生一人…。駅前に醍醐山のハイキング案内図あり。
2024年10月12日 06:52撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:52
乗車僅か3分で甲斐常葉駅着、下車客は小生一人…。駅前に醍醐山のハイキング案内図あり。
まずは線路沿いの小道を甲府方面へ少し歩きます。
2024年10月12日 06:54撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:54
まずは線路沿いの小道を甲府方面へ少し歩きます。
この踏切を渡り、醍醐山取付きへ。向かいの尾根に朝日が当たってます。涼しいうちに下山せねば…。
2024年10月12日 06:56撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:56
この踏切を渡り、醍醐山取付きへ。向かいの尾根に朝日が当たってます。涼しいうちに下山せねば…。
曲がり角に、比較的新しい「醍醐山」の案内看板。
2024年10月12日 06:57撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 6:57
曲がり角に、比較的新しい「醍醐山」の案内看板。
標識に沿って歩くうち、ルートを外れます。強引に笹藪突破し正規ルート復帰、早くもズボンが朝露でビショビショ〈涙…〉
2024年10月12日 07:02撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 7:02
標識に沿って歩くうち、ルートを外れます。強引に笹藪突破し正規ルート復帰、早くもズボンが朝露でビショビショ〈涙…〉
ここが正規の登山口ですね〈ホッ…〉。
2024年10月12日 07:04撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 7:04
ここが正規の登山口ですね〈ホッ…〉。
常葉コースほぼ唯一のチェックポイント、鳩打峠着。シカらしき野生動物が近くを横切りましたが、気温が低いせいか、まだ「ヤツ」の気配はありません…
2024年10月12日 07:29撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 7:29
常葉コースほぼ唯一のチェックポイント、鳩打峠着。シカらしき野生動物が近くを横切りましたが、気温が低いせいか、まだ「ヤツ」の気配はありません…
伐採地上縁を通過、正面の五老峰など少しだけ毛無山塊方面の展望が開けます。
2024年10月12日 07:47撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 7:47
伐採地上縁を通過、正面の五老峰など少しだけ毛無山塊方面の展望が開けます。
標高500m弱、この辺りから胸突き八丁のダラダラ登りが続きます。登山口から山頂まで、距離100mおきに標識あり、励みになります。
by  F-51E, FCNT
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標高500m弱、この辺りから胸突き八丁のダラダラ登りが続きます。登山口から山頂まで、距離100mおきに標識あり、励みになります。
少し勾配が緩み、ちょうど良いところに丸木の休憩ベンチあり。山頂まであと1ピッチ弱です。
2024年10月12日 08:04撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:04
少し勾配が緩み、ちょうど良いところに丸木の休憩ベンチあり。山頂まであと1ピッチ弱です。
スギ植林帯の縁、この辺りは広い尾根、落ち葉で少しルートがわかりにくいですが、赤テープと時折現れる樹種のプレートを辿って登っていきます。
2024年10月12日 08:12撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:12
スギ植林帯の縁、この辺りは広い尾根、落ち葉で少しルートがわかりにくいですが、赤テープと時折現れる樹種のプレートを辿って登っていきます。
シカ除けネットの途切れるここを通って山頂目指します。
2024年10月12日 08:16撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:16
シカ除けネットの途切れるここを通って山頂目指します。
南ア主稜方面は雲モクモクですが、赤岳がスックと聳える八ヶ岳方面はスッキリ晴れてます。
2024年10月12日 08:17撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:17
南ア主稜方面は雲モクモクですが、赤岳がスックと聳える八ヶ岳方面はスッキリ晴れてます。
あと100m、ビクトリーロードの最後の木段を喘ぎながら山頂へ…。
2024年10月12日 08:24撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:24
あと100m、ビクトリーロードの最後の木段を喘ぎながら山頂へ…。
標高は手前の台地が少し高そうですが、涼しげなあずまやの建つ山頂着。
2024年10月12日 08:27撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:27
標高は手前の台地が少し高そうですが、涼しげなあずまやの建つ山頂着。
まずは標高635mの山名板で記念にパチリ。以前は標高634m、ドンピシャでスカイツリー並びでしたが、精密測量で1m高くなっちゃった模様…〈苦笑〉
2024年10月12日 08:29撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:29
まずは標高635mの山名板で記念にパチリ。以前は標高634m、ドンピシャでスカイツリー並びでしたが、精密測量で1m高くなっちゃった模様…〈苦笑〉
醍醐山の来歴の詳しい解説と俯瞰図。ゆっくり読んでいるヒマはなさそうなので、記録用に写真だけ撮っておきます。
2024年10月12日 08:36撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:36
醍醐山の来歴の詳しい解説と俯瞰図。ゆっくり読んでいるヒマはなさそうなので、記録用に写真だけ撮っておきます。
あまりパッとしないと噂の展望台はスルーし、お帰りは大子集落経由で車を置いた下部温泉へ。
2024年10月12日 08:42撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:42
あまりパッとしないと噂の展望台はスルーし、お帰りは大子集落経由で車を置いた下部温泉へ。
こちらも道形はややハッキリしませんが、頻繁に現れる赤テープを拾って下ります。
2024年10月12日 08:43撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:43
こちらも道形はややハッキリしませんが、頻繁に現れる赤テープを拾って下ります。
山頂直下、これは何の残骸??
2024年10月12日 08:49撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:49
山頂直下、これは何の残骸??
醍醐山と大子集落、発音は同じですが、両者の関係・由来は不明だそう。
2024年10月12日 08:55撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 8:55
醍醐山と大子集落、発音は同じですが、両者の関係・由来は不明だそう。
大子集落に入り、古い石仏様と石塔が林立。ここから上がご聖域という感じでしょうか。
2024年10月12日 09:04撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:04
大子集落に入り、古い石仏様と石塔が林立。ここから上がご聖域という感じでしょうか。
西山への尾根が分岐する大子峠通過。そろそろMLBのドジャース戦(地区シリーズ最終戦!)が始まる頃合いのため、ダッシュで下部温泉へ下ります。
2024年10月12日 09:06撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:06
西山への尾根が分岐する大子峠通過。そろそろMLBのドジャース戦(地区シリーズ最終戦!)が始まる頃合いのため、ダッシュで下部温泉へ下ります。
大子の古い家並み、今はほぼ廃村状態…
2024年10月12日 09:09撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:09
大子の古い家並み、今はほぼ廃村状態…
ここは道迷いポイント、トイレの横へ下りて石垣の下を進みます。
2024年10月12日 09:11撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:11
ここは道迷いポイント、トイレの横へ下りて石垣の下を進みます。
樹間の苔生した小道がいい味出してます!
2024年10月12日 09:14撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:14
樹間の苔生した小道がいい味出してます!
西山登山口通過。ゴールの下部温泉ももうすぐです!
2024年10月12日 09:31撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:31
西山登山口通過。ゴールの下部温泉ももうすぐです!
下部ホテルの向こうには、堂々たる毛無山塊の峰々。
2024年10月12日 09:37撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:37
下部ホテルの向こうには、堂々たる毛無山塊の峰々。
下部温泉駅まで戻ってきました。ドジャース戦、早くも3回表まで進んでます。世にもレアな日本人投手同士(山本 vs. ダルビッシュ)の投げ合い、早く車に戻って中継を観ねば!
2024年10月12日 09:42撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 9:42
下部温泉駅まで戻ってきました。ドジャース戦、早くも3回表まで進んでます。世にもレアな日本人投手同士(山本 vs. ダルビッシュ)の投げ合い、早く車に戻って中継を観ねば!
車をピックアップの後、駅前の「しもべの湯」でホッコリ入浴。車中TVでドジャースの地区S勝ち抜け見届け、午後から車で6年ぶりの身延山久遠寺へ。
2024年10月12日 12:17撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:17
車をピックアップの後、駅前の「しもべの湯」でホッコリ入浴。車中TVでドジャースの地区S勝ち抜け見届け、午後から車で6年ぶりの身延山久遠寺へ。
本堂前の五重塔。前回は雨模様、ガスガスの中でしたが、今回はスッキリ快晴!
2024年10月12日 12:22撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:22
本堂前の五重塔。前回は雨模様、ガスガスの中でしたが、今回はスッキリ快晴!
好展望を求め、今回も観光ロープウェイで楽々山頂駅へ。
2024年10月12日 12:45撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:45
好展望を求め、今回も観光ロープウェイで楽々山頂駅へ。
まずは並み居る観光客に混じり、ロープウェイ駅横の展望台でパチリ。看板が立派すぎ、ここを山頂と間違える方も多いのでは?
2024年10月12日 12:49撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:49
まずは並み居る観光客に混じり、ロープウェイ駅横の展望台でパチリ。看板が立派すぎ、ここを山頂と間違える方も多いのでは?
後ろには天子〜毛無山塊の山並み。富士子様はRWの中からオツムだけ見えてましたが、午後のモクモク雲で見えず…〈涙〉
2024年10月12日 12:49撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:49
後ろには天子〜毛無山塊の山並み。富士子様はRWの中からオツムだけ見えてましたが、午後のモクモク雲で見えず…〈涙〉
富士川沿いの里山ナイスビュー。太平洋も近い…。
2024年10月12日 12:49撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:49
富士川沿いの里山ナイスビュー。太平洋も近い…。
山頂直下の思親閣へ。日蓮聖人が遠い故郷の両親を思いつつこの地を拓かれたのが、その名の由来とか。
2024年10月12日 12:51撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:51
山頂直下の思親閣へ。日蓮聖人が遠い故郷の両親を思いつつこの地を拓かれたのが、その名の由来とか。
日蓮聖人お手植えのスギの古木。戦国の乱世も無言で見つめてきたのでしょう。
2024年10月12日 12:52撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:52
日蓮聖人お手植えのスギの古木。戦国の乱世も無言で見つめてきたのでしょう。
この本堂の裏手が、本当の身延山頂上ですね。
2024年10月12日 12:53撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:53
この本堂の裏手が、本当の身延山頂上ですね。
前回同様、お堂の裏の最高点へ登ってみるも、お寺さんのゴミ焼却炉があるのみで山名板も何もナシ…〈苦笑〉
2024年10月12日 12:57撮影 by  F-51E, FCNT
1
10/12 12:57
前回同様、お堂の裏の最高点へ登ってみるも、お寺さんのゴミ焼却炉があるのみで山名板も何もナシ…〈苦笑〉
山梨百名山の標柱が立つ北展望台へ。右手前の富士見山はよく見えてますが、展望図にある南アの絶景は、空気の澄んだ冬場しか拝めないのかも…。
2024年10月12日 12:58撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 12:58
山梨百名山の標柱が立つ北展望台へ。右手前の富士見山はよく見えてますが、展望図にある南アの絶景は、空気の澄んだ冬場しか拝めないのかも…。
折角の再訪なので、山梨百の標柱と富士見山入れて記念にパチリ。
2024年10月12日 12:59撮影 by  F-51E, FCNT
2
10/12 12:59
折角の再訪なので、山梨百の標柱と富士見山入れて記念にパチリ。
下りRW発車までの待ち時間、小腹がすいたので名物のゆばマンを賞味。
2024年10月12日 13:11撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 13:11
下りRW発車までの待ち時間、小腹がすいたので名物のゆばマンを賞味。
富士川流域を俯瞰しつつ、帰路もRWでラクラク下山。麓から歩いて登降すると、往復4時間超の半日コースです…。
2024年10月12日 13:19撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 13:19
富士川流域を俯瞰しつつ、帰路もRWでラクラク下山。麓から歩いて登降すると、往復4時間超の半日コースです…。
麓の本山・五重塔が間近に見えてきました。この角度で塔を見下ろせるのはレアかも…。
2024年10月12日 13:27撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 13:27
麓の本山・五重塔が間近に見えてきました。この角度で塔を見下ろせるのはレアかも…。
紅葉シーズンの3連休とあり、身延線沿いの宿は悉く満杯。この日のお宿は、富士市吉原駅近くのビジネスH菊川さん。ビジネスといいつつ海鮮料理店が併設されており、部屋も広く快適!
2024年10月13日 07:02撮影 by  F-51E, FCNT
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10/13 7:02
紅葉シーズンの3連休とあり、身延線沿いの宿は悉く満杯。この日のお宿は、富士市吉原駅近くのビジネスH菊川さん。ビジネスといいつつ海鮮料理店が併設されており、部屋も広く快適!
さすが海辺のお宿、夕食は小洒落た海鮮尽くしのお料理。ビールで初日の上首尾+ドジャース勝ち抜けにカンパーイ!
2024年10月12日 18:02撮影 by  F-51E, FCNT
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10/12 18:02
さすが海辺のお宿、夕食は小洒落た海鮮尽くしのお料理。ビールで初日の上首尾+ドジャース勝ち抜けにカンパーイ!
撮影機器:

感想

秋の長雨も一段落、3連休はバッチリ好天予報。最終戦にもつれ込んだMLBの行方は気になりながらも、甲州・駿河国境エリアの「ヒル山」を攻略するなら今!と残り少ない甲州百山をハシゴ踏破するツアーを急遽企画。最初のターゲットは身延線の「駅からハイク」のできる里山・醍醐山です。土曜未明に自宅出発、渋滞前の中央道を疾駆、河口湖ICから西湖・精進湖・本栖湖と先年の山梨百巡りで散々通った五湖西側を快調に走り抜け、朝6時過ぎに下部温泉会館の無料駐車場へ一番乗り。足回りのヒル対策含め身支度を整え、駅まで少し歩いて6時台後半の身延線に乗車。車掌さんからキップ買い、お隣の甲斐常葉駅で小生ただ1人下車します。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、出だしこそルート間違いでつまづき、いきなりの朝露ヤブ漕ぎでズボンや靴下がビショビショになるも、幸いヒルの陰も見えず、以降のルートも比較的明瞭で、まずまずのペースにて樹林に囲まれた醍醐山頂着。MLBドジャース戦の開始時間も迫り、長居は無用と早々に下山開始、今は廃村状態の大子集落を抜け、9時半過ぎには西山登山口に無事下山。早足で駐車場に戻り、当てにしていた下部温泉会館のお風呂は閉業のため、駅前の2023年オープン・小洒落た日帰り温泉「しもべの湯」へ。そそくさと入浴・着替えの前後、駐車場の車中でMLB観戦、ドジャースの地区シリーズ勝ち抜けに快哉を叫んだ後、午後は6年前にガスガスの中安直にRW登山した身延山久遠寺を再訪。今回も多数の観光客に紛れ、往復RWで楽々ハイクし、リベンジで良い景色を堪能。
 さすが紅葉シーズン、快晴の連休だけあり、この日の身延線界隈のホテル・旅館はことごとく満員御礼。唯一予約が取れたのは富士市・吉原駅近くのビジネスホテルでしたが、ここは1泊2食付きで1万円と格安の上、海鮮料理店併設で夕食・朝食ともに地元食材てんこ盛り、海鮮尽くしの大当たりでした。ここでしっかり充電・休養し、明日のもう1座踏破に向けて鋭気を養ったのでありました。[※後編・青笹山記事に続きます。]

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