秋の連休、駿河国境付近の甲州百山巡りへ。スタートは下部温泉会館の無料駐車場、朝6時前と早い時間で車も少なくラッキー。
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10/12 5:54
秋の連休、駿河国境付近の甲州百山巡りへ。スタートは下部温泉会館の無料駐車場、朝6時前と早い時間で車も少なくラッキー。
こちらが初日のターゲット、醍醐山。車中で軽く朝食済ませ、6時台のJR身延線で登山口の甲斐常葉駅へ移動します。
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10/12 5:56
こちらが初日のターゲット、醍醐山。車中で軽く朝食済ませ、6時台のJR身延線で登山口の甲斐常葉駅へ移動します。
だいぶ涼しくなりましたが、足回りに虫除けスプレーたっぷり噴射+ゲイター装着で万全のヒル対策施し、いざ出発!
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10/12 6:18
だいぶ涼しくなりましたが、足回りに虫除けスプレーたっぷり噴射+ゲイター装着で万全のヒル対策施し、いざ出発!
下部温泉駅へテクテク歩いていくと、早速南ア主稜の鋭峰(たぶん笊ヶ岳〈右の鋭峰〉と布引山…)が登場!
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10/12 6:21
下部温泉駅へテクテク歩いていくと、早速南ア主稜の鋭峰(たぶん笊ヶ岳〈右の鋭峰〉と布引山…)が登場!
振り返ると、未明に車で山腹を越えてきた毛無山塊。
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10/12 6:25
振り返ると、未明に車で山腹を越えてきた毛無山塊。
下部温泉周辺は、アニメ・ゆるキャンの聖地でもあります…
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10/12 6:27
下部温泉周辺は、アニメ・ゆるキャンの聖地でもあります…
風情ある下部温泉駅の待合室で、6時台後半の下り列車を待ちます。
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10/12 6:28
風情ある下部温泉駅の待合室で、6時台後半の下り列車を待ちます。
Suica使えません。ボタン押して整理券もらい、下車駅で箱に運賃投入という路線バス方式です。
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10/12 6:31
Suica使えません。ボタン押して整理券もらい、下車駅で箱に運賃投入という路線バス方式です。
数年前にはなかったのですが、駅前にもゆるキャンの看板だらけの日帰り温泉「しもべの湯」あり。
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10/12 6:36
数年前にはなかったのですが、駅前にもゆるキャンの看板だらけの日帰り温泉「しもべの湯」あり。
定時に下り列車到着。順調なスタートです。
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10/12 6:46
定時に下り列車到着。順調なスタートです。
乗車僅か3分で甲斐常葉駅着、下車客は小生一人…。駅前に醍醐山のハイキング案内図あり。
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10/12 6:52
乗車僅か3分で甲斐常葉駅着、下車客は小生一人…。駅前に醍醐山のハイキング案内図あり。
まずは線路沿いの小道を甲府方面へ少し歩きます。
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10/12 6:54
まずは線路沿いの小道を甲府方面へ少し歩きます。
この踏切を渡り、醍醐山取付きへ。向かいの尾根に朝日が当たってます。涼しいうちに下山せねば…。
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10/12 6:56
この踏切を渡り、醍醐山取付きへ。向かいの尾根に朝日が当たってます。涼しいうちに下山せねば…。
曲がり角に、比較的新しい「醍醐山」の案内看板。
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10/12 6:57
曲がり角に、比較的新しい「醍醐山」の案内看板。
標識に沿って歩くうち、ルートを外れます。強引に笹藪突破し正規ルート復帰、早くもズボンが朝露でビショビショ〈涙…〉
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10/12 7:02
標識に沿って歩くうち、ルートを外れます。強引に笹藪突破し正規ルート復帰、早くもズボンが朝露でビショビショ〈涙…〉
ここが正規の登山口ですね〈ホッ…〉。
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10/12 7:04
ここが正規の登山口ですね〈ホッ…〉。
常葉コースほぼ唯一のチェックポイント、鳩打峠着。シカらしき野生動物が近くを横切りましたが、気温が低いせいか、まだ「ヤツ」の気配はありません…
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10/12 7:29
常葉コースほぼ唯一のチェックポイント、鳩打峠着。シカらしき野生動物が近くを横切りましたが、気温が低いせいか、まだ「ヤツ」の気配はありません…
伐採地上縁を通過、正面の五老峰など少しだけ毛無山塊方面の展望が開けます。
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10/12 7:47
伐採地上縁を通過、正面の五老峰など少しだけ毛無山塊方面の展望が開けます。
標高500m弱、この辺りから胸突き八丁のダラダラ登りが続きます。登山口から山頂まで、距離100mおきに標識あり、励みになります。
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標高500m弱、この辺りから胸突き八丁のダラダラ登りが続きます。登山口から山頂まで、距離100mおきに標識あり、励みになります。
少し勾配が緩み、ちょうど良いところに丸木の休憩ベンチあり。山頂まであと1ピッチ弱です。
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10/12 8:04
少し勾配が緩み、ちょうど良いところに丸木の休憩ベンチあり。山頂まであと1ピッチ弱です。
スギ植林帯の縁、この辺りは広い尾根、落ち葉で少しルートがわかりにくいですが、赤テープと時折現れる樹種のプレートを辿って登っていきます。
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10/12 8:12
スギ植林帯の縁、この辺りは広い尾根、落ち葉で少しルートがわかりにくいですが、赤テープと時折現れる樹種のプレートを辿って登っていきます。
シカ除けネットの途切れるここを通って山頂目指します。
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10/12 8:16
シカ除けネットの途切れるここを通って山頂目指します。
南ア主稜方面は雲モクモクですが、赤岳がスックと聳える八ヶ岳方面はスッキリ晴れてます。
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10/12 8:17
南ア主稜方面は雲モクモクですが、赤岳がスックと聳える八ヶ岳方面はスッキリ晴れてます。
あと100m、ビクトリーロードの最後の木段を喘ぎながら山頂へ…。
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10/12 8:24
あと100m、ビクトリーロードの最後の木段を喘ぎながら山頂へ…。
標高は手前の台地が少し高そうですが、涼しげなあずまやの建つ山頂着。
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10/12 8:27
標高は手前の台地が少し高そうですが、涼しげなあずまやの建つ山頂着。
まずは標高635mの山名板で記念にパチリ。以前は標高634m、ドンピシャでスカイツリー並びでしたが、精密測量で1m高くなっちゃった模様…〈苦笑〉
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10/12 8:29
まずは標高635mの山名板で記念にパチリ。以前は標高634m、ドンピシャでスカイツリー並びでしたが、精密測量で1m高くなっちゃった模様…〈苦笑〉
醍醐山の来歴の詳しい解説と俯瞰図。ゆっくり読んでいるヒマはなさそうなので、記録用に写真だけ撮っておきます。
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10/12 8:36
醍醐山の来歴の詳しい解説と俯瞰図。ゆっくり読んでいるヒマはなさそうなので、記録用に写真だけ撮っておきます。
あまりパッとしないと噂の展望台はスルーし、お帰りは大子集落経由で車を置いた下部温泉へ。
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10/12 8:42
あまりパッとしないと噂の展望台はスルーし、お帰りは大子集落経由で車を置いた下部温泉へ。
こちらも道形はややハッキリしませんが、頻繁に現れる赤テープを拾って下ります。
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10/12 8:43
こちらも道形はややハッキリしませんが、頻繁に現れる赤テープを拾って下ります。
山頂直下、これは何の残骸??
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10/12 8:49
山頂直下、これは何の残骸??
醍醐山と大子集落、発音は同じですが、両者の関係・由来は不明だそう。
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10/12 8:55
醍醐山と大子集落、発音は同じですが、両者の関係・由来は不明だそう。
大子集落に入り、古い石仏様と石塔が林立。ここから上がご聖域という感じでしょうか。
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10/12 9:04
大子集落に入り、古い石仏様と石塔が林立。ここから上がご聖域という感じでしょうか。
西山への尾根が分岐する大子峠通過。そろそろMLBのドジャース戦(地区シリーズ最終戦!)が始まる頃合いのため、ダッシュで下部温泉へ下ります。
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10/12 9:06
西山への尾根が分岐する大子峠通過。そろそろMLBのドジャース戦(地区シリーズ最終戦!)が始まる頃合いのため、ダッシュで下部温泉へ下ります。
大子の古い家並み、今はほぼ廃村状態…
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10/12 9:09
大子の古い家並み、今はほぼ廃村状態…
ここは道迷いポイント、トイレの横へ下りて石垣の下を進みます。
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10/12 9:11
ここは道迷いポイント、トイレの横へ下りて石垣の下を進みます。
樹間の苔生した小道がいい味出してます!
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10/12 9:14
樹間の苔生した小道がいい味出してます!
西山登山口通過。ゴールの下部温泉ももうすぐです!
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10/12 9:31
西山登山口通過。ゴールの下部温泉ももうすぐです!
下部ホテルの向こうには、堂々たる毛無山塊の峰々。
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10/12 9:37
下部ホテルの向こうには、堂々たる毛無山塊の峰々。
下部温泉駅まで戻ってきました。ドジャース戦、早くも3回表まで進んでます。世にもレアな日本人投手同士(山本 vs. ダルビッシュ)の投げ合い、早く車に戻って中継を観ねば!
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10/12 9:42
下部温泉駅まで戻ってきました。ドジャース戦、早くも3回表まで進んでます。世にもレアな日本人投手同士(山本 vs. ダルビッシュ)の投げ合い、早く車に戻って中継を観ねば!
車をピックアップの後、駅前の「しもべの湯」でホッコリ入浴。車中TVでドジャースの地区S勝ち抜け見届け、午後から車で6年ぶりの身延山久遠寺へ。
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10/12 12:17
車をピックアップの後、駅前の「しもべの湯」でホッコリ入浴。車中TVでドジャースの地区S勝ち抜け見届け、午後から車で6年ぶりの身延山久遠寺へ。
本堂前の五重塔。前回は雨模様、ガスガスの中でしたが、今回はスッキリ快晴!
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10/12 12:22
本堂前の五重塔。前回は雨模様、ガスガスの中でしたが、今回はスッキリ快晴!
好展望を求め、今回も観光ロープウェイで楽々山頂駅へ。
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10/12 12:45
好展望を求め、今回も観光ロープウェイで楽々山頂駅へ。
まずは並み居る観光客に混じり、ロープウェイ駅横の展望台でパチリ。看板が立派すぎ、ここを山頂と間違える方も多いのでは?
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10/12 12:49
まずは並み居る観光客に混じり、ロープウェイ駅横の展望台でパチリ。看板が立派すぎ、ここを山頂と間違える方も多いのでは?
後ろには天子〜毛無山塊の山並み。富士子様はRWの中からオツムだけ見えてましたが、午後のモクモク雲で見えず…〈涙〉
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10/12 12:49
後ろには天子〜毛無山塊の山並み。富士子様はRWの中からオツムだけ見えてましたが、午後のモクモク雲で見えず…〈涙〉
富士川沿いの里山ナイスビュー。太平洋も近い…。
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10/12 12:49
富士川沿いの里山ナイスビュー。太平洋も近い…。
山頂直下の思親閣へ。日蓮聖人が遠い故郷の両親を思いつつこの地を拓かれたのが、その名の由来とか。
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10/12 12:51
山頂直下の思親閣へ。日蓮聖人が遠い故郷の両親を思いつつこの地を拓かれたのが、その名の由来とか。
日蓮聖人お手植えのスギの古木。戦国の乱世も無言で見つめてきたのでしょう。
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10/12 12:52
日蓮聖人お手植えのスギの古木。戦国の乱世も無言で見つめてきたのでしょう。
この本堂の裏手が、本当の身延山頂上ですね。
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10/12 12:53
この本堂の裏手が、本当の身延山頂上ですね。
前回同様、お堂の裏の最高点へ登ってみるも、お寺さんのゴミ焼却炉があるのみで山名板も何もナシ…〈苦笑〉
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10/12 12:57
前回同様、お堂の裏の最高点へ登ってみるも、お寺さんのゴミ焼却炉があるのみで山名板も何もナシ…〈苦笑〉
山梨百名山の標柱が立つ北展望台へ。右手前の富士見山はよく見えてますが、展望図にある南アの絶景は、空気の澄んだ冬場しか拝めないのかも…。
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10/12 12:58
山梨百名山の標柱が立つ北展望台へ。右手前の富士見山はよく見えてますが、展望図にある南アの絶景は、空気の澄んだ冬場しか拝めないのかも…。
折角の再訪なので、山梨百の標柱と富士見山入れて記念にパチリ。
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10/12 12:59
折角の再訪なので、山梨百の標柱と富士見山入れて記念にパチリ。
下りRW発車までの待ち時間、小腹がすいたので名物のゆばマンを賞味。
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10/12 13:11
下りRW発車までの待ち時間、小腹がすいたので名物のゆばマンを賞味。
富士川流域を俯瞰しつつ、帰路もRWでラクラク下山。麓から歩いて登降すると、往復4時間超の半日コースです…。
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10/12 13:19
富士川流域を俯瞰しつつ、帰路もRWでラクラク下山。麓から歩いて登降すると、往復4時間超の半日コースです…。
麓の本山・五重塔が間近に見えてきました。この角度で塔を見下ろせるのはレアかも…。
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10/12 13:27
麓の本山・五重塔が間近に見えてきました。この角度で塔を見下ろせるのはレアかも…。
紅葉シーズンの3連休とあり、身延線沿いの宿は悉く満杯。この日のお宿は、富士市吉原駅近くのビジネスH菊川さん。ビジネスといいつつ海鮮料理店が併設されており、部屋も広く快適!
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10/13 7:02
紅葉シーズンの3連休とあり、身延線沿いの宿は悉く満杯。この日のお宿は、富士市吉原駅近くのビジネスH菊川さん。ビジネスといいつつ海鮮料理店が併設されており、部屋も広く快適!
さすが海辺のお宿、夕食は小洒落た海鮮尽くしのお料理。ビールで初日の上首尾+ドジャース勝ち抜けにカンパーイ!
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10/12 18:02
さすが海辺のお宿、夕食は小洒落た海鮮尽くしのお料理。ビールで初日の上首尾+ドジャース勝ち抜けにカンパーイ!
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