ようやく行けた高社山 10月のよき日に
- GPS
- 02:58
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 561m
- 下り
- 561m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 竜王ロープウェイソラテラス 道の駅「木島平」 |
写真
感想
いろいろな山を登っていると、難しいけれども、1発でも登ってしまえるような山もあるが、何度もチャレンジするが、なかなか登頂に至らない山もあります。高社山は明らかに後者で、何度も近くの道の駅で車中泊を繰り返し、山頂に行くことができるかどうかを検討したのですが、今まで行くことはできませんでした。
長野県北部にあると言うことで、冬期間はもちろん積雪なので接近できず。夏休みの最中に北アルプスの帰りに寄ることも多く、朝一から登れば涼しいかなと思うのですが、夏の長野はやはり暑く、朝の時点で車外温度計が30度超える日々もあった。今年も、7月に白馬村からの帰りに寄ったのですが、気温は25度程度だが、雨雲レーダーによると、下山途中から雨が降ってきそうと言うことで、結局猿を見に行った。ここ数年こんな感じである。
これは、涼しい時期に、3連休を使っていくしかないと思い始め、10月のスポーツの日の3連休にこの山を第一目標として設定した。
前日の仕事を終えてから一気に車を出し、横浜横須賀道路、保土ヶ谷バイパス、東名高速道路、圏央道、関越道、上信越道大を走り、松代パーキングエリアで車中泊、朝一で、登山口にたどり着きました。晴れているが、気温は低く、それでいて、風はない、絶好の天候であった。これは行くしかない。
半袖に長袖のトレーナーを着込み、ザックには1リットルのポカリセットを入れスタート。まずはゲレンデを歩く。この季節であればゲレンデを歩くのも全く苦にならない。
上級者コースになるとコースの横につづら折りの道があるので、そちらを登っていく。秋の花が咲き、カモシカも自分の前に現れた。きっとこの山の主なのだろうか、2分ほど対峙した後、ストックを鳴らすと厳しを返して、後ろに去っていった。
ゲレンデの最上部にたどりつく。ここからは尾根道を山頂まで行く。ゆるい道だ。両側、切れているが、木が生えているので滑落する事はなさそう。大きな岩を1つ越え、後は歩いて行くと、いきなり山頂に踊り出た。ずっと行きたかった。山にようやく来ることができた。「敗退」として記録には残らないが、様々な事情で登山口までたどり着けなかったと言う私の中の記憶がある、これでようやく報われた。
かつて同じように思っていた山も色いろあったが、いざ登ってしまったら、それ以降は、もうその山の特徴などを調べる事はなくなった。この山もきっとそうなるのであろう。
なお、日本百低山リストはあと3つになりました。「太平山」「上蒜山」「乳房山」だが、秋田県、岡山県、そして東京都小笠原村だ。きついところばっかり残ってしまったなあ。
山頂では登山者1人と会った。別のルートから登ってきたそうだ。いろいろな情報交換などを済ませて、私は来た道を戻り始めました。下りは基本的に休憩を入れず、一気に下る。私の周りを駆け抜ける風景が上りとは1転している。結局10時前に駐車場にたどり着いた。ようやくこの山に登ることができたと言う考えとともに、私は車を走らせました。
その後、竜王山にかかるロープウェーに向かいました。「ソラテラス」に向かうロープレであります。1700メートル近くの散策を行うことができるようです、また竜王山までのハイキングコースも整備されていると言うことです。そこまで行くことができれば、この日2つ目の記録として記録しようと思い、私はロープウェーに乗り込みました。
ロープウェー下車した後近くを散策します。山に向かう道もありましたが、アスファルトなどで整備されているわけではなく、ただただ草を刈ってあるだけ、よくよく見ると、蜘蛛の巣も多く、ストックを車に忘れてきた。私はとても先に向かうことができるような状況ではありませんでした。よってここで再びロープウェーに乗って下山します。
その後道の駅「木島平」に向かいます。ここの道の駅の名物は「オヤマボクチ」を使った蕎麦なのだそうです。しかし、私が綴り着いたときには、もうそれは売り切れておりました。したがって、木島平村でとれたそば粉を使ったそばを食べることにしました。
そばのみの中央部を多く使ったような更科系のそばで、これはこれでしみじみと楽しむことができました。
3連休はあと2日あります。午後からはゆっくりして、次の山の近くの道の駅をいろいろ検索し回りました。
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