ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7337295
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山 須川温泉周回コース 【14座目/200名山】

2024年10月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県 秋田県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
13.9km
登り
814m
下り
814m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:32
合計
5:05
距離 13.9km 登り 814m 下り 814m
5:36
19
5:55
4
5:59
15
6:14
25
6:39
39
7:18
7:38
8
7:57
9
8:06
4
8:10
53
9:19
9:31
41
10:12
14
10:26
15
10:41
0
10:41
0
10:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須川ビジターセンター駐車場利用。紅葉シーズン三連休初日5:15着時点で満車。バイクなので、クルマが置けないデッドスペースに停めた。

駐車場横にトイレ有り。駐車場目の前に須川温泉があり、硫黄の匂いが充満している。須川温泉にテーブル・イスがいくつかある。紅葉シーズンは、いわかがみ平へはマイカー規制となり、シャトルバスを使わないと行けない。それと須川温泉からの周回ルートが良さそうなので、こちらのルートにした。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して一部を除き勾配はキツくない。

■須川ビジターセンター〜産沼

須川温泉の建物の横が登山口。温泉の蒸気がガンガン出てて、周囲は少し暖かい。少し登っただけで鳥海山が見える。蒸気が噴き出すのを横目に硫黄の匂いを嗅ぎながら登っていくと、割とすぐ湿原が見えて名残ヶ原に着く。木道が整備されており、気持ちよく歩ける。

この後、渡渉が2箇所あるがいずれも難易度は低い。1つはヤマレコで三途の川と名付けられていた。産沼に紅葉のリフレクションがあってとてもキレイ。

■産沼〜栗駒山

ここから流石紅葉の名所と呼ばれる栗駒山の本領発揮。高い樹が少なくなり、展望が開け始める。素晴らしい山並み。この日は雲海も広がり、赤く染まった山。凄い景色を見ながら歩くことが出来る。これから登っていく登山道もハッキリ見えたりと気分が上がる。

色んな山の稜線を見ながらひたすら登っていくと、栗駒山山頂に登頂出来る。山頂の展望は360°広がる。大休止も出来るくらいとても広い。が、早朝だからそう思えたのかもしれない。多分昼頃になると物凄い登山客でごった返しているのが予想出来る。

いわかがみ平から登って来るルートの方が紅葉は凄そう。神の絨毯とも呼ばれているらしいが、確かにこれは凄い景色だった。ただ、早朝だと逆光になるので映える写真が撮りたければ正午くらいの方が良いのだろう。人の混雑とどっちを取るか、非常に悩みどころ。平日なら多少マシなのだろうが。

■栗駒山〜秣岳

御駒岳までは樹木の無いずっと展望が開けた下り基調な道。これから歩く稜線が全て見えるので、とても楽しく歩ける。広い湿原・須川湖・荒涼な昭和湖・鳥海山・月山を見渡せる。

樹林帯に入ると、路面がかなり泥濘ゾーン。ゲーター装着推奨。道幅も狭く滑りやすい。冒頭で記載した通り、基本勾配は厳しくないが、ここが一番勾配がキツイ場所だと思う。

樹が無くなり視界が開ける場所も有り、グチョリゾーンが終わる!と喜ぶが、再び樹林帯に入るとまた泥濘地獄が待っているので結構萎える。

湿原に出ると木道となり、木道向こうの山がモンサンミッシェルのよう、ということでその名前が付いている。気持ちの良い道となる。草紅葉の色が良い。

ここから秣岳まで登りとなるが、勾配はキツくない。秣岳山頂は平坦な場所はあるけどそこまで広くない。座るのに良い石もあまり無い。大休止をしようと思ったが、キャンプ場にテントを張りっぱなしにしているので、キャンプ場で昼食を取ることにした。

■秣岳〜須川ビジターセンター

等高線上ではかなり狭まっているので急勾配かと思ったが、巻きながらの道だったのでそこまでではなかった。基本的には樹林帯の道だが、山頂から見えている開けてそうな道だけは視界が良かった。

ガシガシ下っていくと、登山口に降りる。そこからは車道を3kmくらいかな。登り基調だが車道なので歩きやすい。須川湖やイワカガミ湿原を見ながら、観光客で賑わっている栗駒山荘を横目で見つつ、ひたすら歩くと須川ビジターセンターに到着する。
その他周辺情報 前日10/11(金)に静岡〜岩手まで大移動し、麓の岩手県一関市真湯野営場にテント泊。サイトはウッドデッキで区画分けされているが、自立式テントでないと少し厳しいかも?雨の見込みは低かったので、フライシートは張り綱のみで固定。雨が降るとフライシートとインナーが接触するので浸水しそうw

このキャンプ場は無料で水洗トイレに紙も有り、温泉まで徒歩6分と素晴らしい。ただ2024/10/12現在で、トイレの小便器が3個中2個故障中w 大は和式。買い出しポイントはバイクで30分くらいは掛かるのもちと不便かな。私は古川のレッドバロンに寄り道(オイル交換してなかったので、急遽訪れたw)した関係で、栗駒のスーパーで買い出した。無料だが管理棟があり、管理人さんも日中は居る。申込書を書くことになっているので、ちゃんと記入しましょう。

前述の温泉は、真湯温泉センター温泉交流館で600円。サウナ・水風呂は無い。内湯はあまり温泉っぽくなかったが、露天風呂は赤茶けた温泉でよく温まる。露天風呂にイスが1つあり。ストレッチに適した場所は無かったが、客が少なかったので出来た。

真湯野営場にテントを張りっぱなしにして栗駒山に登った後は、テントを撤収。翌日以降で福島100名山密集地を踏破するため、福島県二本松市の市営あだたら高原野営場へ移動。ここも無料で徒歩圏温泉。トイレに紙が無い以外は完璧。スーパーは少し遠いけど、コンビニならバイクで5分掛からない。

キャンプ場から徒歩7分くらいにスカイピアあだたらがある。露天風呂は無いがサウナ・水風呂があり、ストレッチも出来る広い休憩スペースあり。モンベルメンバー割で500円、電子マネー使用可。
朝4:00前に静岡を出発し、高速をひた走る。福島県東北道国見SAで昼食。牛タン丼を美味しくいただく。
2024年10月11日 11:21撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/11 11:21
朝4:00前に静岡を出発し、高速をひた走る。福島県東北道国見SAで昼食。牛タン丼を美味しくいただく。
宮城県大崎市古川のレッドバロンでオイル交換を済ませ、買い出しをして岩手県一関市真湯野営場をキャンプ地とする!

無料なのにウッドデッキで区画割りされていて快適。ただペグは使えないので、張り綱で何とか固定。自立式テントでよかったw
2024年10月11日 16:02撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/11 16:02
宮城県大崎市古川のレッドバロンでオイル交換を済ませ、買い出しをして岩手県一関市真湯野営場をキャンプ地とする!

無料なのにウッドデッキで区画割りされていて快適。ただペグは使えないので、張り綱で何とか固定。自立式テントでよかったw
この時期のキャンプ飯は鍋一択。野菜も沢山食べれるし、ぶち込むだけなので楽チン。
2024年10月11日 16:39撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/11 16:39
この時期のキャンプ飯は鍋一択。野菜も沢山食べれるし、ぶち込むだけなので楽チン。
出来上がり。冷え込んできたので温まる〜 美味しくいただいた。
2024年10月11日 16:50撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/11 16:50
出来上がり。冷え込んできたので温まる〜 美味しくいただいた。
食後は歩いて6分程度の真湯温泉へ。赤茶けた良い温泉でした!

この後親切な管理人さんにキャンプ場までクルマで送ってもらった。その節はありがとうございました。3:00に起きてるし翌朝も早いので20:00には寝る。
2024年10月11日 17:34撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/11 17:34
食後は歩いて6分程度の真湯温泉へ。赤茶けた良い温泉でした!

この後親切な管理人さんにキャンプ場までクルマで送ってもらった。その節はありがとうございました。3:00に起きてるし翌朝も早いので20:00には寝る。
3:00に起きて朝食と洗顔を済ませる。思ったより時間が掛かりキャンプ場を5:00に出発。須川ビジターセンターに到着したが既に満車だった。
2024年10月12日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:34
3:00に起きて朝食と洗顔を済ませる。思ったより時間が掛かりキャンプ場を5:00に出発。須川ビジターセンターに到着したが既に満車だった。
バイクなのでこういう隙間に停めた。後から須川温泉側にバイク用の駐輪場があったが、砂利だったのでこちらでよいでしょう。トイレを済ませ登山開始。
2024年10月12日 05:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:35
バイクなのでこういう隙間に停めた。後から須川温泉側にバイク用の駐輪場があったが、砂利だったのでこちらでよいでしょう。トイレを済ませ登山開始。
須川温泉すぐ横が登山口。
2024年10月12日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:38
須川温泉すぐ横が登山口。
湯気が凄い。
2024年10月12日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:39
湯気が凄い。
振り返ると朝焼けに鳥海山が浮かんでいた。
2024年10月12日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:40
振り返ると朝焼けに鳥海山が浮かんでいた。
名残ヶ原が見えてきた。
2024年10月12日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:49
名残ヶ原が見えてきた。
素晴らしい朝焼けで雲一つ無い。
2024年10月12日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:49
素晴らしい朝焼けで雲一つ無い。
名残ヶ原は木道が整備されており歩きやすい。
2024年10月12日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:52
名残ヶ原は木道が整備されており歩きやすい。
段々明るくなってきた。紅葉が既に良い感じ。
2024年10月12日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 5:55
段々明るくなってきた。紅葉が既に良い感じ。
渡渉が2箇所ほどある。ココはイージー。ヤマレコ上で三途の川は、ちょっと気を遣う渡渉だった。
2024年10月12日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 6:00
渡渉が2箇所ほどある。ココはイージー。ヤマレコ上で三途の川は、ちょっと気を遣う渡渉だった。
朝焼け感が無くなってきたら雲海が広がる。浮かんでいる山はどこだろう?早池峰辺りかなぁ。
2024年10月12日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 6:08
朝焼け感が無くなってきたら雲海が広がる。浮かんでいる山はどこだろう?早池峰辺りかなぁ。
既に紅葉が見えており歩いてて楽しい。
2024年10月12日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 6:36
既に紅葉が見えており歩いてて楽しい。
産沼で紅葉がリフレクションしてる。
2024年10月12日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
10/12 6:38
産沼で紅葉がリフレクションしてる。
視界が広がってきた。
2024年10月12日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/12 6:46
視界が広がってきた。
紅葉の向こうには山並みが広がる。
2024年10月12日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/12 6:47
紅葉の向こうには山並みが広がる。
山が真っ赤に染まってきた。今から歩くだろう登山道も見える。
2024年10月12日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/12 6:58
山が真っ赤に染まってきた。今から歩くだろう登山道も見える。
紅葉の向こうに鳥海山。
2024年10月12日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:00
紅葉の向こうに鳥海山。
すぐ写真を撮りたくなるので中々進まないw
2024年10月12日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
10/12 7:00
すぐ写真を撮りたくなるので中々進まないw
通ってる時はそこまで感じなかったが、振り返ると紅葉が広がる。
2024年10月12日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:09
通ってる時はそこまで感じなかったが、振り返ると紅葉が広がる。
望遠でも撮影。ここでも十分素晴らしいのに、神の絨毯はどんなだろう。
2024年10月12日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:10
望遠でも撮影。ここでも十分素晴らしいのに、神の絨毯はどんなだろう。
山の稜線が素晴らしい。
2024年10月12日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:12
山の稜線が素晴らしい。
雲海に浮かぶ山。
2024年10月12日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:12
雲海に浮かぶ山。
山頂が見えた。
2024年10月12日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:18
山頂が見えた。
200名山14座目、栗駒山に無事登頂!2時間掛からなかった。
2024年10月12日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/12 7:19
200名山14座目、栗駒山に無事登頂!2時間掛からなかった。
これが神の絨毯か!確かに凄い!!
2024年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:33
これが神の絨毯か!確かに凄い!!
望遠で撮影すると染まり具合が凄い。ただこの時間だと逆光なのが残念。
2024年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/12 7:33
望遠で撮影すると染まり具合が凄い。ただこの時間だと逆光なのが残念。
九十九折の登山道を見下ろす。
2024年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:33
九十九折の登山道を見下ろす。
ちょっと下ってみようかな?って思ったけど、時間にあまり余裕も無いのでやめておいた。
2024年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:33
ちょっと下ってみようかな?って思ったけど、時間にあまり余裕も無いのでやめておいた。
雲海が広がる。
2024年10月12日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:34
雲海が広がる。
正午近くになったらもう少し映える写真が撮れそう。でも凄い人混みになるんだろうな。
2024年10月12日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 7:34
正午近くになったらもう少し映える写真が撮れそう。でも凄い人混みになるんだろうな。
パンを食べて絶景の紅葉を見ながらのんびりとした。
2024年10月12日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:38
パンを食べて絶景の紅葉を見ながらのんびりとした。
さて、それでは名残惜しいが秣岳方面に向かおう。これから歩くだろう稜線と鳥海山。
2024年10月12日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:39
さて、それでは名残惜しいが秣岳方面に向かおう。これから歩くだろう稜線と鳥海山。
秣岳方面にも登山客は沢山。
2024年10月12日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:39
秣岳方面にも登山客は沢山。
遠くに見えるのは月山か?
2024年10月12日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:40
遠くに見えるのは月山か?
また違う角度から神の絨毯を望む。
2024年10月12日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:43
また違う角度から神の絨毯を望む。
こちらも紅葉が素晴らしい。
2024年10月12日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:44
こちらも紅葉が素晴らしい。
しばらくはこんな景色を見ながら歩けてサイコー。
2024年10月12日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:44
しばらくはこんな景色を見ながら歩けてサイコー。
険しい岩も見える。
2024年10月12日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:47
険しい岩も見える。
振り返っては撮影。
2024年10月12日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 7:48
振り返っては撮影。
これから歩いていく道が見えると嬉しい。
2024年10月12日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:48
これから歩いていく道が見えると嬉しい。
鳥海山の下に見えるのが秣岳か?
2024年10月12日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:49
鳥海山の下に見えるのが秣岳か?
こちらも紅葉の絨毯。
2024年10月12日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 7:52
こちらも紅葉の絨毯。
天狗平に到着。
2024年10月12日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 7:57
天狗平に到着。
昭和湖が見えた。あの周辺は火山ガスの影響か、通行禁止になっている。
2024年10月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:05
昭和湖が見えた。あの周辺は火山ガスの影響か、通行禁止になっている。
須川湖と湿原が見える。湿原周辺の紅葉も良い感じ。
2024年10月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:05
須川湖と湿原が見える。湿原周辺の紅葉も良い感じ。
秣岳が少しずつ近づく。
2024年10月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:05
秣岳が少しずつ近づく。
撮影が捗り中々進めない。
2024年10月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:05
撮影が捗り中々進めない。
あの辺は草紅葉かな?
2024年10月12日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:15
あの辺は草紅葉かな?
この間は樹林帯に入り、中々の勾配下りかつ泥濘ゾーンが続いて辛かった。視界が開けると嬉しい。
2024年10月12日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:36
この間は樹林帯に入り、中々の勾配下りかつ泥濘ゾーンが続いて辛かった。視界が開けると嬉しい。
振り返ると中々下ってきた。こう見るとキレイだけど、通ってる間は見えないw
2024年10月12日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:39
振り返ると中々下ってきた。こう見るとキレイだけど、通ってる間は見えないw
さて、これから少しだけど登り返し。
2024年10月12日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:40
さて、これから少しだけど登り返し。
遠くから見えてた草紅葉ゾーンに来たかな?
2024年10月12日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:52
遠くから見えてた草紅葉ゾーンに来たかな?
ココはモンサンミッシェルとも言われてるらしい。
2024年10月12日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 8:56
ココはモンサンミッシェルとも言われてるらしい。
望遠でも撮影。草紅葉を海、木道を橋と見立てれば確かにそれっぽい?w
2024年10月12日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:56
望遠でも撮影。草紅葉を海、木道を橋と見立てれば確かにそれっぽい?w
山深い。
2024年10月12日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:56
山深い。
通ってきた木道を振り返る。
2024年10月12日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 8:59
通ってきた木道を振り返る。
一面の草紅葉と栗駒山方面。
2024年10月12日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:00
一面の草紅葉と栗駒山方面。
望遠でも撮影。
2024年10月12日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 8:59
望遠でも撮影。
いや〜どこも紅葉の絨毯がサイコー。
2024年10月12日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:02
いや〜どこも紅葉の絨毯がサイコー。
秣岳への最後の登り。
2024年10月12日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:10
秣岳への最後の登り。
望遠でも撮影。
2024年10月12日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:10
望遠でも撮影。
須川湖とイワカガミ湿原とバイクを置いてるビジターセンターかな?が見える。
2024年10月12日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:16
須川湖とイワカガミ湿原とバイクを置いてるビジターセンターかな?が見える。
秣岳にも無事登頂!山頂はそんなに広く無かった。
2024年10月12日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/12 9:18
秣岳にも無事登頂!山頂はそんなに広く無かった。
さっきとはあまり変わり映えしないが撮影。
2024年10月12日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:23
さっきとはあまり変わり映えしないが撮影。
よく歩いてきた。
2024年10月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:30
よく歩いてきた。
さて下山しよう。あそこも台形の部分が真っ赤。下山する道が見える。
2024年10月12日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:32
さて下山しよう。あそこも台形の部分が真っ赤。下山する道が見える。
素晴らしい天気に恵まれた。
2024年10月12日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:32
素晴らしい天気に恵まれた。
秣岳から見えてた道の部分まで来た。等高線からかなりの急勾配を予想してたが、思ったほどでは無かった。
2024年10月12日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 9:46
秣岳から見えてた道の部分まで来た。等高線からかなりの急勾配を予想してたが、思ったほどでは無かった。
登山口が見えた。いつでもこの瞬間の安堵感がたまらなく好き。
2024年10月12日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 10:11
登山口が見えた。いつでもこの瞬間の安堵感がたまらなく好き。
秣岳登山口。周辺には駐車場が無いので路駐されていた。さてビジターセンターまで3km弱、まだ歩かなくてはならない。
2024年10月12日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 10:12
秣岳登山口。周辺には駐車場が無いので路駐されていた。さてビジターセンターまで3km弱、まだ歩かなくてはならない。
車道を歩く。
2024年10月12日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 10:43
車道を歩く。
路駐が物凄いことになってる。流石三連休初日の紅葉の名所。
2024年10月12日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 10:43
路駐が物凄いことになってる。流石三連休初日の紅葉の名所。
県境があった。ってことは今まで秋田県にいたのか。
2024年10月12日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 10:47
県境があった。ってことは今まで秋田県にいたのか。
ビジターセンターの駐車場まで戻ってきた。後片付けをして、キャンプ場に戻る。
2024年10月12日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/12 10:49
ビジターセンターの駐車場まで戻ってきた。後片付けをして、キャンプ場に戻る。
秣岳で大休止しようかと思ったが、狭いし時間も中途半端だったのでキャンプ場でランチ。カップラーメンのスープが身に沁みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。

この後テントを撤収して、福島県二本松市に南下。
2024年10月12日 11:51撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/12 11:51
秣岳で大休止しようかと思ったが、狭いし時間も中途半端だったのでキャンプ場でランチ。カップラーメンのスープが身に沁みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。

この後テントを撤収して、福島県二本松市に南下。
場所はすっ飛んで福島県二本松市あだたら高原野営場に16:30頃到着。無料で素晴らしい。テントを張るともう暗くなった。炊飯する時間が無いので、炭水化物は鍋の締めでうどん。美味しくいただいた。
2024年10月12日 17:36撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/12 17:36
場所はすっ飛んで福島県二本松市あだたら高原野営場に16:30頃到着。無料で素晴らしい。テントを張るともう暗くなった。炊飯する時間が無いので、炭水化物は鍋の締めでうどん。美味しくいただいた。
食後にキャンプ場から歩いて行ける、スカイピアあだたらで登山後の汗を流した。この後21:00には就寝。お疲れさまでした。
2024年10月12日 19:57撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/12 19:57
食後にキャンプ場から歩いて行ける、スカイピアあだたらで登山後の汗を流した。この後21:00には就寝。お疲れさまでした。

感想

栗駒山:200名山14座目。

何度か書いているが、私の会社では基本的に祝日休みは無い。しかし、何故か去年からスポーツの日だけ休みとなっているので、1年で唯一の公式三連休となる。これは中々無いチャンスなので、1日有休を付けて4連休を確保出来た。

この時期だと東北がちょうど紅葉の見頃となる場所が多くなるので、東北を攻めることにした。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6019144.html

去年2023年も同じ時期に東北に来ていた。本当は福島の100名山群。西吾妻山・磐梯山・安達太良山を登り尽くすつもりだったが、去年は天候にあまり恵まれなかった。なので300名山の1つ、大滝根山に登っただけだった。

今年は出発前の天気予報は完璧。東北はずっと晴天に恵まれる予報だったのでテンションが上がる。当初は去年のリベンジとして、福島の100名山群を巡る予定だった。

しかし、最近見ているYoutuberさんの動画で、紅葉の栗駒山がとても良い。というのを見た。それだったら、初日はどうせ移動日。頑張って岩手まで行き、翌朝日の出とともに栗駒山に登って、午後一に下山し出発すれば福島まで南下出来ると判断。このような計画を立てた。

11日(金) 静岡〜岩手県一関市 真湯野営場にテント泊
12日(土) 栗駒山登山〜テント撤収〜福島県二本松市 あだたら高原野営場にテント泊
13日(日) 磐梯山登山〜西吾妻山登山〜あだたら高原野営場に連泊
14日(月) 安達太良山登山〜テントを撤収〜静岡へ帰還

4連休あるのでフルに使うべく、かなりハードだけど体力には自信が付いてきたので何とかなるだろう。今回は好天に恵まれそうな三連休なので、混雑渋滞し駐車場難民になることが予想されるので、久しぶりにバイクで行く。流石に高速メインの移動になるので、セローだとキツすぎるため大型のNinjaを出すことにした。

出発準備をしている所で、バイクのエアーチェックとかをしていたら、オイル交換をしなければならない距離を走っているのに、交換してなかったことに気付いた。もうどうにもならんな、と諦めかけたが、考えてみれば初日は移動日なのでオイル交換を出先ですれば良いと思った。こういう時はレッドバロンでバイクを買っていることが有利になる。

9日(水)に出発準備パッキングをして、10日(木)の仕事を終わらせる。風呂に入って洗濯を済ませて就寝。11日(金)は平日なので高速割引が無いから、深夜割を使うため3:00に起床。無事4:00前に高速に入ることが出来た。

移動日なので、のんびり1時間に1回休憩を挟みながら、新東名・東名・圏央道・東北道をひたすら走る。宮城県大崎市古川インターを降りたのが13:00と9時間も掛かった。事前にTEL連絡した古川のレッドバロンで無事オイル交換して、スーパーで買い出し、真湯野営場に着いたのが15:00とちょうど良い時間になった。テントを張って夕食を食べて、温泉に入り翌日の栗駒山に備えて20:00頃シュラフに入る。

相変わらず前置きが長いが、いよいよ栗駒山に登る。3:00に起きて何だかんだしてたら、真湯野営場出発が5:00になり、須川温泉に着く頃には明るくなってしまった。本当は須川湖の駐車場に停めて、暗い内に車道歩きをすれば良い。と思っていたが、明るくなってしまったので、須川ビジターセンターから登ることにした。予想通り、駐車場は既に満車となっていたが、バイクなのでクルマが停められない隙間に停めることが出来た。やはりこういう時はバイクが強い。

ただ栗駒山に登るだけだったら、シャトルバスを使っていわかがみ平からのピストンで良いが、前述のYoutuberさんが須川からの周回ルートを勧めてたし、中々来れない山なので、私もそれに倣い須川から登ることにした。こちらなら通行規制も無いので、日の出から登れるしね。

登った感想としては、噂通り紅葉の栗駒山はとても素晴らしかった。神の絨毯と呼ばれているだけの紅葉が広がっていた。特にいわかがみ平からのルートで、山頂直下に広がる紅葉が凄かった。

栗駒山も大変良いが、この先の秣岳の周回。こちらもとても素晴らしい稜線歩きが楽しめる。栗駒山への登り道とはまた違った稜線感が味わえて、周回して良かったと心から思った。月山・鳥海山もずっと見えていたし、須川湖・火山湖らしい昭和湖の眺め。また湿原の草紅葉から真っ赤に燃える紅葉と、バリエーション豊かな景色がとても素晴らしかった。

唯一の難点としては、泥濘が多かったのでゲーターは付けておいた方が良いかな。私は今回、時間が押していたのもあって装着をサボってしまったため、初日にしてズボンの裾がドロドロになってしまった。

良い天気に恵まれたし、とても素晴らしい紅葉が見えてとても良い山だと思った。この後、まだまだ山を攻めるべく、福島県まで南下する。

ここで余談だが、苗場山の感想で書いた、「情けは人のためならず」が早速起こった。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7300273.html

真湯温泉で汗を流し、さてキャンプ場に戻ろうとしていたら、声を掛けられてキャンプ場までクルマで送ってもらえることになった。どうやらキャンプ場の管理をしている方のようで、真っ暗な道だからとのことで声を掛けたとのこと。

徒歩6分程度なので大した距離ではないのだが、若干小雨も降っていたのでとてもありがたかった。本音で言えば、秣岳登山口から須川ビジターセンターまで送ってもらえるようなことがあればもっと嬉しいのだが、それは贅沢と言ったところだろうw やはり良いことをすれば必ず自分に返ってくるな、と実感しほっこりした出来事だと思った。

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→10/19入力完了。

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
2/5
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