烏ヶ岳・鬼ヶ城 周辺の三角点×3

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 12.2km
• 登り: 788m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:41

距離 12.2km 登り 788m 下り 765m

11:46 スタート地点
12:05 12:06 三角点「泉谷」
12:41 P420
12:56 烏ヶ岳
13:06 林道交差
13:12 鬼ヶ城下分岐
13:24 13:30 鬼ヶ城
14:18 三角点「東安井」
14:45 府道に下山
15:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●三段池公園の駐車場に駐車しました。無料で10箇所ぐらいあり、1200台ぐらい停められますが、今回のように催し物や大会などがあると、場所により混み合います。

コース状況／危険箇所等

●三角点「泉谷」への取り付きは、泉谷の集落への舗装路を進み、小さな橋で川を渡ったところにあります。取り付いてからは、踏み跡があったりなかったりしますが、特に荒れていたり、下草が茂っているような所はありません。三角点を過ぎてからも同じような状況です。所々で、どこに向かうのか解らないような踏み跡や山道がありますが、GPSを見ながら尾根に沿って進んでいけます。当然、案内表示や目印のテープはありません。P420で、醍醐寺からの尾根ルートと合流します。

●P420から少し下った鞍部が、印内からのルートと、醍醐寺からの谷ルートと合流する地点です。ここには烏ヶ岳山頂への案内表示はありますが、他のルートへの案内はありません。烏ヶ岳山頂と鬼ヶ城の間のメインルートの分岐などには案内表示がありますが、今回辿ったショートカットルートには案内表示がありません。ショートカットルートも問題なく通行することができます。

●鬼ヶ城から三角点「東安井」に向けての尾根上には案内表示も目印のテープもまったくありません。荒れていませんし、下草などが生い茂っているところもほぼありません。踏み跡らしきものがあるところもありますが、適当に何処を通っても進んでいけます。傾斜が急なところもありますが、立木に掴まりながら下りていくことができます。ザレていて滑りやすいところも少ないので、危険なところはありません。ただし、ちょっとしたピークからはどの方向にも進めそうな所があり、GPS等で確認しながら進む必要があります。三角点からは、安井の集落近くの標高点100のすぐ北側を下りていきましたが、他の方向に下りていけそうなところもありました

その他周辺情報

●三段池公園には、トイレや自動販売機が多数あります

写真

10/12 11:51

三角点のあるピーク

10/12 11:55

ここから取り付きます

10/12 11:56

明瞭なふみ跡があります

10/12 11:59

荒れてはいないので歩きやすい

10/12 11:59

踏み跡は三角点と違う方向に向かっていく。泉谷の集落に下りていくような感じです

10/12 12:01

適当に三角点に向かっていきます

10/12 12:04

山城の跡なのでしょう。平坦地で急斜面で平坦地

10/12 12:05

三角点が見えてきました。広々としているが、展望はありません。プレートなどもありません

10/12 12:05

四等三角点「泉谷」203 m

10/12 12:06

こちらもにも平坦地のあとに堀切

10/12 12:08

気持ちよく歩ける尾根です

10/12 12:18

ピークを通らない巻道が

10/12 12:31

ここからP420まで急登であるが、何となくルートらしきものがあります

10/12 12:41

P420からは、登ってきた方向に、木を組んで進んでいかかないようにしてありました

10/12 12:41

P420周辺にはプレートなどはありません。展望もありません。木には「E」の表示？

10/12 12:42

進んでいく方向に明瞭な山道

10/12 12:44

峠です。右手が印内からの登山道。左手は醍醐寺からの荒れている谷ルート

10/12 12:44

峠を直進する方向に、烏ヶ岳山頂の案内表示

10/12 12:52

山頂近くの反射板

10/12 12:54

小さなアンテナ

10/12 12:56

山頂には通信施設

10/12 12:57

通信施設のそばに祠

10/12 12:57

祠のアップ

10/12 12:57

烏ヶ岳山頂536m

10/12 12:57

一等三角点「烏ヶ岳」536.54 m

10/12 12:57

東側の展望が開けています。正面奥が青葉山

10/12 12:58

通信施設がいっぱい

10/12 13:01

庵我小学校から続いている舗装路ではなく、右手の山道でショートカット

10/12 13:07

ショートカットして再び舗装路と合流

10/12 13:08

ショートカットの左手の尾根に

10/12 13:13

回り道してきた道と合流します

10/12 13:17

こちらも城跡。左側に石積み。門の跡でしょうか

10/12 13:20

山頂直下の休憩処

10/12 13:22

山頂でないのにプレート

10/12 13:22

山頂にはベンチがあります

10/12 13:22

鬼ヶ城544m

10/12 13:22

山名版があります

10/12 13:23

東側には青葉山

10/12 13:23

北側は、右側に大江山連峰、左側に三岳山

10/12 13:23

西側は龍ヶ城など。氷ノ山は見えているのか不明です

10/12 13:24

福知山市街地

10/12 13:24

南側は長田の工業団地や後方に親不知など

10/12 13:26

産業フェアの会場の三段池公園。体脂肪率を測定してもらいました

10/12 13:31

ここを下りていきますが、ザレているので、3mぐらいですが、這いつくばっておりました

10/12 13:33

結構急斜面ですが、木に掴まりながら下りていきます

10/12 13:37

このあたりから、しばらくは歩きやすい緩やかな尾根道

10/12 13:41

P499には何もありません

10/12 13:46

広々として方向に注意

10/12 13:47

境界線の石碑のようです

10/12 13:48

今日のキノコ

10/12 13:51

このあたりから、明瞭な山道がありました

10/12 13:52

巻道で進みます

10/12 14:01

こちらも巻くように下りていきます

10/12 14:04

結構広い山道

10/12 14:05

左手のP321にも下りて行けそうですが、三角点の右手に

10/12 14:07

こちらにも境界線杭

10/12 14:07

かなり急ですが、木に掴まりながら下りていきました

10/12 14:09

下りてきた尾根の右側にルートがあったようです

10/12 14:09

合流した明瞭な山道を進んでいきます

10/12 14:10

このあたりも緩やかで気持ちの良い尾根歩き

10/12 14:14

尾根道を横切るように左右に道が。どこに下りていくのかは不明です

10/12 14:18

四等三角点「東安井」267.32 m

10/12 14:22

短い距離ですが少し急斜面

10/12 14:24

ここまで、下草が生い茂っているところはなかったのですが。30mぐらいですし、足元も見えます

10/12 14:27

下草ゾーンを過ぎると、またまた快適ゾーン

10/12 14:29

南東方向にも下りていけそうで、ちょっと迷います

10/12 14:37

地形図の破線ルートに向かって巻道がありました

10/12 14:38

破線ルートのあるはずの所は、緩やかな斜面

10/12 14:39

踏み跡は、破線ルートから離れていくようなので、方向転換します

10/12 14:42

車道はすぐ先なのですが

10/12 14:45

ここから出てきましたが。倒竹で少し苦労しました

10/12 14:47

方向転換しなかったら、ここに下りてきたかもしれません

10/12 15:17

右端が三角点のあるピーク。真ん中がP420。左が烏ヶ岳

10/12 15:23

P420と烏ヶ岳の間に虹がかかっています。鬼ヶ城は真ん中の雲のあたり

10/12 15:26

芝生広場みたいなところを抜けて、駐車場に戻って終了です

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　地元の福知山市の烏ヶ岳・鬼ヶ城の周辺を探索するシリーズです。

　駐車地の三段池公園で産業フェアなるものが開催されいて、母親と一緒に行っみました。体脂肪率や筋肉量を測定するコーナーがあったので、測定してみると体脂肪率が10.4パーセントと10パーセントを少し超えていていました。ショックを受け、傷心のままの山行きとなってしまいました。

　今回訪れた烏ヶ岳の三角点を除く2箇所の三角点は、まったくレコがありませんでした。地形図を見ながら目星を付けて歩いてみましたが、予想外に快適な山歩きとなりました。この辺りの山域は整備がされている様子はありませんが、倒木などで荒れていることがないので、ストレスがありません。若干急だと思われる箇所もありますが、雑木に掴まりながら下りていけますので、危険も感じませんでした。目印や案内表示もないので、地図読みのトレーニングにもなったのではなきかと思いました。