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記録ID: 7342591
全員に公開
トレイルラン
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳:黒戸尾根ピストン

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:21
距離
19.7km
登り
2,481m
下り
2,481m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
0:36
合計
9:21
7:27
7:28
53
8:21
16
8:37
25
9:02
4
9:06
9:07
32
9:39
36
10:15
46
11:01
11:02
6
11:08
11:26
5
11:31
44
12:15
12:16
29
12:45
12:51
30
13:21
3
13:24
24
13:48
13:54
10
14:04
14:05
36
14:41
49
15:30
15:31
3
15:34
甲斐駒ヶ岳登山口
天候 晴れ。午後は雲が増えた。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅近くでタイムズカーを借りて尾白川渓谷駐車場を往復。帰りは渋滞で3時間以上かかった。
その他周辺情報 下山後は尾白の湯。
https://www.verga.info/onsen
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川渓谷に着く直前、甲斐駒がほんのり染まっていた。
2024年10月12日 05:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 5:57
尾白川渓谷に着く直前、甲斐駒がほんのり染まっていた。
竹宇駒ヶ岳神社。
2024年10月12日 06:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 6:16
竹宇駒ヶ岳神社。
スタートから1時間近く経ってようやく一合目。
2024年10月12日 07:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:07
スタートから1時間近く経ってようやく一合目。
一瞬樹林帯が少し開けて山頂が見えた!
2024年10月12日 07:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:23
一瞬樹林帯が少し開けて山頂が見えた!
笹ノ平分岐
2024年10月12日 07:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:28
笹ノ平分岐
分岐からしばらくは気持ちよく走れるトレイルが続く。
2024年10月12日 07:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:30
分岐からしばらくは気持ちよく走れるトレイルが続く。
三合目
2024年10月12日 08:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:18
三合目
富士山が山頂だけ(写真中央で雲に囲まれている)。
2024年10月12日 08:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:22
富士山が山頂だけ(写真中央で雲に囲まれている)。
刃渡り
2024年10月12日 08:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:22
刃渡り
4合目
2024年10月12日 08:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:37
4合目
苔とシラビソの道。所々シラビソの良い香りがする。
2024年10月12日 08:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:50
苔とシラビソの道。所々シラビソの良い香りがする。
山頂がはっきり見えてきた。
2024年10月12日 09:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:03
山頂がはっきり見えてきた。
6合目。不動岩というのは・・・
2024年10月12日 09:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:24
6合目。不動岩というのは・・・
これのことですね・・石碑がたくさん。
2024年10月12日 09:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:24
これのことですね・・石碑がたくさん。
標高が上がると紅葉がちらほら。
2024年10月12日 09:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:26
標高が上がると紅葉がちらほら。
この鎖場は一瞬ギョッとしたが、よく見ると右側の岩にステップが刻まれている。感謝。
2024年10月12日 09:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:27
この鎖場は一瞬ギョッとしたが、よく見ると右側の岩にステップが刻まれている。感謝。
七丈小屋。水を補給させて頂く。
2024年10月12日 09:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:38
七丈小屋。水を補給させて頂く。
7合目
2024年10月12日 09:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:47
7合目
有名な鉄剣がはるか上の方に見えた(2つの岩峰の左のほう)。
2024年10月12日 10:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:04
有名な鉄剣がはるか上の方に見えた(2つの岩峰の左のほう)。
8合目、御来光場。一度ここでご来光を見てみたい。
2024年10月12日 10:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:14
8合目、御来光場。一度ここでご来光を見てみたい。
3つのピークのうち、2つめと3つめの間に鉄剣が見える。2つ前の写真の地点では右側のピークだけが見えてたらしい。
2024年10月12日 10:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:15
3つのピークのうち、2つめと3つめの間に鉄剣が見える。2つ前の写真の地点では右側のピークだけが見えてたらしい。
ダケカンバがうっすり色付いていた。
2024年10月12日 10:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:17
ダケカンバがうっすり色付いていた。
とても印象的な岩場。
2024年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:20
とても印象的な岩場。
何の葉かな・・・ダケカンバとのコントラストが素晴らしい。
2024年10月12日 10:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:23
何の葉かな・・・ダケカンバとのコントラストが素晴らしい。
鉄剣の下まで来ると少しガスが・・・急がないと!
2024年10月12日 10:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:24
鉄剣の下まで来ると少しガスが・・・急がないと!
この巨岩、手前に傾いてる。万が一倒れてきたら・・・などと思いながら右脇の鎖場を登っていく。
2024年10月12日 10:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:28
この巨岩、手前に傾いてる。万が一倒れてきたら・・・などと思いながら右脇の鎖場を登っていく。
9合目、烏帽子岩。
2024年10月12日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:36
9合目、烏帽子岩。
烏帽子岩の鉄剣は背景がガス。朝のうちは富士山が見えたようで、残念。
2024年10月12日 10:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:37
烏帽子岩の鉄剣は背景がガス。朝のうちは富士山が見えたようで、残念。
少し登るとガスの中からオベリスクがぬっと姿を現した。カッコいい。
2024年10月12日 10:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:40
少し登るとガスの中からオベリスクがぬっと姿を現した。カッコいい。
右上に見えるのは探していた「東の覗き」では?!
2024年10月12日 10:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:41
右上に見えるのは探していた「東の覗き」では?!
見つけた! 登山道から岩場を20mぐらい南に入った所。
2024年10月12日 10:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:47
見つけた! 登山道から岩場を20mぐらい南に入った所。
西側から。石碑の向こう側までこわごわ行ってみたけれど、写真を撮ってくれる人がいなくて残念(^ ^)
2024年10月12日 10:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:48
西側から。石碑の向こう側までこわごわ行ってみたけれど、写真を撮ってくれる人がいなくて残念(^ ^)
駒ヶ岳神社本社。ここまで来ると山頂の社もハッキリ。
2024年10月12日 11:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:02
駒ヶ岳神社本社。ここまで来ると山頂の社もハッキリ。
着いた〜! スタートから4時間52分。9年前は4時間27分だったので、25分ぶん年食った。
2024年10月12日 11:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:05
着いた〜! スタートから4時間52分。9年前は4時間27分だったので、25分ぶん年食った。
仙丈ケ岳を背景に山頂標識。
2024年10月12日 11:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:17
仙丈ケ岳を背景に山頂標識。
裏には「東駒ヶ岳」と書いてある。
2024年10月12日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:18
裏には「東駒ヶ岳」と書いてある。
仙丈ケ岳の堂々たる山容。
2024年10月12日 11:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:11
仙丈ケ岳の堂々たる山容。
北アルプスの稜線には雲がかかっていた。右手前は烏帽子岳。
2024年10月12日 11:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:07
北アルプスの稜線には雲がかかっていた。右手前は烏帽子岳。
北岳から赤石岳まで。
2024年10月12日 11:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:20
北岳から赤石岳まで。
北沢峠ルートからの登山者が次から次へと雲の中から出てくる。さて、下るかな。
2024年10月12日 11:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:26
北沢峠ルートからの登山者が次から次へと雲の中から出てくる。さて、下るかな。
刃物のような巨岩が突き出ている。行きには気づかなかった。
2024年10月12日 11:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:47
刃物のような巨岩が突き出ている。行きには気づかなかった。
烏帽子岩の鉄剣まで下ってくると、今度は雲の合間にオベリスクが見えた。
2024年10月12日 11:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:50
烏帽子岩の鉄剣まで下ってくると、今度は雲の合間にオベリスクが見えた。
8合目。山頂は雲に隠れ、辛うじて鉄剣が見えている。
2024年10月12日 12:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:16
8合目。山頂は雲に隠れ、辛うじて鉄剣が見えている。
八兆尾根の山肌が色付き始めていた。
2024年10月12日 12:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:22
八兆尾根の山肌が色付き始めていた。
ここにも秋の兆し。
2024年10月12日 12:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:35
ここにも秋の兆し。
ナナカマドも。
2024年10月12日 13:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 13:06
ナナカマドも。
行きに写真を撮り損ねた5合目。
2024年10月12日 13:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 13:21
行きに写真を撮り損ねた5合目。
刃渡り上部。ここから八ヶ岳がきれいに見えるのは知らなかった。
2024年10月12日 14:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 14:03
刃渡り上部。ここから八ヶ岳がきれいに見えるのは知らなかった。
尾白川渓谷の吊り橋から。またすっかり晴れた。
2024年10月12日 15:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:29
尾白川渓谷の吊り橋から。またすっかり晴れた。
ゴール! バテバテ・・・
2024年10月12日 15:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:35
ゴール! バテバテ・・・
下山後は尾白の湯。
2024年10月12日 16:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 16:11
下山後は尾白の湯。
撮影機器:

感想

3度目の甲斐駒ヶ岳。

今回は初めて黒戸尾根ピストンに初挑戦してみた。いや〜、登り応えも下り応えもハンパない。往復とも樹林帯が長いし、単純標高差2200mというのは富士山と早月尾根に次ぐ大きさじゃないだろうか。でも、このドMの直球1本勝負みたいなところがなんだか気持ちいい。

今回は、山頂はもちろんのこと、大好きな烏帽子岩の鉄剣と、NHKのにっぽん百名山で七丈小屋の花谷さんが紹介していた東の覗きを楽しみに登った。烏帽子岩は背景がガスって残念だったけれど、東の覗きは何とか見つけることができた(標識は何もない)。いや〜怖い。そしてカッコいい。登山道から大きく離れるわけでもなく、途中の岩場は危険もないので、もっと大勢の人が立ち寄ればいいのにと思った。

*****
山頂の昼前の気温はたぶん7度ぐらい。ほぼ無風。北杜市の気温は朝6時が12度、15時は23度。上半身は半袖ジップアップ1枚。アームカバーとグローブで寒暖調整して、山頂の休憩時だけウィンドブレーカーを着けた。下半身はタイツと短パン。これでちょうど良かった。登りの水消費が少なかったので下りの七丈小屋を水1.8Lほどで出発したが、これはさすがに少し足りなかった――反省。

*****
今回は自宅近所でタイムズカーを借りて登山口まで往復するパターンを初めて採った。帰りは渋滞もあって、3時間強の運転。トレラン後の長時間運転はやっぱりしんどい・・・。

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