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Yamareco

記録ID: 7343249
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【埼玉と長野の県境を山梨から群馬へ縦走】甲武信ヶ岳・三宝山・十文字山・三国山(毛木平から周回)

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:43
距離
35.2km
登り
2,393m
下り
2,384m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:13
休憩
0:41
合計
3:54
距離 8.7km 登り 1,125m 下り 224m
12:03
23
12:26
12:27
11
12:38
12:41
48
13:29
65
15:14
15:15
22
15:37
15:48
9
2日目
山行
9:46
休憩
2:05
合計
11:51
距離 26.5km 登り 1,269m 下り 2,160m
4:57
11
5:08
5:20
30
5:50
5:55
4
5:59
6:00
38
6:38
6:39
17
6:56
6:59
15
7:14
7:16
40
7:56
8:10
22
8:32
8:36
2
8:38
8:42
13
8:55
8:59
9
9:08
9:12
9
9:21
9:34
0
9:34
9:35
13
9:48
9:49
21
10:10
10:13
26
10:39
10:42
37
11:19
50
12:09
12:22
27
12:49
13:02
21
13:23
13:38
15
13:53
14:02
166
天候 10月12日:晴れ→くもり
10月13日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木場駐車場:無料 約60台 トイレあり
コース状況/
危険箇所等
道の状況
毛木平〜千曲川源流〜甲武信小屋
特に危険箇所はありません 

甲武信小屋〜十文字峠
甲武信小屋〜大山までは特に危険箇所はありません。
ヤバそうな岩峰はすべて巻きます。
大山から十文字峠への下りは長い鎖場など岩場が続くので注意

十文字峠〜三国山
十文字峠を過ぎるとほとんど登山者がいません
細かいアップダウンが続きますが、ここも岩峰はすべて巻きます
全体的にマーキングや踏み跡はしっかりしているので迷うことはないと思います が、一部不明瞭な所もあったりするので気をつけてください。
その他周辺情報 ■登山後の温泉
北八ヶ岳松原湖温泉 八峰(ヤッホー)の湯 
料金:大人700円
営業時間 10:00〜21:00(最終受付20:00)
お食事処 10:00〜20:00(ラストオーダー)
http://www.yahho-onsen.jp/

■予定していたキャンプ場
松原湖高原キャンプ場(八峰の湯から徒歩15分)※温泉割引あり
予約不要!直火OK!
料金:車1台:3,000円(タープ1張含)
   テント1張:2,000円
チェックイン 8:30〜17:00
チェックアウト 〜17:00
http://www.matsubarako-kogen.jp/

■↑チェックインに間に合わなかったので道の駅で車中泊
道の駅 八千穂高原
24H営業のコンビニ併設で便利(モンベルの店舗も併設)
今年9/27オープンしたばかりでとてもきれいでした
https://yachi-michi.com/

※八峰の湯へ行く途中に200台程停まれる松原湖高原町営駐車場(公衆トイレ付)がありましたが、車中泊は禁止されているようです。
行楽日和の3連休。高速の渋滞で自宅から約6時間…ようやく毛木平に到着。駐車場は満車状態。
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行楽日和の3連休。高速の渋滞で自宅から約6時間…ようやく毛木平に到着。駐車場は満車状態。
急に雲がわき不安定な空模様の中12:00に毛木平を出発。
急に雲がわき不安定な空模様の中12:00に毛木平を出発。
まずは千曲川源流まで沢沿いを歩いていきます。傾斜が緩やかなため登ってるという感覚はあまりありません。
まずは千曲川源流まで沢沿いを歩いていきます。傾斜が緩やかなため登ってるという感覚はあまりありません。
鹿がいました
所々滑りやすい岩場あり
所々滑りやすい岩場あり
スタートから1時間半でナメ滝通過
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スタートから1時間半でナメ滝通過
登山道脇の西沢の流れ
登山道脇の西沢の流れ
西沢に流れ込む支流も苔むして雰囲気◯
西沢に流れ込む支流も苔むして雰囲気◯
一旦右岸へ渡ります
一旦右岸へ渡ります
千曲川源流まであと0.9km…
千曲川源流まであと0.9km…
0.35km…随分と細かく刻むな〜笑
0.35km…随分と細かく刻むな〜笑
さて再び左岸へ渡り返すとすぐに千曲川源流に到着
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さて再び左岸へ渡り返すとすぐに千曲川源流に到着
コップのある所が源流
コップのある所が源流
岩の隙間から湧き出てました
岩の隙間から湧き出てました
昨年のGWに来た時は水が枯れていて飲めなかったので念願の一杯
1
昨年のGWに来た時は水が枯れていて飲めなかったので念願の一杯
紅葉は2,000m付近からちらほら
紅葉は2,000m付近からちらほら
さて稜線まで標高差120mの急登ですが…
さて稜線まで標高差120mの急登ですが…
割とすぐに稜線に到着
割とすぐに稜線に到着
あとは山頂まで散歩道
あとは山頂まで散歩道
色づく木々を見上げながら歩いていくと…
色づく木々を見上げながら歩いていくと…
見晴らしの良い岩場から甲武信ヶ岳!
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見晴らしの良い岩場から甲武信ヶ岳!
黒金山・乾徳山方面
黒金山・乾徳山方面
さて再び樹林帯に戻って…
さて再び樹林帯に戻って…
樹林帯から出ると山頂はもうすぐ!
樹林帯から出ると山頂はもうすぐ!
振り返って国師ヶ岳方面への縦走路
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振り返って国師ヶ岳方面への縦走路
そして山梨・埼玉・長野の三県境である甲武信ヶ岳に到着!明日はここから群馬県境を目指します!
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そして山梨・埼玉・長野の三県境である甲武信ヶ岳に到着!明日はここから群馬県境を目指します!
今夜は甲武信小屋でテント泊。向かいの木賊山との鞍部に小屋の赤い屋根と煙が見えてるのでそこまで下ります
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今夜は甲武信小屋でテント泊。向かいの木賊山との鞍部に小屋の赤い屋根と煙が見えてるのでそこまで下ります
そして16:00前に甲武信小屋に到着
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そして16:00前に甲武信小屋に到着
前回来た時は小屋開け直後だったためブルーシートに覆われて見ることが出来なかった荒川水源の碑。これも今回の目的のひとつ
前回来た時は小屋開け直後だったためブルーシートに覆われて見ることが出来なかった荒川水源の碑。これも今回の目的のひとつ
さて翌日、夜明け前に甲武信ヶ岳に再登頂
さて翌日、夜明け前に甲武信ヶ岳に再登頂
山頂のベンチには霜。風はなく穏やかだけど冷え込みました
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山頂のベンチには霜。風はなく穏やかだけど冷え込みました
三宝山のシルエットと奥に八ヶ岳。いよいよ山梨から群馬まで県境の旅スタート!
三宝山のシルエットと奥に八ヶ岳。いよいよ山梨から群馬まで県境の旅スタート!
しばらくして甲武信小屋からの巻き道と合流。この後しばらく散歩道が続きますが…
しばらくして甲武信小屋からの巻き道と合流。この後しばらく散歩道が続きますが…
三宝山手前は急登
三宝山手前は急登
振り返ると日の出
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振り返ると日の出
甲武信ヶ岳と重なるように富士山
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甲武信ヶ岳と重なるように富士山
そして朝日に染まる三宝山に到着
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そして朝日に染まる三宝山に到着
三宝山の山頂
埼玉県最高峰です
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埼玉県最高峰です
こちらの山頂標の奥には…
こちらの山頂標の奥には…
木々の間から富士山が見えました
木々の間から富士山が見えました
三宝山で軽く朝食を摂って十文字峠へ向かいます
三宝山で軽く朝食を摂って十文字峠へ向かいます
まずは北八ヶ岳のような苔むした樹林帯を標高差約300m下ります。
まずは北八ヶ岳のような苔むした樹林帯を標高差約300m下ります。
登山道が苔に覆いつくされて一部迷いそうな場所もありましたが…
登山道が苔に覆いつくされて一部迷いそうな場所もありましたが…
すぐに道はしっかりしてきて…
すぐに道はしっかりしてきて…
峠の尻岩を通過。
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峠の尻岩を通過。
尻岩からは再び登り
尻岩からは再び登り
木の根で登りにくいですが…
木の根で登りにくいですが…
三宝山から最初のピーク…
三宝山から最初のピーク…
P2288をGET! この時までは「県境全てのピークに登ろう!」と息巻いていたのですが…
P2288をGET! この時までは「県境全てのピークに登ろう!」と息巻いていたのですが…
次のピーク『武信白岩山』の岩峰を見て、それは無理だと悟りました
次のピーク『武信白岩山』の岩峰を見て、それは無理だと悟りました
そんなわけでピークを巻いて先へ進みます
そんなわけでピークを巻いて先へ進みます
ハシゴが出てくると登山道の様子は岩場に変わります
ハシゴが出てくると登山道の様子は岩場に変わります
振り返るとP2288と左奥に奥秩父縦走路の破風山
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振り返るとP2288と左奥に奥秩父縦走路の破風山
P2288と右奥に三宝山
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P2288と右奥に三宝山
そして進行方向にはそそり立つ岩峰!しかも頂上に何かあるぞ!
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そして進行方向にはそそり立つ岩峰!しかも頂上に何かあるぞ!
見晴らしの良い岩場を下り、先程見えた岩峰へGO!
見晴らしの良い岩場を下り、先程見えた岩峰へGO!
ここも岩峰の基部を長野側から巻きます。巻いた先には山頂へ登る踏み跡がありましたが、大きな☓マークとロープで進入不可
ここも岩峰の基部を長野側から巻きます。巻いた先には山頂へ登る踏み跡がありましたが、大きな☓マークとロープで進入不可
見えにくいですがマジックで「閉鎖中」と書いてあります。昔は登れたのでしょうか…残念
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見えにくいですがマジックで「閉鎖中」と書いてあります。昔は登れたのでしょうか…残念
そうしているうちに十文字峠までの最後のピーク大山が見えてきて…
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そうしているうちに十文字峠までの最後のピーク大山が見えてきて…
大山に到着!この縦走路唯一の展望の良いピークです
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大山に到着!この縦走路唯一の展望の良いピークです
振り返って今まで歩いてきた三宝山からのルート
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振り返って今まで歩いてきた三宝山からのルート
西側には、遠くに八ヶ岳と眼下に川上村の高原野菜畑。
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西側には、遠くに八ヶ岳と眼下に川上村の高原野菜畑。
向かい側のピークは五郎山かな
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向かい側のピークは五郎山かな
これから向かう三国山方面は…
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これから向かう三国山方面は…
なんか雲多いな〜。そして手前の黒いシルエットは十文字山。さて景色を楽しんだあとは十文字峠まで下りますが…
なんか雲多いな〜。そして手前の黒いシルエットは十文字山。さて景色を楽しんだあとは十文字峠まで下りますが…
ここの下りは長い鎖場が連続して意外とハード
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ここの下りは長い鎖場が連続して意外とハード
岩場を過ぎてやっと落ち着いてきた頃…
岩場を過ぎてやっと落ち着いてきた頃…
秩父の白泰山方面への分岐を通過
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秩父の白泰山方面への分岐を通過
白泰山方面の道はしっかりしてます
白泰山方面の道はしっかりしてます
そして十文字峠を過ぎて…
そして十文字峠を過ぎて…
十文字小屋で休憩
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十文字小屋で休憩
小屋で食事もできるようですが、ちょうど小屋の方がキノコを採りに行ってて留守でした
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小屋で食事もできるようですが、ちょうど小屋の方がキノコを採りに行ってて留守でした
トイレは200円。ログハウス調のとても綺麗なトイレ。ドアを開けると土間がありそこで靴を脱いでから入ります
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トイレは200円。ログハウス調のとても綺麗なトイレ。ドアを開けると土間がありそこで靴を脱いでから入ります
水は1リットル100円。蛇口の所の料金箱へお金を入れます
2
水は1リットル100円。蛇口の所の料金箱へお金を入れます
ピンボケだけど、8:30時点で気温は1〜2℃
1
ピンボケだけど、8:30時点で気温は1〜2℃
小屋前のベンチにザックをデポして『かもしか展望台』へ行ってみます
小屋前のベンチにザックをデポして『かもしか展望台』へ行ってみます
ゆるく下って水場を通過。冷たくておいしい水でした
1
ゆるく下って水場を通過。冷たくておいしい水でした
水場を過ぎると展望台まで緩やかな登り
水場を過ぎると展望台まで緩やかな登り
そして片道10分程でかもしか展望台に到着
2
そして片道10分程でかもしか展望台に到着
絶景と言う程ではないけど樹林帯の縦走路では貴重な展望。三宝山も随分高く見えるようになりました
絶景と言う程ではないけど樹林帯の縦走路では貴重な展望。三宝山も随分高く見えるようになりました
さて十文字小屋へ戻って縦走再開
2
さて十文字小屋へ戻って縦走再開
十文字小屋標高1,976mの紅葉。だいぶ秋めいてきました
十文字小屋標高1,976mの紅葉。だいぶ秋めいてきました
まずは十文字山まで緩やかな登り
まずは十文字山まで緩やかな登り
十文字山は展望なし
十文字山は展望なし
登ったら下る!この先細かいアップダウンが続きます
登ったら下る!この先細かいアップダウンが続きます
苔かわええ〜
のぞき岩通過
のぞき岩のピーク?
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のぞき岩のピーク?
指導標の先に何かありそうなので行ってみましたが…
指導標の先に何かありそうなので行ってみましたが…
枯木が立っているだけで何もありませんでした
2
枯木が立っているだけで何もありませんでした
さて気を取り直して先へ進みます
1
さて気を取り直して先へ進みます
季節外れのシャクナゲが一輪だけ咲いてました
1
季節外れのシャクナゲが一輪だけ咲いてました
名もなき小ピークのアップダウン
名もなき小ピークのアップダウン
足場の細い巻き道。慎重に進んで…
足場の細い巻き道。慎重に進んで…
痩せ尾根を通過
左が長野・右が埼玉…県境感アリアリ♪
1
左が長野・右が埼玉…県境感アリアリ♪
またしても岩峰
ここも基部を巻きます。黒部水平歩道の太鼓岩っぽい
ここも基部を巻きます。黒部水平歩道の太鼓岩っぽい
そして特徴ある弁慶岩の脇を登り…
そして特徴ある弁慶岩の脇を登り…
分岐の先から弁慶岩を越えると…
分岐の先から弁慶岩を越えると…
長い階段を下って一旦鞍部。
長い階段を下って一旦鞍部。
そこから登り返して振り返ると秩父方面の景色
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そこから登り返して振り返ると秩父方面の景色
両神山が見えました
1
両神山が見えました
そして辿り着いた小ピークの先は行き止まり。『登山道→』の標識通りに…
そして辿り着いた小ピークの先は行き止まり。『登山道→』の標識通りに…
右手へ折れて下ります
右手へ折れて下ります
そして最後の岩峰・梓白岩!
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そして最後の岩峰・梓白岩!
ここも長野側を巻きますが落石ゴロゴロ
ここも長野側を巻きますが落石ゴロゴロ
見上げると…さっさと通過したほうが良さそう
見上げると…さっさと通過したほうが良さそう
さて、ここから次の悪石までが長かった
さて、ここから次の悪石までが長かった
次の小ピークも巻き道
次の小ピークも巻き道
巻いた後振り返ると、直進しないようロープがありました
巻いた後振り返ると、直進しないようロープがありました
そして今日のラスボス三国山が見えました!
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そして今日のラスボス三国山が見えました!
ひと登りすると…
ひと登りすると…
ようやく悪石に到着。長かった〜!ここでお昼休憩した後は…
ようやく悪石に到着。長かった〜!ここでお昼休憩した後は…
三国峠まで一旦下山。
三国峠まで一旦下山。
三国峠が近くなると電波塔の施設があり…
三国峠が近くなると電波塔の施設があり…
林道に出ました。
林道に出ました。
そして林道からすぐ再入山。本線は巻道なのでピンテ方面へ進みますが…
そして林道からすぐ再入山。本線は巻道なのでピンテ方面へ進みますが…
今回のテーマは「県境を歩く旅」なので県境に沿ってピークを直登!
今回のテーマは「県境を歩く旅」なので県境に沿ってピークを直登!
特になにもないピークでしたが、ここを下れば三国峠です。
特になにもないピークでしたが、ここを下れば三国峠です。
そして三国峠に到着!写真右側の山道を下ってきました。
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そして三国峠に到着!写真右側の山道を下ってきました。
三国峠は2010年以来14年ぶり。その時は埼玉へ通り抜けて両神山に登ったのですが、今は林道崩壊のため全面通行止め。
三国峠は2010年以来14年ぶり。その時は埼玉へ通り抜けて両神山に登ったのですが、今は林道崩壊のため全面通行止め。
さて三国山へはトイレの脇から入ります。
さて三国山へはトイレの脇から入ります。
木の階段を登って…
木の階段を登って…
ここにザックをデポさせてもらって先へ進みます
2024年10月13日 13:56撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 13:56
ここにザックをデポさせてもらって先へ進みます
三国峠〜三国山間はニホンジカの生息調査センサーがいくつか設置されてます
三国峠〜三国山間はニホンジカの生息調査センサーがいくつか設置されてます
因みにこのセンサーの手前、踏み跡が2又になっていますが直進してセンサーの方へ進みます。
因みにこのセンサーの手前、踏み跡が2又になっていますが直進してセンサーの方へ進みます。
基本歩きやすい登山道ですが、手を使って登る場所が…
基本歩きやすい登山道ですが、手を使って登る場所が…
2箇所ほどありました
2箇所ほどありました
そして三国山に到着!しかし今回の目的の三県境はもう少し先…
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そして三国山に到着!しかし今回の目的の三県境はもう少し先…
ここが『埼玉・長野・群馬』の三県境です!
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ここが『埼玉・長野・群馬』の三県境です!
こちらが埼玉ー!
こちらが埼玉ー!
三国山方面の尾根を境に…
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三国山方面の尾根を境に…
長野ー!
高天原山や御座山方面の尾根を境に…
高天原山や御座山方面の尾根を境に…
群馬ー!
そしてここが群馬と埼玉の県境の尾根
そしてここが群馬と埼玉の県境の尾根
なにもないけど三県境を満喫してます
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なにもないけど三県境を満喫してます
因みにこの尾根は日航機墜落の御巣鷹山に続いています(破線ルートだけど)
因みにこの尾根は日航機墜落の御巣鷹山に続いています(破線ルートだけど)
さて三県境を充分堪能して三国峠に戻ってきました
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さて三県境を充分堪能して三国峠に戻ってきました
ここから川上村まで林道歩き。標識に貼られたステッカーが凄い
2024年10月13日 14:05撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:05
ここから川上村まで林道歩き。標識に貼られたステッカーが凄い
三国峠〜埼玉は車両通行止めだけど長野側は通行可。でもそれなりに路面ボコボコ
2024年10月13日 14:17撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:17
三国峠〜埼玉は車両通行止めだけど長野側は通行可。でもそれなりに路面ボコボコ
おそらく三国山の先にある高天原(ショナミの頭)と舟窪だと思う
2024年10月13日 14:39撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:39
おそらく三国山の先にある高天原(ショナミの頭)と舟窪だと思う
2〜3箇所泥濘あり
2024年10月13日 14:48撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:48
2〜3箇所泥濘あり
1箇所水場あり
2024年10月13日 14:49撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:49
1箇所水場あり
三国峠手前にあった発電施設
2024年10月13日 14:53撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:53
三国峠手前にあった発電施設
だいぶ下ってきたけど、まだまだ先は長いよ〜
2024年10月13日 14:53撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 14:53
だいぶ下ってきたけど、まだまだ先は長いよ〜
林道相木川上線は通行禁止
2024年10月13日 15:14撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:14
林道相木川上線は通行禁止
ようやく高原野菜畑の末端を通過
2024年10月13日 15:21撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:21
ようやく高原野菜畑の末端を通過
このカーブの先にみえる尾根を下ってショートカットする踏み跡もありましたが…
2024年10月13日 15:33撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:33
このカーブの先にみえる尾根を下ってショートカットする踏み跡もありましたが…
危険を感じたのでやめました。この辺りに下りてくるみたいです。
2024年10月13日 15:48撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:48
危険を感じたのでやめました。この辺りに下りてくるみたいです。
やっと下界に下りて二本木沢と千曲川を渡ります
2024年10月13日 15:51撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:51
やっと下界に下りて二本木沢と千曲川を渡ります
橋を渡った後は直進せずに左折します。直進するとかなり遠回りする羽目になるので注意!
2024年10月13日 15:55撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:55
橋を渡った後は直進せずに左折します。直進するとかなり遠回りする羽目になるので注意!
さてここから沢沿いの道を通って毛木平へ戻る予定でしたが…
2024年10月13日 15:58撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 15:58
さてここから沢沿いの道を通って毛木平へ戻る予定でしたが…
ゲートが閉まってました。「台風通過のため通行止」って…台風関係ないから通行してもよいのか迷ったけど…
2024年10月13日 15:59撮影 by  Pixel 5a, Google
1
10/13 15:59
ゲートが閉まってました。「台風通過のため通行止」って…台風関係ないから通行してもよいのか迷ったけど…
小心者なので高原野菜畑の農道を通って毛木平へ戻ることに。
2024年10月13日 16:05撮影 by  Pixel 5a, Google
1
10/13 16:05
小心者なので高原野菜畑の農道を通って毛木平へ戻ることに。
今日歩いた縦走路。十文字山と左端に弁慶岩と梓白岩の岩峰2つ
2024年10月13日 16:13撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 16:13
今日歩いた縦走路。十文字山と左端に弁慶岩と梓白岩の岩峰2つ
左端の台形の山は悪石かな
2024年10月13日 16:15撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 16:15
左端の台形の山は悪石かな
向かい側に見えるのは五郎山
2024年10月13日 16:08撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 16:08
向かい側に見えるのは五郎山
毛木平の駐車場まで長い車道歩き
2024年10月13日 16:30撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 16:30
毛木平の駐車場まで長い車道歩き
振り返っても長い長い直線道路
2024年10月13日 16:34撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 16:34
振り返っても長い長い直線道路
そして日が暮れる前に駐車場に到着!三国峠からゆっくり歩いて2時間40分かかりました。
2024年10月13日 16:48撮影 by  Pixel 5a, Google
2
10/13 16:48
そして日が暮れる前に駐車場に到着!三国峠からゆっくり歩いて2時間40分かかりました。
下山後は川上村のスーパー・ナナーズで買い出し。明日は八ヶ岳の本沢温泉までハイキング予定。
2024年10月13日 18:07撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 18:07
下山後は川上村のスーパー・ナナーズで買い出し。明日は八ヶ岳の本沢温泉までハイキング予定。
なので、本沢温泉登山口近くの松原湖まで移動。
2024年10月13日 21:00撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 21:00
なので、本沢温泉登山口近くの松原湖まで移動。
八峰の湯で食事と汗を流した頃には21:00 …あした本沢温泉まで行けるのかな…。
2024年10月13日 21:01撮影 by  Pixel 5a, Google
10/13 21:01
八峰の湯で食事と汗を流した頃には21:00 …あした本沢温泉まで行けるのかな…。
前日の不安通り、翌朝は早く起きたものの気分が上がらずにダラダラ…
2024年10月14日 09:18撮影 by  Pixel 5a, Google
10/14 9:18
前日の不安通り、翌朝は早く起きたものの気分が上がらずにダラダラ…
折角なので松原湖で開催中のトレラン大会『OSJ KOUMI100』の応援
2024年10月14日 09:26撮影 by  Pixel 5a, Google
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折角なので松原湖で開催中のトレラン大会『OSJ KOUMI100』の応援
そして近くのシャトレーゼでソフトクリームを舐めながら八ヶ岳を眺め、ぼーっと過ごす3連休最終日
2024年10月14日 09:51撮影 by  Pixel 5a, Google
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そして近くのシャトレーゼでソフトクリームを舐めながら八ヶ岳を眺め、ぼーっと過ごす3連休最終日
日本一高所の野天風呂の本沢温泉には行けなかったので、登山口の稲子湯へ
2024年10月14日 10:30撮影 by  Pixel 5a, Google
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日本一高所の野天風呂の本沢温泉には行けなかったので、登山口の稲子湯へ
鄙びた雰囲気の温泉宿。映画『岳』のロケ地にもなったそうです
2024年10月14日 11:04撮影 by  Pixel 5a, Google
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鄙びた雰囲気の温泉宿。映画『岳』のロケ地にもなったそうです
帰り道の展望台からの八ヶ岳。左端から赤岳〜横岳〜硫黄岳〜夏沢峠〜根石岳〜東天狗岳〜稲子岳〜ニュウ
2024年10月14日 11:43撮影 by  Pixel 5a, Google
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帰り道の展望台からの八ヶ岳。左端から赤岳〜横岳〜硫黄岳〜夏沢峠〜根石岳〜東天狗岳〜稲子岳〜ニュウ
南方面。右端は金峰山。左の山は御座山かな
2024年10月14日 11:43撮影 by  Pixel 5a, Google
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南方面。右端は金峰山。左の山は御座山かな
そして最後に松原湖
2024年10月14日 11:56撮影 by  Pixel 5a, Google
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そして最後に松原湖
松原湖越しの八ヶ岳
2024年10月14日 11:57撮影 by  Pixel 5a, Google
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松原湖越しの八ヶ岳
帰りは下仁田ICまで下道で。途中荒船山の麓を通過。そういえば濃霧で登りそこねたままだったなここ…いつか登りに来よう。
2024年10月14日 13:17撮影 by  Pixel 5a, Google
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帰りは下仁田ICまで下道で。途中荒船山の麓を通過。そういえば濃霧で登りそこねたままだったなここ…いつか登りに来よう。

装備

備考 ■行動着
日中は半袖〜長袖Tシャツ
■保温着
上記に薄手のウール・インナーダウン・ソフトシェルを追加

■テント泊装備:(甲武信小屋:最低気温0~氷点下位)
ダウンシュラフ:モンベル#2+ダウンジャケット&パンツ+テントシューズ
東京では夏日(26℃)と暑くて現地でも日中は23℃前後の気温。ダウン上下を着込めば#5のシュラフでも大丈夫かなと悩みましたが, 日没後は冷え込んだので厚手の#2で丁度よかった。むしろ足先が冷えたのでカイロがあってもよかったくらい

感想

昨年2023年のGW、雲取山から甲武信ヶ岳の奥秩父縦走路を歩いた時、このまま三宝山の先へ進めば群馬県なんだと気付いた時からずっと気になっていたルートを歩いてきました。
山梨から群馬を目指すこのルートは、そのほとんどが樹林帯で展望がありませんが、埼玉県と長野県の県境を約10km…地図で見ると短い縦線に過ぎませんが、そこを歩いてると思うとなかなか楽しめるルートでした。特に十文字峠から三国峠間は登山者も少なくて秘境感満載。時折現れるそそり立つ岩峰群もそれを際立たせていて、群馬(グンマー)を目指す県境旅にふさわしい雰囲気。県境好きにはおすすめのルートです。

<関連レコ>
東京埼玉の最高峰を繋ぐ旅 奥秩父主脈縦走路 分水嶺の源流探訪(峰谷〜雲取山~甲武信ヶ岳〜三宝山~毛木平)
2023年05月03日(水) 〜 2023年05月06日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5474749.html

両神山(中津川林道/上落合橋⇒八丁尾根 周回コース)
2010年10月24日(日) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-84225.html

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