東山古道(園原ビジターセンターはゝき木館〜神坂神社)

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 8.0km
• 登り: 422m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:39

距離 8.0km 登り 422m 下り 424m

9:22 スタート地点
9:23 9:24 東山道・園原ビジターセンター はゝき木館
10:09 10:24 神坂神社
11:01 東山道・園原ビジターセンター はゝき木館

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

園原ビジターセンターはゝき木館の駐車場をお借りする

写真

10/12 8:47

今日は阿智村に残る東山道の一部を歩くことにしました。
阿智村観光案内

10/12 8:48

拡大

10/12 9:26

スタート地点の園原ビジターセンターはゝき木館
車も停めさせていただく。

10/12 9:12

ビジターセンター前の門前屋
お皿と、お昼を頂きました。また、白蛇さまを見せていただきました。（撮影写真）

10/12 9:12

門前屋

10/12 9:13

信濃比叡廣拯院（こうじょういん）の案内
最後に訪問しました。

10/12 9:26

古代東山道 万葉浪漫コースを行きます。

10/12 9:27

暮白の滝に向かって投げる皿投げ用の皿も、門前屋で購入済です。

10/12 9:29

廣拯院 月見堂

10/12 9:32

園原社

10/12 9:32

園原社

10/12 9:43

ゆずの木もありました。

10/12 9:44

古道に入ります

10/12 9:44

伝説：駒つなぎの桜

10/12 9:45

駒つなぎの桜
エドヒガン桜で、源義経が馬(駒)をつないだとの伝説だそうです。

10/12 9:49

伝説：姿見の池
京都の公家の娘、客女姫がこの池を鏡の代わりにして、朝夕身をたしなんだと伝えられる池だそうです。

10/12 9:51

緑深くなっていきます

10/12 9:53

紅葉前のもみじ

10/12 9:54

伝説：朝日松

10/12 9:55

朝日松

10/12 9:58

滝見台を下からからは、願い事を書いたお皿を投げる「皿投げ祈願」ができます。このお皿は、はゝき木館や門前屋さんで、

10/12 10:00

滝見台で、願い事を書いたお皿を投げる「皿投げ祈願」を行いました。（お皿は門前屋さんで購入しました。200円）

10/12 10:03

暮白の滝(くれしろのたき)
お皿を滝に向かって投げました。

10/12 10:06

私が投げたお皿が飛んだ方向は、金運上昇とのこと。現実になってほしい。

10/12 10:12

神坂神社に到着
富士見台高原への登山口でもあります。(阿智7サミットの一つ)

10/12 10:15

東山道について
奈良時代の7街道の一つで、近江（滋賀県）を起点に、美濃（岐阜県）を経て陸奥・出羽国（東北地方）に通じていた全長1,000kmの街道だそうです。

10/12 10:16

神坂神社までで浪漫コースは終了です。

10/12 10:16

神坂神社

10/12 10:17

神坂神社

10/12 10:17

神坂神社
大きな栃の木

10/12 10:18

神坂神社

10/12 10:21

ここから先の道は、富士見台高原に繋がる登山道です。

10/12 10:26

檜の大木がご神木でしょうか

10/12 10:33

帚木（ははきぎ）を見に山に入る（約300m）

10/12 10:38

帚木（ははきぎ）

10/12 10:38

帚木（ははきぎ）
帚木は、源氏物語にもその名を留めている名木とのことですが、昭和33年9月の台風で倒され、現在では根元だけの立ち枯れのお姿です。

10/12 10:46

滝見台を見下ろす

10/12 11:03

きれいな棚田もありました

10/12 11:08

最後、信濃比叡廣拯院（こうじょういん）に立ち寄る
パワースポットです。

10/12 11:09

廣拯院（こうじょういん）

10/12 11:10

廣拯院（こうじょういん）

10/12 11:11

廣拯院（こうじょういん）

10/12 11:14

廣拯院（こうじょういん）
打鐘させていただきました。

10/12 12:07

廣拯院天井のきれいな絵

10/12 12:23

廣拯院

10/12 12:29

廣拯院
1000体地蔵

10/12 13:14

最後、園原ビジターセンターはゝき木館に立ち寄る
東山道について。
初めて東山道の事を知りました。

10/12 13:15

最後、園原ビジターセンターはゝき木館に立ち寄る
東山道について

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

hiroiwa

　嫁さん調べで、阿智村に東山道という古道があり、ハイキングロードになっていることを知り訪れました。
　スタートは、園原ビジターセンター前からですが、その前に、ハイキングロードの途中に、滝見台という滝に向かって願い事を書いたお皿を投げる「皿投げ祈願」があるとの事で、スタート地点の門前屋で、お皿を購入し願い事を書いたお皿を持参して出発です。また、門前屋の店内に生きている白蛇さまが2匹もいて、開運・金運上昇・家運隆昌のご利益があるといわれているそうです。参拝させていただきましたので、少しはあやれるでしょうか？
　滝見台では、およそ、200mくらい先の暮白の滝(くれしろのたき)に向かって、お皿を投げました。お皿に書いた願いが叶ってくれることを願います。
　目的地の、神坂神社では、樹齢2,000年と言われている日本杉の木が祀られていました。まさに、この木に神様が宿っていると感じました。
　下山し、最後は、信濃比叡廣拯院（こうじょういん）を訪問し、尼僧さまから、不思議な体験の数々を教えていただきました。修行によって悟りを開いた心ある人にそういった不思議な体験が起きるのは、必然なんだろうなと思って、ありがたくお聞きしました。
　何も知らずに訪れた東山道ハイキングコースでしたが、いろいろなことを学べたとともに、各地のパワースポットで何も感じない鈍感な私でも、ここでは感動を感じることができ、実に充実した貴重な経験となりました。