上州武尊山
- GPS
- 09:01
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:01
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
手小屋沢避難小屋経由ルートでは5箇所の岩場が出て来る為、基本は下りではなく登りで使うのが一般的 全コース泥濘多数 剣ヶ峰山からの下りは激下り 武尊沢の渡渉は増水すると大変かも 詳細は感想欄参照の事 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川 登山後の日帰り湯でご用達 内湯から露天風呂まで外階段20段程下る必要あり。露天風呂の温度は天気に左右される。暑すぎないので長湯可能 一応一人2時間制 大人630円 臨時休業が比較的多い印象なので行く前は要確認 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
"じょうしゅうほたかやま"
と読みます
に行ってきました
幾つかあるコースの中から武尊神社からの時計回り周回コースをチョイス
このコースの特徴は
.好拭璽斑賄世良霏鎖声劼ら林道歩きが長い
往路はそこそこ本格的な岩場がある
4靄榲に泥濘がひどい
ど霏沙(沖武尊)〜剣ヶ峰山は大展望
シヶ峰山からの下りは岩や木の根の段差の大きな急勾配
ι路にそこそこ本格的な渡渉がある
い観たくて行ってきました。
◆↓ァ↓Δ呂なり懸念事項でびびりでへたれな自分は内心ドキドキでしたが、何とか歩けました
以下詳細記します
.好拭璽斑賄世良霏鎖声劼ら林道歩きが長い
→これについてはそのまんまです。武尊神社から先は未舗装の林道が続いていて、奥に10台位駐車可能ですが、途中で崩落があったらしく、チェーン(ロープ?よく見なかった)で封鎖されてます。ただ、「通る場合は自己責任」と書いてある位なので、突破する人が結構いるんだと思います。チェーンは簡単に外せます。実際、下山したら奥の駐車場にSUVが2台停まってました。これができれば往復の林道歩きを小一時間短縮出来ます。個人的には、車高の低い一般のセダンタイプなら手前の駐車場に駐車するのが無難と思います
往路はそこそこ本格的な岩場がある
→最初は沢沿いの登り。数歩で越えられる軽めの渡渉が3箇所。沢から離れると傾斜がきつくなりますが、まあ尾根までの樹林帯の登りはどこもこんな感じでしょ、と言った感じ。手木屋沢避難小屋の先から岩場が出てきます。岩場は計5箇所。傾斜はさほどでもない。高さもないので高度感は感じない。掴みやすい岩やしっかりした木の枝も沢山。とは言え、初級と言うには少しハード。注意点は岩肌が濡れている点。これはとも関係しますが、斜面が北西面である点が大きいと思う。足を置く岩の隙間に落ち葉もまあまあ積もっているし当然濡れている。登りでストック使う人は手小屋沢避難小屋でしまいましょう。邪魔になります。前に人がいるなら完全に登り終えるまで待ちましょう。岩場は長くないので落石の危険性はこれでほば防げます。自分はヘルメット未着用。他に使ってる人もいませんでした。勿論、付けたほうが安全でしょうからその辺りは自己判断でお願いします。尚、グローブは必須と思います 自分は設置されている鎖やロープは使わずに登り切る事が出来ました。
4靄榲に泥濘がひどい
→平たい土道の殆どが泥濘でした。場合によっては靴が埋まるかもという場所も。まあ、登山の数日前から雨が多かったのでそのせいでもありますが、このコースのレコで泥濘に触れてない記事ってあまりなく、基本ぬかるんでると思って来たほうが良いかも。てなわけでスパッツは重宝します。なお、ぬかるみも悪い事ばかりでなくて、終わってから思いましたが、足裏や膝には大変優しくダメージは少なく済みます
ど霏沙(沖武尊)〜剣ヶ峰山は大展望
→これが見たくて行ったのに、山頂着いた時はガスガスでした。朝から好天予報だったのに。後で知りましたが、日本海の高気圧が南下する予報になってたのに、ちょっとその張り出しが弱く天気の回復が遅れた模様です。山頂では時折雲が動いて近くの山肌が見える程度。1時間粘り諦めて縦走開始。下り始めたら剣ヶ峰山が見えてきました。歩くうちについに全容のお出まし。待った甲斐がありました。いや、ここの稜線はまじ気持ちよかったです
シヶ峰山からの下りは岩や木の根の段差の大きな急勾配
→スリップ事故多発と聞いてびびってました。確かに傾斜は強いです。はじめは岩主体の急坂。じきに木の根主体に変わります。とにかく段差が大きい。おまけにやっぱり岩も木の根もしっとりしてます。段差が大きいと後ろ向きで下りると思うが、この下りではくるくるまわってばかりしてました(笑) 自分はもともとダブルストックで下りるの苦手でやってもシングルストックなのだが、結局使わずに両手使って下りました。なので、帰りもグローブは大活躍でした。中腹まで下りれば傾斜は大分落ち着きます。
ι路にそこそこ本格的な渡渉がある
→なかなかの水量で、足の踏み場もか細く、自分はピンクテープの所からの渡渉は止めました。ストックを使えばあるいは渡れたかもだが出すのが億劫で。下流方向(と言っても数メートルですが)の所が渡りやすそうに見えてそちらに移動。それでもやや微妙だったので、手頃な大きさの石を落として即席で足場を築いて渡りました もう一箇所渡渉ポイントあります。そちらも足の踏み場が微妙だったのだけど、落ちても濡れるだけで済む感じだったので、ジャンプして辛くも渡りきりました。2箇所目の渡渉を過ぎたら往路の分岐まで数分です
※武尊山周辺には剣ヶ峰と名のつく山が2つある。一つが今回登った剣ヶ峰山。もう一つは川場剣ヶ峰。名前の由来は川場村側にあるからだろうね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する