兜岳 鎧岳 大栂山

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 9.8km
• 登り: 736m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:52

距離 9.8km 登り 736m 下り 1,023m

7:15 目無地蔵
8:25 8:37 兜岳
10:25 10:34 鎧岳
14:07 落合

目無地蔵7:20→兜岳8:26~8:38→峰坂峠9:40→鎧岳10:27~10:35→清水山11:08→清水峠11:56→大栂山12:30~12:52→ボリ谷林道終点13:32→落合14:07

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

清水峠からボリ谷を降り落合から続く林道終点に下山しますが、ボリ谷は途中から林道終点まで倒木がきつく特に林道終点手前は歩行困難です。

写真

10/4 6:58

左が兜岳、右が鎧岳。
特徴的な山容を持つ鎧
岳は私の登高意欲を何
時もかき立てる。

10/4 7:19

目無地蔵付近。
私だけ登り相方は用事
があるので今日の山行
はお休み、送迎をして
もらった。

10/4 7:17

登山口案内板。

10/4 7:20

目無地蔵、地元では延
命地蔵尊と呼ばれてい
る。

10/4 7:21

目無地蔵右側から登山
道に入ります。

10/4 7:22

早速アケボノソウが迎
えてくれました。

10/4 7:25

沢を横切って踏み跡が
続きます。

10/4 7:30

少し登りになりました
が、長袖にベストを羽
織ってもいい加減です。

10/4 7:37

この案内板が鎧岳の先
まで出て来ます。

10/4 7:44

雨の日は滑りそうです
ね、今日は大丈夫。

10/4 7:55

傾斜がきつくなるとロ
ープがあるので助かり
ます。この様な岩混じ
りの地形が山頂近くま
で続きます。

10/4 8:06

案内板。

10/4 8:23

きつい登りからやっと
解放されました。

10/4 8:26

兜岳山頂に着きました。

10/4 8:26

山頂にある案内板。

10/4 8:33

岩の登りが続いたので、
山頂ののんびり感がた
まらないです。

10/4 8:33

曽爾高原が見えます。
相方も行く予定です。

10/4 8:49

兜岳から峰坂峠に降り
ますが、途中の道は木
々があるお蔭で高度感
は半減します。

10/4 8:56

次に登る鎧岳の側面が
見えて来ました。

10/4 9:06

案内板。

10/4 9:22

振り返るとこの降りも
結構きつかった。

10/4 9:34

マツカゼソウ　全コー
ス咲いていました。

10/4 9:40

すぐ下が峰坂峠です。

10/4 9:41

ここで兜岳は終わり、
ホッとしました。でも
後にトラップが仕掛け
られている事は夢にも
思いませんでした。

10/4 9:41

10/4 10:06

センボンヤリ綿毛

10/4 10:16

鎧岳の稜線が見えて来
ました。

10/4 10:21

この案内板、初めての
方なら本当に助かりま
す。

10/4 10:26

鎧岳山頂。

10/4 10:25

山名板。

10/4 10:28

今日の曽爾高原は少し
靄がかかっている様に
見えます。

10/4 10:29

ズームを更に上げると
”お亀の湯”が見えまし
た。

10/4 10:51

新宅本店前バス停の分
岐です。案内板とはこ
こでお別れ、今から清
水山に向います。

10/4 11:07

清水山山頂。

10/4 11:08

9年前に来た時の山名
板が残っていました。

10/4 11:16

東の広い尾根を降る途
中に倒木ヶ所がありま
した。迂回して降りま
したが以前は無かった
です。

10/4 11:19

明瞭な杣道が出て来ま
した。

10/4 11:27

快調に歩が進みます。

10/4 11:28

おおヌタ場だ！夜な夜
なイノシシちゃんもウ
ロチョロしてるんだ。

10/4 11:35

車も入って来れそうな
道が出て来ました。

10/4 11:50

コンクリート道とお別
れして稜線を辿る。

10/4 11:56

清水峠に着きました。
これから林道歩きです。
大栂山のピストンです。

10/4 12:01

林道終点から山道へ。

10/4 12:11

センブリの蕾、発見周
りを見回すと？

10/4 12:15

センブリ　今年初です。
今日の山行、花が少な
かったので嬉しい！

10/4 12:30

大栂山山頂、ただの植
林のピーク。山名板を
探したがありませんで
した。

12/31 11:14

2006年12月31日撮影
した時の山名板です。

10/4 13:06

再び清水峠に帰って来
ました。これからボリ
谷を降ります。

10/4 13:11

最初は解り易い谷道で
した。

10/4 13:22

だが徐々に変貌して、

10/4 13:26

激しい倒木帯が行く手
を阻みました。

10/4 13:31

林道終点のガードレー
ルがチラッと見えまし
た。

10/4 13:33

林道に降り立って、体
・ザックに付いた細か
い枯葉をタオルで叩き、
襟首から入った枯葉を
取り除いた。このボリ
谷二度と入らん！

10/4 13:37

今日の山行、落合から　
スタートしていたら中
止して別の登山口から
登ったかもしれないな？

10/4 13:44

1999年版エアリアマッ
プ赤目・倶留尊高原に
載っていたボリ谷は登
谷と書くんだ。

10/4 13:47

イナカギク？

10/4 14:04

珍しい！林道を横切っ
て川が流れている。

10/4 14:05

落合に着きました。

10/4 14:06

建物は紅葉亭。昔赤目
四十八滝から歩いて紅
葉亭側に下山した事が
ある。

10/4 14:06

14:00に着く予定がボ
リ谷に手こずって少し
相方を待たせた様だ。

10/4 9:08

以下は相方が曽爾高原
を散策し撮って来た花
です。　リンドウ

10/4 9:14

マツヨイグサ

10/4 9:45

センブリ

10/4 9:50

ウメバチソウ

10/4 9:56

シオガマギク

10/4 10:01

ナンバンギセル

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

DSC-HX400V SONY

EX-Z40 CASIO COMPUTER CO.,LTD

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

col25

　2006年12月の大晦日に落合から兜岳まで縦走した事がある。
その時は1999年版、昭文社の山と高原地図No59赤目・倶留尊高原を参考にコースを組みました。
今回一番厄介な兜岳を最初にもって来たのは、私の足の衰えを考慮したからです。
コース全般注意を払っていけば安全だと思いますが、最後のボリ谷の倒木だけはお勧めできません。
清水峠から違うルートを探してください。
以前のボリ谷はスムーズに登れたと記憶しています。