権現岳（天女山より）🌄

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:32

距離 12.9km 登り 1,348m 下り 1,283m

2:44 天女山上駐車場
2:53 2:57 天の河原
4:15 4:18 「ここが一番きつい」看板
4:42 前三ツ頭
5:11 前三ツ頭分岐
5:15 6:06 三ッ頭
7:06 7:23 権現岳
8:02 8:08 三ッ頭
8:10 8:14 前三ツ頭分岐
8:33 前三ツ頭
8:50 9:04 「ここが一番きつい」看板
10:05 10:07 天の河原
10:14 10:15 天女山上駐車場
10:16 ゴール地点

天候

快晴のち時々ガス（夏山の天気）、風は弱い。
早朝、山頂付近は霜で覆われていました（岩など滑ります）。日の出を待っている間は毛の手袋を着用していても寒かった。昼間は暑かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山駐車場を使用。10/13_3:00_数台、10/13_11:00_満車
＊駐車場でau使用可能（アンテナがfullに立っていました）。
＊駐車場付近に水場・自販機はありません。
＊駐車場近辺にトイレはあります。大はポトン式です（他で済ませるか、携帯トイレを持参した方が良いかも）。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんが、上部は落石に注意。岩場もありますたが難易度は高くないです（鎖やロープも設置されています）。登山道は不明瞭な箇所はありましたが、GPSと地図があれば全く問題ないです。

その他周辺情報

八千穂ICは近くに「道の駅」が出来て、昼食時は渋滞していました（好天の三連休なので、どこでも渋滞ですが）。佐久穂ICを使った方が速いかも。

写真

マジックアワー
＊三ッ頭山頂でご来光を待ちます。
＊山頂付近は霜で覆われていました（岩など滑ります）。日の出を待っている間は毛の手袋を着用していても寒かった。

権現岳のシルエット

だいぶ明るくなって、富士山がきれいに見えました。

漸く、日が上がってきた！

甲武信ヶ岳方面と小川山の間から日の出

手前の緩やかな滝雲（野辺山→清里）が凄い！

権現岳が少し赤くなってきた

赤岳も

編笠山の山頂にも少し日が当たっています

北アルプス（穂高連峰から槍ヶ岳をズームアップ）もうっすらとモルゲン

乗鞍岳方面をズームアップ

中央アルプス（南駒ヶ岳から木曾駒ヶ岳までズームアップ）もうっすらとモルゲン

雲海に浮かぶ東側の山々：左の山は御座山（おぐらさん）でしょうか？いつものことですが、東側の山は名前が今一つよく分かりません。

八ヶ岳（権現岳から赤岳）赤みがMAXに

権現岳ズームアップ

ギボシも一緒に

ご来光を堪能した後、権現岳に向かいます。山頂付近は確かに岩場のようです。

権現岳山頂部と赤岳

三ツ頭の向こうに富士山がぽっかり浮かんでました。

いくつかあった岩場のひとつ。難易度は高くはないです。

権現岳山頂部の特徴的な岩峰

阿弥陀岳と赤岳の間に見えているのは。硫黄岳と横岳でしょうか。

権現岳の岩峰と祠

山頂到着：岩峰の直下に山頂の道標があります。

編笠山の手前に青年小屋があります。

御嶽山もくっきり

ギボシをズームアップ
＊登山者の列が見えます。

阿弥陀岳、中岳、赤岳。間に硫黄岳と横岳。左手奥に蓼科山。手前は分岐。

ギボシ：彼方に御嶽山、乗鞍岳、北アルプス南部

赤岳

分岐に人が沢山います

蓼科山をズームアップ

北岳、間ノ岳、農鳥岳をズームアップ
＊いつか行ってみたい！

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳をズームアップ
＊仙丈ヶ岳のカール地形がよく分かります。

御座山？東側の雲海が綺麗です。

相変わらず滝雲が凄い！
滝雲の向こうは奥秩父の国師ヶ岳、金峰山（五丈岩が見えます）

改めて三ツ頭から権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳
＊赤岳方面の見納め

三ツ頭から権現岳：権現岳も見納めです。

前三ツ頭方面には早くもガスが上がってきた。

前三ツ頭から三ツ頭を振り返るとガスが

紅葉が綺麗：中腹でも紅葉は一部だけです。

ススキもそよ風に揺られて

今日も無事に戻ってくることが出来ました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ&毛の手袋 防寒着 靴 ザック 行動食（+ゼリー状のビタミン ミネラル補給） 飲料（消費量：1.5L） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ+予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット（+芍薬甘草湯） 常備薬 日焼け止め 携帯トイレ 携帯電話+予備バッテリー 時計 サングラス タオル カメラ+予備電池 熊対策（鈴+スプレー）

感想

mic-kun

約1ヵ月ぶりの山行ということで、足攣りの前兆はありましたが、悪化は回避できました。今回も、絶景を見るために早朝（未明）からプチナイトハイクしました。予定通り、三ッ頭でご来光を拝むことが出来て大満足です。日の出を見るために三ッ頭で待機していましたが、置いたザックにみるみる霜が付いてきて、毛の手袋・防寒着でもじっとしていると寒かったでした。一方、昼間は暑くて半袖でも汗だくでした。この時季、寒暖の差には注意したいです。
今回は、早朝の岩登りは避けたいので天女山ルートを使用しましたが、登山者数は圧倒的に観音平ルートの方が多いです。機会があれば観音平ルートにもチャレンジしてみたい。