【京都府の山62/68】立雲峡の朝と鹿倉山(鹿倉山周回)
- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 630m
- 下り
- 455m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 5:59
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【鹿倉山】府道710号線から折れてすぐのところに5台くらい入りそうな駐車スペース。Google Mapsにも載っています。お手洗いありません(コースの途中にもありません)。電波はやや弱い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【立雲峡】終始階段ですが、整備は良好で、迷うことはないでしょう。急いで滑らないように。 【駐車スペース-本郷越上り口】舗装林道から山道に入る所がまずわかりにくい。上まで登るとロープが張ってあったので、ロープ沿いが正解だったのかも。踏み跡もはっきりしない斜面を適当に登りました。その後いきなり非舗装林道?に出ますが、すぐに左へ分岐。この林道は倒木がいくつかありましたが、概ね歩きやすい。轟水満宮は鳥居の手前を右折。しばらく登るとさっきの舗装林道に戻る。ただ、この林道を調子に乗って歩いていると熊野権現に行ってしまうので、途中を左に入って土道に出ます。標識もマーキングもなかったように思います。 【本郷越上り口-山頂】標識はたまに。マーキングは上り口から桑原ルート分岐の間だけあったように思います。桑原ルート分岐から山頂までは概ね急です。踏み跡ももひとつはっきりしませんが、方向だけは間違いなかったので、広い尾根を適当に登りました。 【山頂-熊野権現神社】標識は天狗岩と烏帽子岩に関するもののみ。マーキングは一転してたくさんついていて、本当に役に立ちました(多すぎるくらい)。踏み跡はまあわかるのですが、紛らわしい踏み跡も多くて、何度も迷い込みそうになりました。斜度は部分的に急です(特に烏帽子岩を回り込むあたり)。初級者のルートファインディング練習によいくらい。 |
写真
感想
例によって、「遠出のできない連休」になってしまったため、まず初日は雲海が出るだろうと踏んで立雲峡に再トライしてきました。週末探検家によると雲海確率48%と弱気でしたが、Windy.comでは広範囲に霧が出る予報でした。前回は2140到着でしたが、今回は少しだけ早く着いて2120頃。しかし、至近の駐車場は残り5台くらい。恐るべし。Google Mapsでは有料駐車場とされていますが、無料のままでした。
ビールを飲んで仮眠。3時半に起きて朝食を摂り、あまり早く行ってもさほどメリットがないことをわかりつつ、4時前に列に並びました(貧乏性なので)。駐車場到着時は星も見えていましたが、並んでいる間に霧に覆われてきて、期待が膨らみます。協力金300円をお払いして、4時半頃から登り始めます(ちょっとだけ早くゲートが開きました)。ログはここにはお示ししませんが、20分ほどで立雲峡テラス到着。三脚もたくさん並んでいますが、今日は三脚はタイムラプス専用にして、写真はずっと手持ち。前回より雲は低くて、竹田城に灯された明かりがよく見えます。上空は快晴、のはずだったのですが、あいにく最初の間は白い空。しかし、城に光が当たり始める頃には青空もそれなりに見えてきました。
大体満足したので撤収。車で降りていくと、正規の駐車スペース以外に路側にむりやり停めている車も目立ったし、県道277号沿いの駐車場もほぼ満車でした。その後、分県登山ガイド「京都府の山」もかなり埋まってきたので、その中から福知山の鹿倉山へ。移動中、霧が出たり、光が当たったりと忙しい天気。
らくルートに沿って登ることにしましたが、リサーチが適当だったので、何度も驚きながら歩きました。まず、駐車スペースから舗装林道を少し歩いたら、取り付きらしくないところから斜面に入り、マークもない所を無理に登ると土の林道? その後再び林道(さっきの道に戻ってきた)をしばらく歩いてまた山道。そこそこ急傾斜を登って山頂。天狗岩に行こうとしたら、あやうく分岐を見落としかける。その後急な下り。熊野権現神社に降りてきた時点で、「もう確実な道を歩こう」と思って舗装林道を辿って帰着。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する