奥秩父・信州峠から横尾山往復
- GPS
- 02:48
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 354m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カヤトの原から先はササヤブがうるさく、雨上がりや朝露の時には濡れ対策が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
サングラス
携帯トイレ
|
---|
感想
弟子(妻)との月例ハイク、2024年10月分は、甲信国境の横尾山に出掛けた。前日、私も弟子もそれぞれ別の山に登っており、疲労を考えて軽めのやまあるきを考えた結果、横尾山に白羽の矢が立った(苦笑)。
朝3時半に起床し、4時過ぎに『キャラメルハウス』(自宅)を出発。富山西I.C.から北陸道に乗り、上越J.C.T.から上信越道に入り、更埴J.C.T.、佐久小諸J.C.T.を経て中部横断道を走り、終点の八千穂高原I.C.に出た。いつも甲信方面に向かう時に使う安房峠トンネル経由のルートは、途中の沢渡駐車場付近が渋滞してそうで、時間が読めなかったので、高速料金がかさもうが到着時間が計算できる上信越道経由とした。私は前日に岩菅山に登ってるけど(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7337917.html)、往路で上信越道を使わずに白馬長野有料道路経由で志賀高原に向かったのは、2日連続で同じ道を走りたくなかったから(苦笑)。八千穂高原I.C.から国道141号を南進。天気は曇りで、「せっかく登っても、展望が真っ白で無いんじゃないか?」と不安に駆られながらクルマを転がす。市場交叉点から川上村に向かい、県道106号に入って信州峠に向かう。峠には8時前に到着。峠には10台ほどの駐車場があるけど、ほぼ満車。クルマのなかで朝食喰ってから、8:11に峠を出発。
道路脇のコンクリートの階段を登り、林のなかの登山道を緩く登っていく。木々の向こうにこれから向かう横尾山方面がみえる。展望の無い緩い道が続くけど、次第に急坂になって来る。もう少しでカヤトの原に到着する頃になると東側の展望が開け、金峰山や瑞牆山、富士山の勇姿が拝めた。カヤトの原は遮るものなく展望が得られる絶景ポイントで、金峰山や瑞牆山、富士山のほか、南アルプス、八ヶ岳、川上村の野菜畑、御座山など佐久の山などがよくみえた。カヤトの原からは木々が無い絶景のトレイルがしばらく続くけど木々が無いぶん雑草の繁茂が酷い。雨上がりや朝露付きの時だと濡れ対策必須だろう。木々のなかの道となりうるさい雑草から解放されホッ
とする間も無く、今度は岩ゴロで歩きづらい細尾根の細かいアップダウンが続く。頂上までの標高差はあと40 mくらいしか残ってない筈なのに、歩けども歩けども頂上に着かない…。そんなもどかしさを感じながら歩いてると「もうすぐ、横尾山山頂です」と『ヤマレコMAP』のアプリがアナウンスし、木々のなかの横尾山頂上に9:36に到着。
頂上からは南アルプス方面がよくみえたけど、角度の関係で八ヶ岳方面は赤岳以北がみられなかった。頂上で、ヤマザキの薄皮パン喰ってから、9:51に下山開始。往路を忠実に戻り、10:59に信州峠に帰着。
登山口がすでに1,500 mほどであり、手軽に絶景を拝めるハイキングコース。特に瑞牆山のみえかたが凄い!
帰りは信州峠を山梨県側に下る。山梨県での所要を済ませ、中央道→長野道で松本I.C.を16時半くらいに降りただろうか。国道158号を西進したところ、新島々駅前先(西側)の八景山大橋の工事のための交互通行から先の渋滞が凄いことになってる! ウチらは高山方面に向かってるのでクルマは動いてたけど、松本I.C.方面に向かうクルマ(多くは関東のナンバーの車両)はほとんど寸ズリ状態。上高地帰りの観光客・登山客による渋滞だと思うけど、「酷い!」の一言に尽きる。あの渋滞の列のクルマのなかのひとたちは日付が変わる前に自宅に帰れたんだろうか? 「沢渡周辺が渋滞してそう」という理由で往きは上信越道経由にしてたけど、その判断は正しかった!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人