ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7346578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳 御池駐車場〜往復

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.4km
登り
1,031m
下り
1,034m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:34
合計
5:45
5:40
2
スタート地点
5:42
47
6:29
23
7:10
7:11
80
8:31
8:37
20
8:57
9:07
15
9:22
9:27
48
10:15
15
10:30
10:31
17
10:48
37
11:25
0
11:25
ゴール地点
天候 晴れ 気温(携帯温湿度計)6〜14℃ 山頂付近は弱風、他はほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■利用駐車場 「御池駐車場」
容量:420台 料金:1,000円 道の駅側にトイレ・靴洗い場有り
駐車状況:05:30→8割 11:30→満車 周辺路駐だらけ
コース状況/
危険箇所等
この日は前日夕方の雨のせいかもしれませんが、湿原地帯でもありますので、濡れた岩と泥道を常に想定しておいたほうが、心の準備として良さそうです。
その他周辺情報 ■宿泊地 「七入オートキャンプ場」
料金:1泊 1,000円/人 + 500円/1台駐車

御池駐車場まで車で10分程の距離に位置しています。この日の朝方最低気温は6℃でしたので、そろそろ冬キャンプのつもりでの準備が必要です。
https://www.tomesaburo.com/nanairicamp/
駐車場の込み具合は大誤算。偶然早く目が覚めて良かった。
駐車場の込み具合は大誤算。偶然早く目が覚めて良かった。
駐車場の奥側、道の駅とは反対方向に登山口がありました。
駐車場の奥側、道の駅とは反対方向に登山口がありました。
立派な木道(再序盤のみ)からスタートです。
立派な木道(再序盤のみ)からスタートです。
泥道がデフォルトと思っていたほうが、心構えができて良いかもしれません。
泥道がデフォルトと思っていたほうが、心構えができて良いかもしれません。
泥道ではないところは、両手を使って登って行くような道が続きます。
泥道ではないところは、両手を使って登って行くような道が続きます。
広沢田代までの第一段階登りが一番キツく感じました。上へ行くと、徐々に一歩一歩の段差が小さくなる感じです。
広沢田代までの第一段階登りが一番キツく感じました。上へ行くと、徐々に一歩一歩の段差が小さくなる感じです。
湿原箇所は平坦な道となるので、足取り軽やかに。
湿原箇所は平坦な道となるので、足取り軽やかに。
7時ぐらいから晴れ上がる予報でしたので、復路に期待します。
1
7時ぐらいから晴れ上がる予報でしたので、復路に期待します。
控えめな色づき具合。
1
控えめな色づき具合。
五合目は感覚的にも半分程度。まだ足はもっています。
五合目は感覚的にも半分程度。まだ足はもっています。
若干短めの第二弾登りをこなすと熊沢田代です。ここも帰りに期待かな。
1
若干短めの第二弾登りをこなすと熊沢田代です。ここも帰りに期待かな。
その直後、急激に雲が薄くなっていきました。
1
その直後、急激に雲が薄くなっていきました。
10分程で快晴に近い急変。
1
10分程で快晴に近い急変。
背後はまだ雲の中ですが、ここも次第に晴れるでしょう。
1
背後はまだ雲の中ですが、ここも次第に晴れるでしょう。
遠くの景色も見えてきました。
1
遠くの景色も見えてきました。
第三段階の登りはガレた道が多かったです。
第三段階の登りはガレた道が多かったです。
背後の熊沢田代もすっかりクリアに。
1
背後の熊沢田代もすっかりクリアに。
8合目辺りで足の疲れが限界気味。10m標高を上げるたびに小休止でしのぎました。
8合目辺りで足の疲れが限界気味。10m標高を上げるたびに小休止でしのぎました。
崩落っぽい箇所。木道の跡よりも山側のほうが足元しっかり、谷側は砂っぽい感じでした。
崩落っぽい箇所。木道の跡よりも山側のほうが足元しっかり、谷側は砂っぽい感じでした。
もうほんの少しだけ耐えてください俺の足。
1
もうほんの少しだけ耐えてください俺の足。
俎堯覆泙覆い燭阿蕁謀着〜。向かいには柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲目前に。
1
俎堯覆泙覆い燭阿蕁謀着〜。向かいには柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲目前に。
360°展望が可能です。北側の景色。
1
360°展望が可能です。北側の景色。
南西方向に尾瀬ヶ原。
2
南西方向に尾瀬ヶ原。
南東方向には尾瀬沼。その先正面に白根山、左側中間辺りに男体山、左端が女峰山と揃い踏みです。
2
南東方向には尾瀬沼。その先正面に白根山、左側中間辺りに男体山、左端が女峰山と揃い踏みです。
景色をエネルギーに変えて柴安瑤悄
2
景色をエネルギーに変えて柴安瑤悄
でっかい岩も乗り越えて
でっかい岩も乗り越えて
到達、最高点はこちら側です。
1
到達、最高点はこちら側です。
尾瀬ヶ原の先に見えるのが至仏山でしょうか。
尾瀬ヶ原の先に見えるのが至仏山でしょうか。
一座で二度おいしい双耳峰。
1
一座で二度おいしい双耳峰。
俎瑤鬚海舛藺Δら。
1
俎瑤鬚海舛藺Δら。
登り返し〜。
そのまま降っていきました。
そのまま降っていきました。
宿題の池塘見学へ向かいます。
宿題の池塘見学へ向かいます。
熊沢田代を過ぎると隠れてしまうので、背後の燧ケ岳にお別れを。
2
熊沢田代を過ぎると隠れてしまうので、背後の燧ケ岳にお別れを。
せり出した木の根や岩は、気付くことができれば手掛かりに使えますが、気づかないと膝や足を強打することに。この日は膝とスネの擦り傷二か所で済みました。あイタタタ。
せり出した木の根や岩は、気付くことができれば手掛かりに使えますが、気づかないと膝や足を強打することに。この日は膝とスネの擦り傷二か所で済みました。あイタタタ。
広沢田代まで降りてきました。環境的に木道の痛みが早そうですね。補修中の箇所もありましたが、中々追いつかないだろうな。
広沢田代まで降りてきました。環境的に木道の痛みが早そうですね。補修中の箇所もありましたが、中々追いつかないだろうな。
おしまい。

感想

青空と共に、非常に気持ちの良い休日を過ごせました。景色がスバラシー。

山道自体は北八ヶ岳のシンドさを思い起こしましたが、濡れた岩でもあまり滑らないので、比較するとその分少し楽でした。岩の種類が違うのだと思いますが、詳しくはわかりません。

勾配 → 湿原(広沢田代)→ 勾配 → 湿原(熊沢田代)→ 勾配 → 山頂
と三段階で登って行きますが、特に,和腓な段差となる箇所が多く、登り降り共に一番ハードに感じました。

事前予想以上に厳しい山行でしたが、天気に恵まれたことからも充実した気分で帰宅できました。ままならないものですが、天気って本当に大事な要素ですねー。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:57人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら