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記録ID: 73475
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【1泊2日】(八方)〜唐松岳〜五竜岳〜(アルプス平)

2010年08月07日(土) ~ 2010年08月08日(日)
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kkot その他1人
GPS
28:48
距離
20.4km
登り
1,861m
下り
2,161m

コースタイム

1日目:
5:30八方第3駐車場-5:40ゴンドラ八方駅5:50-6:30ゴンドラ八方池山荘6:40-7:40八方池-10:00唐松山荘10:20-10:40唐松岳-11:00唐松山荘11:20-14:50五竜山荘

2日目:
3:50五竜山荘-4:50五竜岳5:20-6:10五竜山荘(テント撤収)
6:30五竜山荘-8:10大遠見山8:20-9:30小遠見山9:40-10:30地蔵の頭-10:50アルプス平駅-11:15とおみ駅
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 利用駐車場:八方第3駐車場(無料)
 リフト登り:八方アルペンライン
 リフト下り:白馬五竜テレキャビン
コース状況/
危険箇所等
★八方第3駐車場
土曜日朝5時半の時点で1/3も埋まっていない感じでした。

★八方ゴンドラ:八方駅
切符売場手前に登山ポスト有り。
荷物が15kgを超えると、手荷物量が別途かかります・・想定外!

★八方ゴンドラ:八方池山荘
トイレあります。

★唐松山荘
トイレ(200円)がめちゃめちゃ綺麗です。

★五竜山荘テント場
一人500円、水1L100円、バッチ500円(4種類?)
テン場は狭く、この日は超混雑でした。
15時頃に到着したらもうほとんど空いてなく、少し詰めてもらって何とか張れました。
最後には登山道にもテントがいくつか張られていました。

★五竜テレキャビン
これまた10kgを超えると、別途料金でした。
おしぼりのサービスがあります(とても嬉しい!)

★下山口〜駐車場まで戻る
白馬五竜テレキャビン とおみ駅下車
→五竜エスカルプラザ前から花三昧バスで、八方バスターミナルへ(一日乗車券500円)
→八方バスターミナルから徒歩5分で八方第三駐車場
※花三昧バスは期間限定運行

★温泉
倉下の湯/源泉掛け流し 内湯なしの露天風呂のみ、アブ攻撃あり
ゴンドラで上がるだけでこの景色です。
2010年08月07日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 6:10
ゴンドラで上がるだけでこの景色です。
テンションも上がります。
2010年08月07日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 6:58
テンションも上がります。
八方池。想像していたよりちっちゃいかな ^^;;
2010年08月07日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 7:22
八方池。想像していたよりちっちゃいかな ^^;;
2010年08月07日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 8:00
唐松岳山頂。
2010年08月07日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 10:20
唐松岳山頂。
牛首1
2010年08月07日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 11:15
牛首1
牛首2
2010年08月07日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 11:15
牛首2
牛首3
2010年08月07日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 11:17
牛首3
振り返って見た牛首。これから来る人が見えます。
2010年08月07日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 12:18
振り返って見た牛首。これから来る人が見えます。
2010年08月07日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 12:18
気持ちの良い稜線歩き。
2010年08月07日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 12:32
気持ちの良い稜線歩き。
振り返って見た唐松岳。随分と歩いてきました。
2010年08月07日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 14:16
振り返って見た唐松岳。随分と歩いてきました。
五竜山荘。賑やかなテン場。
2010年08月07日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/7 15:26
五竜山荘。賑やかなテン場。
2010年08月08日 04:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/8 4:56
日本一の富士山はここからも見えます。
2010年08月08日 04:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/8 4:57
日本一の富士山はここからも見えます。
2010年08月08日 05:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/8 5:04
2010年08月08日 05:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/8 5:17
五竜岳からテン場へ戻る途中。唐松岳と五竜山荘。
2010年08月08日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/8 6:13
五竜岳からテン場へ戻る途中。唐松岳と五竜山荘。
2010年08月08日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
8/8 6:30

感想

今回は、夏に計画している槍ヶ岳登頂に向けて鎖場の練習の為、唐松岳から牛首を経由して五竜岳へ行ってきました。
朝一番のゴンドラで八方から上がりましたが、山スカ山ガールも居て華やかでした。
唐松岳への登山道は危険箇所もなく、とても歩きやすかったです。
唐松山荘のトイレの綺麗さは、私の行ったことある山小屋の中で随一でした。200円の利用料も惜しみなく払えます。

あいにくの曇の中に入ってしまい、唐松岳の山頂では展望ゼロになってしまったので、長居はせずに五竜岳へ向かいます。
そして今回最大の難所・・・牛首です。
その形が牛の首に似ているということのようです(´・ω・`)

出発前は、私の足がすくんで前にも後ろにも行けなくなったときにどうするべきか・・・、と旦那が考え込んでいました。
緊張しましたが、慎重に慎重に進んで、無事にクリアすることが出来ました。

一つ申し訳なかったことは、渋滞させてしまったことです。スミマセン・・・。
すれ違いや、後ろから来る早い人に追い越してもらうのにちょうど良いスペースが少ないのです。
でも色々な人に励ましてもらえたので、助かりました。
「急いでも誰も褒めてくれないよ! ゆっくり行きなさい。」→(涙)。
「そこにつかまって動かないで。抜かすから。そこで止まって!」→ア、ハイ。ソコってドコデスカ?
「もっと思い切って足をどんどん前に出してー!」→・・・。おじさんとは足の長さがどうみても違う・・・(:_;)

以後人様に迷惑をかけることがないように!
と、下山した翌週に旦那にボルダリングのジムに連れて行かれて、入会しました。
腕がパンパン(´・ω・`)

それから五竜山荘から五竜岳への1時間の登山道も、鎖や大きい岩もあって、牛首に引けを取らないくらい危険なように思えました。
山荘の前で話していた年配の女性二人組は、大きな一枚岩にかけられた鎖の手前で、登頂を諦めて引き返してきたと言っていました。
ただ、5歳前後の女の子がよいしょよいしょと登っていたのも事実で、なんとも言えません。

この日は、五竜山荘もテント場も、とても混雑していました。
八方からの縦走組としては、決して遅いほうの到着ではなかったと思うのですが、アルプス平から上ってきた人たちが多く、早々とテントを設営しているので、一杯になってしまったようです。

私は、今まで考えたことが無かったけれど、、テントが張れない可能性があるということ。その場合は、小屋に泊まらざるを得ないということを初めて知りました。
小屋に泊まれる程の現金なんて持ってません・・・(ノ゜ο゜)ノ 
これからは万が一に備えて多めに持ってゆきます。


さらに今回、ちょっとした想定外が、ゴンドラの手荷物料金です。
上りに使ったのが、八方ゴンドラ。切符売場に量りが置いてあります。
私の荷物は、9キロ。結構重いぞ。なんでだろ?
そして旦那の荷物は、16キロ。テントもカメラもあるしね。そんなもんかな?
係りの人に「15キロ以上なんで、別料金かかりますー。」と言われます。
そっか、なるほど。まぁそれも仕方ないね。ってことでもちろん払います。

さて、下りの五竜テレキャビン。
量りは無いので、重さは自己申告です。「荷物どれくらいですかー?」
思わず顔を見合わせる二人・・・。水も食料も減ったしね?絶対15キロは無いよね?って思いました。二人とも。
旦那が答えました。「14キロです。」
「はい。じゃあ10キロ以上なんで、荷物料かかりますー。」

って・・・ ゜ロ゜;)エェッー!?
かなりのしてやられた感に、思わず吹き出してしまいました。

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