荒海山(あらかいざん・南会津)

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.1km
• 登り: 905m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:52

6:40 八総鉱山跡
6:48 6:51 荒海川登山口
7:25 尾根取付
7:51 尾根鞍部
9:11 9:40 荒海山
9:45 9:52 二等三角点「太郎岳」
10:00 10:14 荒海山
11:32 尾根鞍部
11:57 尾根取付
12:25 12:26 荒海川登山口
12:32 八総鉱山跡
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒海山登山口駐車場　八総鉱山跡　8台ほど駐車可能。トイレなし。
https://tozanguchi-p.com/hasso/
GoogleMap
https://maps.app.goo.gl/CMyPiPDW539KWTfX6
※GoogleMapのナビだと通行不可の道を案内されました。駐車場に向かう案内は以下の荒海山の情報が詳しいです。
https://www.town.minamiaizu.lg.jp/material/files/group/8/haitore_2024.pdf

コース状況／危険箇所等

前半：尾根取付までは沢沿いの道（崩壊した林道あり）。渡渉が多く、コンディションによっては渡渉ポイントを見つけるのに苦労するかもしません。実際帰ろうかなと思いました。
後半：尾根取付から尾根鞍部までも急登ですが、山頂付近がロープ場多く、濡れていたため岩や泥が滑って歩きずらかったです。またトラバース道が崩壊していて歩くのに緊張を強いられる場所が一か所がありました。
※もともと歩きずらい道に整備がなされ、かなり良くはなっていますが、それでもルンルンなコースではないです。
山頂⇔三角点峰：基本やぶです。山頂まではやぶ払いされていますが、三角点峰まではされていません。やぶの中に道のようなものを見つけたので突入しましたが、途中で分からなくなりました。またいくつかピンクリボンを見つけましたが、あればラッキーな程度でした。帰りはもっと厄介でした。

その他周辺情報

御宿 夢の湯の日帰り入浴　大人500円　内湯のみ
http://www.yumenoyu.com/
※国道から登山口に入るところに近い温泉宿です。内湯のみで暑い時期は厳しいかもしれませんが、泡付きもある、レベルの高いお湯でした。源泉かけ流し。

写真

10/13 6:13

登山口の駐車場に行くまで非常に迷いました。取り敢えずこの看板がある道からは通行不可です。

10/13 6:15

もう少し先（西側）に進んだ所に小さな看板があるので、そこから林道に入り、そのまま進めば駐車場でした。途中から未舗装路になります。
https://maps.app.goo.gl/ELvK88RUY5ZBUzHx9

10/13 6:40

予定よりだいぶ遅れて駐車場に到着です。でも誰も停めていない・・・自分だけ。大いに不安になりました。

10/13 6:45

一本道を先に進めば登山口です。

10/13 7:15

崩壊した林道を歩きます。渡渉も多くかなりワイルドです。

10/13 7:16

こんなところも。足を置くとツルツルで歩けないです。ロープに大感謝です。ローカットシューズだと他の渡渉を成功しても、ここでドバドバ靴に水が入ってきます。

10/13 9:12

急登・崩落地・滑る岩場などを経て山頂到着です。

10/13 9:12

阿賀野川の水源の地だそうです。なんかすごいです。

10/13 9:13

山頂からの展望は非常に良いです。日光ファミリー。

10/13 9:14

高原山。

10/13 9:15

七ヶ岳。

10/13 9:38

お隣の三角点峰。やぶに覆われています。やぶの中に道っぽいのを見つけたので行ってみましたが、大変なので別に行かなくて良いです。

10/13 9:46

三角点に何とか到着。太郎岳の標識もありました。

10/13 9:47

三角点峰の山頂の様子。

10/13 9:48

見晴らしは極めて良いです。写真は御神楽岳方面。

10/13 10:12

山頂標識のあるピークに戻り、お食事タイム。写真は南西方面。
真ん中上の小さな三角のピークは日光白根山。

10/13 10:34

要注意の崩れた場所。

10/13 12:32

駐車場に戻りました。お疲れ様でした。

10/13 15:10

もう一座行こうと思っていましたが、仕事関連の連絡がたくさん入っていて、対応していたら遅くなっちゃったので、代わりに南会津町の新そば祭りに行きました。奥会津の蕎麦もうまし！

撮影機器：

SH-M26 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

navikichi

小粒でもピリリと辛い山椒のようなお山でした。晴れが約束された3連休の中日でも、入山者が極めて少なかったのですが、それも納得。ある意味、通好みのお山でしたね。