塩見岳(豊口山コース・テント泊)


- GPS
- 28:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,403m
- 下り
- 2,397m
コースタイム
5:08山伏峠ー6:10本谷山-8:50塩見岳9:45ー12:00本谷山12:20ー13:20山伏峠13:50-
15:35登山口ー16:10豊口山林道終点
天候 | 1日目晴れ 2日目晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点に登山ポスト |
写真
感想
中央自動車道松川ICから小渋湖を通り、鹿塩分岐を右へ進み、鳥倉林道へ
夕立神パノラマ公園を過ぎると、じきに鳥倉林道終点ゲートに辿り着きました。
今回は、山と高原地図では、登山道から約3時間30分でテン場に着くので、
夜行発で登山口前泊ではなく、都心に早朝出発してでの計画でした。
中央道は所々渋滞したものの、計算通りに登山口には、昼頃に到着しました。
駐車場はほぼ、満車でしたが、一人下山した登山者がいたので聞いたところ、
奥に1台止めるスペースがあるというので、確認したら、
通路の真ん中にバーナーが置いてありました。
付近に人が確認できなかったのでバーナーを少し移動して、
空いていたスペースにとめました。
でも、ここで問題発生!
この駐車場には、蜂がブンブン飛び回り、車のフロントガラスに何匹か来襲し、
車から降りると、さらに、つきまとわれました。
いったんひるんで、皆、車に戻ったのですが、そこにいた登山者の
周りにもブンブントン飛んでいて、その人は気にせず、
水場等で身支度していました。
ならば大丈夫ではと思い、意を決して、虫除けのネットを顔にかぶせて
車の外へ、他の人はネットを持っていなかったのですが、
おそるおそる車外に出て身支度をしました。
でも、皆さん蜂に刺されることもなく、無事に身支度を完了していざ出発!
林道を約30分進むと、豊口山コースの登山口に出ました
ここで記念撮影をしていよいよ本格的登山道へ
1日目は、山伏峠まで3時間40分と、ほぼ予定通りのタイムで登りました
友人にテントを借りて、初めて担ぎ上げたIさんも、頑張りました
ザックも借りていたので、合わなかったはずですが、何とかテン場へ
辿り着きました
宿泊料一人700円(トイレ使用料100円含む)を払いテント設営
ビールは常温で500缶が800円
4人グループで行き、それぞれが、テントを持参したので4張りしました
でも、夕食時は皆集まり、楽しい談笑・・
2日目は、やはり行動時間(休憩含む)が11時間とハードでした
2日目は三伏小屋跡の水場に寄りました。この道も石畳が残っていましたが、
なにやらちょっと不安でした。
水場に出ると、ドラム缶から管がを通じ、水が出ていました。
その先に進むと、山伏小屋跡があり、右の沢に水が流れていました。
ここか左斜め方向の道を登り、しばらく行くと稜線ルートに合流しました。
その直後に黄色い花が咲いたお花畑を経て
本谷山へ。まだ時間が早かったので槍穂高まで見えました。
樹林帯の道で権右衛門山の南を巻き塩見小屋へ着きました
ここからの塩見岳は圧巻でした。
この先は岩場のザレ場を通り塩見(西峰)へ、ここから数分で東峰へ
行きました。(こっちの方が少し高い)
帰りは、本谷山で昼食をとり、三伏小屋跡ルートでなく稜線ルートを
通り三伏峠に戻りテントを撤収して下山しました。
2日目の行動距離が長かったのでかなりハードでしたが、
小渋温泉の露天風呂に入って帰りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する