[香川]大麻山-象頭山-愛宕山 〜リハビリ・ウォームアップ登山〜
- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 878m
- 下り
- 880m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
歌舞伎「金丸座」の近くに公園駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし |
その他周辺情報 | 下山後温泉:たかせ天然温泉 |
写真
感想
金毘羅さんは見飽きるぐらい何度も行っているが、本宮より先の奥社などには実は一度も行ったことがない。なぜかと言えば、行くときは正月などの夜中に行くことが多いので、奥に気づかなかったというか、行くことができなかった。今回は満を持して、白昼に金毘羅の山全体を堪能してみたい。
久しぶりに参道を通ると、土産屋などがきれいになっていて、誘惑がいっぱいだが、下山後のご褒美にとっておくため、これらを振り切って大麻山を目指す。天狗信仰のある奥社まで人通りが多くて山登り感が無いが、そこから先はびっくりするぐらい人の気配がなくなる清閑な山になる。道は柔らかい土で、細くなっており、おそらく崩れた跡であろう。歩きにくい箇所が多々あるので葵の滝周辺の山道は注意が必要だ。葵の滝はまるで妖精が住んでいるのではないだろうかと思ってしまうほど、小さな花々や蝶が舞っている景色が眼前広がり、ひっそりとこじんまりと纏まった美しい景観となっている。大麻山の山頂は低山によくありがちな舗装道と電波塔が立っており、そのわきにひっそりと山頂標識があるだけの寂しい状態になっていた。ただ、ちょっと下ったところに展望台があり、そこから見える讃岐平野と瀬戸大橋は見ものである。ここから先、琴平山・愛宕山への道は分岐や標識トラップだらけなので注意が必要だ。琴平山は山道が二手に分かれて通っており、その道を挟んで山頂表示があるので、道の脇も見ながら歩かないと見落としてしまう。私は半分ぐらい下山してから気づいてしまい、戻り登山でかなり時間のロスをしてしまった。愛宕山の先にある金山寺山は展望所になっており、金毘羅本宮から大麻山、象頭山まで全てが展望できる絶景スポットになっているので、近くに寄ったらぜひ立ち寄ってほしい景観スポットだ。金山座を経由して参道にもどり、酒蔵の金陵に立ち寄ってから帰路につく。香川は温泉が少ないが、ちょうど帰り道にある「たかせ天然温泉」に行ったことなかったので、立ち寄る。この周辺の登山後の温泉で使うにはちょうどいいところだ。
家に帰る途中、秋祭りで大渋滞にはまってしまった。三島、土居周辺がちょうど祭りシーズンで、国道11号線を悠々と神輿が通る。思えば金毘羅さんの神輿を観たことがなかったので、今度はそちらも見てみたいものだ。
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