仙塩尾根を北上


- GPS
- 31:57
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 4,279m
- 下り
- 3,921m
コースタイム
- 山行
- 12:53
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 13:40
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:37
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:37
天候 | 3日間晴れ (午後はガス多少) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩見岳、三峰岳、岩場落石注意。 大仙丈岳への滑りやすい急登。 大仙丈〜仙丈間も岩場バランスに注意。 |
その他周辺情報 | 毎度々の仙流荘の日帰り温泉、。 800円, 北沢峠こもれび山荘から戸台パークバス料金、 片道1370円 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
前日に風邪をこじらせてしまい、喉と鼻水が辛かったですが熱はなく絶好の天気だったので行ってきました。
登り出すと、やはり心肺機能低下ですぐに息が上がる。整えて登るの繰り返しで何とか塩見岳登頂。雪投沢源頭〜北荒川岳辺りから見る塩見は初めてで何度も振り返ってました。そして樹林帯に入ってしばらくして真っ暗。ヘッデンで新蛇抜山、安倍荒倉岳、通過し、何とか熊ノ平小屋到着。遅くなったので冬期小屋に泊りました。6名程寝られてました。
2日目はゆったり計画なので7時半頃出発。三峰岳へ登り、風邪じゃなかったらザックデポして間ノ岳ピストンする予定でしたが、体調不良の為中止。両俣小屋へ下山。昼2時頃到着しテント張り3時過ぎに仮眠。夕方6時半頃起きて、ご飯と小屋で買った酎ハイ飲んで気持ちよく爆睡しました。
3日目、4時起床して5時に出発。
北沢峠の最終のバスに間に合うことだけ考えてました。(体調不良なので本当に心配でした)
横川岳は以外と早く着いたのですが、だんだん息が上がるのが早くなってきて、それでも頑張って伊那荒倉岳まではコースタイム通りに到着。
そこから大仙丈はもうダラダラ。
一人の男性に抜かれてどんどんその男性が遠くなるのを見ながらゼイゼイ登る。しかし、景色は雄大です。大仙丈を下から見ると圧巻です。
大仙丈に11時10分過ぎに着いた時点でバスに間に合うことを確信しました。
そして仙丈〜小仙丈と通過し、午後3時半頃、何とか北沢峠こもれび山荘に下山しました。
憧れだった仙塩尾根を鼻水垂らしながら歩き倒すことができました。無事下山できて本当に良かったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
もしかして、三日目の大仙丈ケ岳の手前でお会いしているでしょうか?(「キツいですね〜」か何か、お声がけさせていただいたかも?)
体調不良の中でのロングルート、大変でしたね。ご無事での下山、何よりです。
仙塩尾根の、熊の平小屋から鳥倉林道ゲート間は、私もいつか歩いてみたいと思っています。その時にはこのレコを参考にさせていただきますね。
ところで鳥倉林道ゲートから柏木登山口まで、何とか戻ることができれば縦走したかったのですが、仙流荘から鳥倉林道まではどのようにして戻られたのでしょうか?ちょっと興味あります。
覚えてますよ。さーっと抜いて行かれましたね。僕はゼイゼイ休み休み登りました。
仙流荘から鳥倉間、ですよね!!
最初はタクシー予約するしかないなって諦めてました。
たまたま知り合いが車で送ってくれることになり、鳥倉へ戻ることができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する