東北山旅��/西吾妻山・西大巓

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 8.9km
• 登り: 641m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:27

9:37 北望台
9:58 かもしか展望台
10:20 10:26 大凹の水場
11:03 11:04 梵天岩
11:08 11:09 天狗岩分岐
11:12 11:13 天狗岩
11:32 西吾妻山
11:43 西吾妻小屋
12:19 12:42 西大巓
13:16 13:17 西吾妻小屋
13:30 天狗岩
13:33 13:34 天狗岩分岐
13:38 13:39 梵天岩
14:03 大凹の水場
14:31 14:32 人形石
15:04 北望台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場／天元台ロープウェイ駐車場
天元台ロープウェイ、リフト3本乗継 北望台

コース状況／危険箇所等

道の状況/北望台からかもしか展望台、及び、人形石までの道は濡れていると滑りやすい

その他周辺情報

温泉/白布温泉は閉館

写真

10/13 6:35

朝、裏磐梯から天元台へ向かう途中、桧原湖に朝靄がかかっていた

10/13 6:38

やはり、磐梯山は絵になる

10/13 6:39

写真愛好家がテントを張って構えていた

10/13 7:17

途中、山の稜線に沿って雲が流れているが、見る見るうちに消えていった

10/13 9:36

標高800m天元台からロープウエイと3本のリフトを乗り継いで、1時間余りかけて標高1800m北望台に着く

10/13 9:59

湿って滑りやすい道を登ってかもしか展望台。日曜日でもありツアーも含め次々と登ってくる

10/13 10:01

見上げれば、これが西吾妻山か。ゆったりと広がっている

10/13 10:05

草紅葉の向こうに横たわる西吾妻山は吾妻連峰の最高峰で唯一の2000m峰だ

10/13 10:11

夏にはお花畑となる大凹

10/13 10:15

木道を進む

10/13 10:44

せっかくだから、ここで休憩

10/13 10:48

池塘がいくつもある いろは沼

10/13 11:00

のびやかに広がる台地

10/13 11:02

梵天岩。続いて天狗岩を越すと

10/13 11:32

えっ、ここが山頂。見通しの利かない狭い空間に大勢溜まる。一枚写真を撮って先に進む

10/13 11:41

西吾妻小屋が見える。計画ではここから引き返す予定だったが、物足りない

10/13 11:44

近くに見える西大巓までいってみよう

10/13 11:52

磐梯山も見えるではないか

10/13 11:57

緩やかな斜面を登り切ると

10/13 12:20

たくさんの登山者

10/13 12:21

振り返れば西吾妻山。避難小屋も見える

10/13 12:21

南方向には磐梯山。左奥には猪苗代湖。右端稜線近くに昨日登った猫魔ヶ岳と雄国沼。その沼から溢れ出た水が手前の桧原湖に注ぐ

10/13 12:21

やはり、磐梯山は存在感がある。手前の光っている湖は小野川湖であり、左中腹にあるのが秋元湖

10/13 12:21

南東方向に安達太良山も見える

10/13 12:44

ああ、堪能した。ここまで来て良かった。帰路、こちらに向かってくるグループがまだまだいる。帰りのリフトに間に合うのか心配になる

10/13 13:28

西吾妻小屋を経て天狗岩

10/13 13:32

岩が広がる平坦地

10/13 13:44

梵天岩を過ぎると、再びこの平原

10/13 13:44

時間が許せばもっと居たい

10/13 14:31

帰路は人形石を経由

10/13 14:32

高校生のワンゲルの楽しそうな声が聞こえる

10/13 15:00

北望台までの道は午後になると乾いてきていたが、やはり滑りやすい。北望台からのリフトは順調に乗れたものの、天元台高原からのロープウェイは1時間以上待った

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　ケーブルやリフトを乗り継いで登る西吾妻山には山頂を踏んで最短コースで登ったことにしようと思っていたが、やはり、物足りなくて西大巓まで足を伸ばしてみた。思いは同じようでそこには大勢の登山者が集まっていた。
　今日のような好日には、この西大巓も含めて西吾妻山はそのゆったりというか、なだらかな山並みにはもっとゆっくりと浸っていたい思いにさせてくれる。
　そして、ここから見える磐梯山は猪苗代湖をはじめ周りに幾つもの湖を飾り、特別の存在感を放っている。この吾妻連峰には欠かせない山だ。北陸からは遠いけれど、改めて他のコースにも登ってみたい思いにさせる。