鶴見川（源流目指していざ遡上！綱島IN多摩境OUT）

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 38.1km
• 登り: 200m
• 下り: 67m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:25

距離 38.1km 登り 200m 下り 67m

8:01 鶴見川・早渕川合流点
8:17 新羽橋
9:54 落合橋(恩田川鶴見川合流点)
12:15 12:21 鶴見川・真光寺川合流点
13:38 13:45 図師大橋バス停
14:24 小山田バス停
14:30 14:32 鶴見川源流の泉
15:01 15:23 長池公園
15:40 17:05 多摩境天然温泉 森乃彩
17:26 多摩境駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

帰りのみ、電車です。
便宜上、綱島駅付近をスタートとしています。

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
※自宅スタートですが、自宅周辺のログはカットしてあります。

[鶴見川・早渕川合流点〜鶴見川・恩田川合流点]
今回はひたすら左岸を行きました。
下流・中流付近は広い道路はアンダーパスで抜けられるようになっているので、車との干渉はほとんどありません。
但し、アンダーパスになっているのが仇となって対岸へ渡れない箇所もあるため、計画時点で入念な調査をお願いします。

[鶴見川・恩田川合流点〜睦橋〜図師BS]
恩田川との枝分かれ後は川幅が狭くなり、車道との並走が始まります。車の往来に注意。
鶴川駅付近、睦橋の先で小田急の線路に行く手を阻まれます。迂回が必要なため注意。踏切を渡って復旧する形です。
線路を強行突破しないようお願いします。
新袋橋付近も車道（中央分離帯）に寸断されます。信号から対岸へ渡るようお願いします。
その先、右岸からも左岸から進めますが、今回は右岸から行きました。
途中から、国土地理院の地図と実際の様子が合っていないのですが（道路も川自体も付け変わっているようです）、行けるところまで直進で問題ありません。
現在工事中の地点にぶつかるのですが、川に近い場所を歩く場合は左折です。今回はコンビニ寄りたかったので一旦離脱して図師BSへ出ました。

[図師BS〜小山田BS〜鶴見川源流の泉]
この辺りから川沿いに歩けない箇所が増えてきます。地図やGPSを参考になるべく川に近いルートを取りましたが、生活道路も縦横無尽なので、地域住民の迷惑にならないよう通行をお願いします。

[鶴見川源流の泉〜鶴見川源流（本来の源流）〜長池公園]
遊歩道の扱いですが、やや荒れた登山道くらいの整備状況でした。
ざっくりとした案内はありますがルーファイ出来ないとちょっと心配になるレベルです。
本当の川のスタート地点まではバリエーション並みなので無理に目指さなくても良いかもしれません…。
なお、「行き止まり」の分岐付近でスズメバチを確認しました。通行注意。
長池公園は普通に公園です。

[長池公園〜多摩境駅]
車道歩きとなります。車の往来に注意。

その他周辺情報

多摩境天然温泉 森乃彩
https://morinoirodori.com/
9:00～24:00（最終受付23:00）　980円（土日祝）

写真

10/13 8:01

鶴見川と早渕川の合流点。
本日はここからスタートします。

10/13 8:03

4年半振りの川歩き、今回は源流を目指して遡上です。

10/13 8:06

土手の下へ降りられるようなので、そちらから。

10/13 8:08

オシロイバナ
子供の頃はそこら中で見掛けていましたが、最近は探さないと見ない花になってしまっている気がします。

10/13 8:10

ツユクサ

10/13 8:14

ミゾソバ
咲き始めでした。

10/13 8:17

橋をアンダーパスで抜けられるのは有り難いです。

10/13 8:20

恐らくクリンユキフデ。
ピンクの雄しべが印象的でした。

10/13 8:38

新横浜大橋。
ここで対岸へ渡ろうと思っていたのですが。

10/13 8:38

ここはまさかのアンダーパスオンリー。
橋を渡るには迂回が必要っぽい感じだったため、諦めて直進します。

10/13 8:55

第三京浜、港北JCTが見えてきました。

10/13 8:56

橋の下に、橋。

10/13 9:07

右へ左へ、行ったり来たり。

10/13 9:09

ワルナスビ

10/13 9:15

本日のスタート地点から約6kmくらいです。

10/13 9:19

多分、横浜線。

10/13 9:39

鴨池大橋。

10/13 9:55

恩田川（向かって正面）との合流点。

10/13 10:00

河口から20km。
鶴見川の全長も40kmちょっとなので、まぁ大体半分の地点ですね。

10/13 10:08

毎度思う、強引なシルエット。。。

10/13 10:08

横浜市営地下鉄グリーンラインの車両基地。
地下は大雨時の貯水池だそうで。

10/13 10:27

クリーム色のヒガンバナ。

10/13 10:32

少しずつ、田園風景が見られるようになってきたようです。

10/13 10:38

コスモスロードが秋らしくて良い雰囲気。

10/13 10:41

東名のアンダーパスは歩行者専用トンネル。

10/13 10:47

田園都市線と、その向こうに横浜青葉IC。

10/13 10:47

マルバルコウソウ

10/13 10:54

道標から案内板へ変わった。

10/13 10:57

タマスダレ
ちょこちょこ野生化してます。

10/13 10:59

学校前は川辺に降りられるらしい。

10/13 11:00

ピンク1色なランタナ。

10/13 11:06

だいぶ川幅が狭くなってきました。
とはいえ、ずっと住宅街を流れているせいかそこまで水がキレイじゃないんだよなぁ。。。

10/13 11:35

支流の流れ込み増えてきて、ちょいちょいこんな感じの変な進み方（？）をさせられます。

10/13 12:11

柿が実りだすと、やはり秋だなぁ…と思います。
気温は思いっきり夏ですけど（苦笑）

10/13 12:20

東屋を発見。
正午を回ってはいるもののあまりお腹も減ってないので、行動食で補給します。

10/13 12:17

芋入りの団子。
近所のスーパーの作品です。

10/13 12:21

東屋のところ、下に降りられるようなので偵察。

10/13 12:21

そのまま対岸に渡れるんですねー！
（渡りました。笑）

10/13 12:29

意気揚々と進んでいきます…が。

10/13 12:35

まさかの道路寸断！！

10/13 12:37

ぐるっと回り込んで迂回。

10/13 12:38

今日はよく電車を見ますねー。
（ワタクシ、鉄分は無いので完全にただの風景写真として切り取ってますw）

10/13 12:52

見た目ほどは川沿いっぽく感じない道をひたすら。

10/13 13:07

再び寸断…。
見切れてますがすぐ右手に信号があったので、そこから横断しました。

10/13 13:13

中洲に降りられるようですが、降りたあとに道がなかいようなので、今回はスルー。

10/13 13:18

そして、左岸へと移動。

10/13 13:19

あと5kmほどで源流のようです。
ちなみに、道標復活！？と思ったのですが、ここだけでしたw

10/13 13:21

クズ

10/13 13:23

こちら側の方が分かりやすそうだったので、右岸へ移動。

10/13 13:24

こっそり、シラサギ。

10/13 13:29

国土地理院の地図にない道を歩いてます（！）
行けそうなところまでそのまま直進、行き詰まったところから迂回です。

10/13 13:46

山小屋（！）で少し遅めのランチを調達。

10/13 13:53

だんだん用水路っぽい感じになってきているし、何度も川から離されているので、これが正解なのか心配になってきます…。

10/13 14:06

なので、これがあるだけで物凄い安心感（苦笑）

10/13 14:16

ええ、安心感（笑）
書いてなければ絶対コレだと思わない。。。

10/13 14:17

ここへ来て、まさかの地下水路化！！

10/13 14:19

裏側、ビオトープっぽくなっていて立入規制されていました。

10/13 14:26

さすがにこれは突っ込んでいけないので迂回です。。。

10/13 14:28

用水路から排水溝のような幅に。。。

10/13 14:30

何か柵のようなモノが見えてきました。

10/13 14:31

「鶴見川源流の泉」に到着です。
水が湧き出てはいるのですが、池自体があまりにもキレイな円形過ぎて、有難みが…ないw

10/13 14:32

一応ここまで来たという証拠写真。
で、ここで休憩しようと思ったのですが…ベンチの類は全く無し（！）
休めないので、行動食を齧ってすぐに出発。

10/13 14:34

調査段階で、実はホントのスタート地点があの泉ではないのを知ってしまっていたので、更に奥へと行きます。

10/13 14:37

この分岐は（案内出てないけど）左。
ここからは蜘蛛の巣払い用の棒が必須です。。。

10/13 14:41

少しズレた場所に出てしまうようなので、無理やり復帰（いいのか、それで！？）
からの、怪しすぎる行き止まり方向へ。

10/13 14:43

行き止まったそこから滲み出る水。
これが一番最初の地点だそう。
ただし…どう見ても泥濘で感動は全く無し（ぉーぃ）

10/13 14:45

丘の上まで抜けてしまいます！

10/13 14:46

10月も半ばだというのに、クワガタ。

10/13 14:48

最後の最後に、こんな山道になるとは。

10/13 14:50

長池公園へのショートカットがあったので、そっちへ行っちゃいます！
（この分岐に気を取られて、ナンバンギセルを見に行くの忘れました…泣）

10/13 14:52

細い通路を抜けたら…。

10/13 14:53

駐車場へと放り出されました。

10/13 14:54

大通りを高架で抜けまして…。

10/13 14:59

公園の中へ。
ここならベンチもあるだろう、、、と。

10/13 15:01

あった♪

10/13 15:03

既におやつの時間ですが…遅めのランチ。
さっき、山小屋（ファミマとも言うw）で調達しておいてよかった。。。

10/13 15:16

そういえばここ、展望地らしいのですが…。
ビックリするくらい緑でした（苦笑）

10/13 15:21

少し歩くと再び展望地。

10/13 15:22

こちらは夕日を見る展望台のようです。
その時間まで待ってると、文字通り「日が暮れる」ので、今回はパス。

10/13 15:26

公園から離脱。

10/13 15:35

地図を頼りにウネウネと進んでいきます。

10/13 17:04

汗だくな状態で電車に乗るのも…という感じだったので、着替えがてらひとっ風呂。
という案はよかったのですが、規模の割に人が多すぎで…IMOARAIが度を越してましたorz

10/13 17:14

最後の最後で渋滞が酷いなぁ…と思ってはいたのですが、まさかのコストコ渋滞だった件。

10/13 17:26

多摩境駅でゴール！
お疲れ様でした。

【おまけ】
山は断念したので、急遽受けることにした己書レッスン（オンライン受講なので印はまだ押してもらってません）。
10月っぽい作品を描けたので、これはこれで有意義な休日だったということで。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

ジョー🐪

ど快晴となった10月3連休。
あちらもこちらも紅葉ピークで行楽日和♪

…という中、水曜夜くらいから謎の扁桃腺痛。
そして大量の鼻水に微熱。

最近流行っているというタイプの風邪の症状が見事に全部盛り盛り状態。

この連休は1年振りに某rさんとの山行予定だったのですが、とてもそんな状況ではないのでこれはリスケとなりました。
（どうやらrさんもそれどころじゃなかったようですが…汗）

とはいえ、土曜には熱はすっかり治まり、鼻水もだいぶ下火に。
リハビリがてら散歩でもしようかな…ということで、山だと途中で何かあった時にリカバリーが大変ですが、街ならいざとなったら電車で帰ればいいや…と、行き先を選定。

コロナ禍で物理的に動けなかった2020年5月、その時にやった鶴見川を海まで歩いたヤツの逆、源流方向へ歩くのをやろうかな、と。
今回は無理せず鶴川駅くらいを目標に歩いてみることにしました。

結局、パワーがあったのと鶴川までの「撮れ高」の低さ（！）が何とも言えなくて、全部踏破してしまいました（笑）
まぁ、全部歩いたところで撮れ高は微妙だったのですが。。。

4年半前の川沿いウォークが中途半端に終わっていて気にはなっていたので、今回それを片付けられたのは良かったかなと思います。
まぁ、リハビリで40km近く歩くのもどうかと思いますが（苦笑）

コメント

KOTOWAKA

ジョーさん
鶴見川お疲れ様でした。
ここまで歩かれたのなら、源流の看板は欲しいところだと思います。
「行き止まったそこから滲み出る水。これが一番最初の地点だそう」の場所に、源流の看板は立っているのですか。
また、今まで源流まで行かれた川は他にありますか。

ジョー🐪

To：KOTOWAKAさん

こんにちは！

泉のところに源流の看板というか、案内板“らしきもの”はあったのですが、ほぼ文字が消えていて読めたものじゃなかったので、写真には撮るのやめてしまいました。。。
（見た目的にもあまり美しくなかったため、敢えて写り込まない様に写真も撮ってます。）

そして、本当のスタート地点はといいますと。
途中の道標はなく、分岐にも「行き止まり」と案内してあってあまり向かわせたくな雰囲気を漂わせていたため（遭難防止などの理由が考えられそうです…）、あそこに何かを設置することはまずないだろうと思います。

公式には泉で終了にしてほしいんだろうな…という感じでした。

源流部まで行った川ですが、下流から歩いたものはさすがにないです…😅
ただし、登山口から向かえる川については幾つか見に行ったことはありますよ。
※多摩川（笠取山：水干）
※千曲川（甲武信ヶ岳）
※富士川（鋸岳）
※安倍川（安倍峠）　　…など