ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7355075
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:53
距離
13.7km
登り
1,313m
下り
1,315m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:54
休憩
1:18
合計
8:12
7:30
4
7:39
8:36
6
8:46
87
10:13
10:14
5
10:19
10:21
2
11:04
11:05
26
11:31
11:32
60
12:32
12:42
4
12:46
12:50
31
13:21
13:22
32
13:54
55
14:49
14:50
10
15:00
16
15:16
26
15:42
2日目
山行
0:44
休憩
0:15
合計
0:59
8:41
4
9:26
9:30
5
9:40
天候 晴のち霧
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅を 8時過ぎに出発。駒ヶ岳SA で 3時間ほど仮眠し、仙流荘バス停に向かう。
仙流荘前改め、戸台パークから北沢峠間は南アルプスバス 2740円 (荷物代込 スマホ決済(PayPay, R Pay 等できたと思う。が、電波が弱く使えないリスクあり。クレジットカードは、VISA, MASTERのみ、タッチ決済も VISA, MASTER、あと楽天Edy などのカードも使えます)。
自動車駐車料金は 1000円です。
コース状況/
危険箇所等
往路、右に摩利支天への分岐をう回路を通らず直登すると、鎖場・岩場です。
そのあと砂礫質の山道。ここで、ルート、迷いました。少し左側のルートをとっていたのですが、つかんだ花崗岩がもろくて崩れるし、足場はザレザレで踏ん張れないところに出て、これは違うと思い、少し降りて右にトラバース(これも降りるのも、トラバースも気を遣う)すると、赤っぽい肌をしたルートが見つかり、ここかな?と思って登りました。
帰りに通ったう回路も、砂礫質の山道。正直、道迷いしやすいですし、ザレザレで滑りやすい。下りで、左で摩利支天に行く分岐があるところで、間違って摩利支天にいきかけました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
5時前に到着。いやぁたくさん人が並んでます。結局2巡目の2台目のバスになりました。チケット売り場が変わってました。仙流荘の入口がチケット売場になってて、そこでチケット購入
2024年10月12日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 5:02
5時前に到着。いやぁたくさん人が並んでます。結局2巡目の2台目のバスになりました。チケット売り場が変わってました。仙流荘の入口がチケット売場になってて、そこでチケット購入
購入後、仙流荘の前にある、テントのところ(右が先頭)をスタートに、2〜3回折れて並びます😱。金沢から来たおじさん。「今日日帰りで甲斐駒登ろうと思ってたんだけど、時間調整してきたら、こんなに並んでいるとは知らなかった・・・。一巡目に載れなかったら、途中までで諦めて帰るよ」とのこと。
2024年10月12日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 5:09
購入後、仙流荘の前にある、テントのところ(右が先頭)をスタートに、2〜3回折れて並びます😱。金沢から来たおじさん。「今日日帰りで甲斐駒登ろうと思ってたんだけど、時間調整してきたら、こんなに並んでいるとは知らなかった・・・。一巡目に載れなかったら、途中までで諦めて帰るよ」とのこと。
ふと、思いました。予約できればいいのに・・立山ケーブルカーのように。
2024年10月12日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 5:14
ふと、思いました。予約できればいいのに・・立山ケーブルカーのように。
左端がチケット売り場
2024年10月12日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 5:40
左端がチケット売り場
私が乗ったバスが出発。まだたくさんの人が並んでます。
2024年10月12日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 6:43
私が乗ったバスが出発。まだたくさんの人が並んでます。
テントを設営。CT8時間ということで、取り合えず行ってみます。
2024年10月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 9:30
テントを設営。CT8時間ということで、取り合えず行ってみます。
仙丈ヶ岳、見えます。
2024年10月12日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 9:38
仙丈ヶ岳、見えます。
2024年10月12日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 10:17
甲斐駒も
2024年10月12日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 10:18
甲斐駒も
前回登った時は、仙丈ヶ岳はガスガスだったので、もう一度、こういう日に行きたいな。
2024年10月12日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 10:18
前回登った時は、仙丈ヶ岳はガスガスだったので、もう一度、こういう日に行きたいな。
けっこう岩々した肌です。う回路もあるとか聞いてたが、まああまり気にせず行きます。
2024年10月12日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 10:57
けっこう岩々した肌です。う回路もあるとか聞いてたが、まああまり気にせず行きます。
六合目こまっ(た)峰・・じゃなくて、駒津峰
2024年10月12日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 11:05
六合目こまっ(た)峰・・じゃなくて、駒津峰
少しづつガスが・・
2024年10月12日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 11:05
少しづつガスが・・
上に登っていく人と、右に行く人・・・ここがう回路の分岐でした。
2024年10月12日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 11:35
上に登っていく人と、右に行く人・・・ここがう回路の分岐でした。
こんなところ登ります。劔の時とちがって何もとトレーニングしてないのですでにヘトヘトです。右に行っとけばよかったと、後悔。
2024年10月12日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 11:43
こんなところ登ります。劔の時とちがって何もとトレーニングしてないのですでにヘトヘトです。右に行っとけばよかったと、後悔。
中央上あたりに人影
2024年10月12日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 11:49
中央上あたりに人影
まだまだあるやん。
2024年10月12日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 12:01
まだまだあるやん。
登ってきたところを振り返る
2024年10月12日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 12:10
登ってきたところを振り返る
途中、燕岳に寄りました。嘘です。(この風景・・燕岳を思い出しました)
2024年10月12日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 12:16
途中、燕岳に寄りました。嘘です。(この風景・・燕岳を思い出しました)
このあたりで道迷い。右の方にう回路を通って登ってくる人影が見えます。そっちに行こうかと思いました。が、トラバースするのも、危険かもと思い、ルート探します。
2024年10月12日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 12:16
このあたりで道迷い。右の方にう回路を通って登ってくる人影が見えます。そっちに行こうかと思いました。が、トラバースするのも、危険かもと思い、ルート探します。
なんとか登頂
2024年10月12日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 12:34
なんとか登頂
ちなみに、私が登ってきたルートからの山の名前はこっちらしい
2024年10月12日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 12:34
ちなみに、私が登ってきたルートからの山の名前はこっちらしい
帰りもこんなのあります。
2024年10月12日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 13:26
帰りもこんなのあります。
近道して仙水峠・・・ここまでが急で大変でした。もう足が持ちません。
2024年10月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 14:49
近道して仙水峠・・・ここまでが急で大変でした。もう足が持ちません。
さらに、この岩々・・ますます疲れが・・・
2024年10月12日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 14:50
さらに、この岩々・・ますます疲れが・・・
・・・なんとか小屋に到着。
2024年10月12日 15:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/12 15:43
・・・なんとか小屋に到着。
朝です。左手前に私の靴、右にはコンロが(笑)。
夕方5時頃から1〜2時間おきに起きましたがずっと寝てました。
2024年10月13日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/13 5:46
朝です。左手前に私の靴、右にはコンロが(笑)。
夕方5時頃から1〜2時間おきに起きましたがずっと寝てました。
値段は違いますが、時刻はおそらくこの通りかと
2024年10月13日 06:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/13 6:07
値段は違いますが、時刻はおそらくこの通りかと
朝の気温。案外低い。
2024年10月13日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/13 8:18
朝の気温。案外低い。
朝のテントの状況
2024年10月13日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/13 8:35
朝のテントの状況
鋸岳に行く人は要注意。
2024年10月13日 09:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/13 9:44
鋸岳に行く人は要注意。

装備

個人装備
ヘルメット
鎖場・岩場とは知らず。準備不足
水1.7L
1
1.5L もっていってすべて消費。仙水小屋で200cc 補給
行動中ウエア 薄手メリノ, 半袖/ CW-X + 長ズボン
1
就寝時ウエア 薄手メリノ + 厚手メリノ, FT ポリゴン2UL, ドラウトポリゴン3 / 薄手長ズボン + ダウンパンツ + 靴下
1
0℃でしたが、これで十分だった
シュラフ 3シーズン用 NANGA 350spdx
1
シュラフカバーなし
マット NEO AIR X-THERMO
1
100均のアクリル手袋
1
便利です
行動食・昼食(カロリーメイト、バナナチップ塩味)
カロリーメイトは3袋、バナナチップは250cc 分消費
備考 寒いと思って、つば付き帽子をもっていかなかった。

感想

本格的な山に登るのは、劔以来。もう2か月以上あいてます。特にこの2週間は風邪をひいたりして、ほとんど歩けていない。
 さて、仙丈ヶ岳は以前、長衛小屋にテントを張って登ったことがあり、それほどしんどくなかった記憶があり、まあ、同じような感じで・・と思い、同じく長衛小屋にテントを張って登りました。
 ヘトヘトになりました。駒津峰を超えたあたりからアップダウンが非常にきつく、足に来ます。エネルギーや休憩の取り方、寝不足が堪えたのか、頂上について、う回路が元のルートと合流するところまででほぼエネルギーを使い切りました。
 なんとか駒津峰まで戻り、そこでエネルギー補給。そして仙水峠経由で帰りますが、疲れた私にはかなり急。足に堪えます(が、しばらく歩くと一旦楽になったので、エネルギー不足だったかも・・・)。仙水峠からは楽かなーと思ったら、直径 20cm 位の岩がゴロゴロしていて、歩きづらい。仙水小屋が近づいてきてやっと山道らしい道になりそれなりに歩けるようになりました。。。久しぶりに筋肉痛になりました。
 と、しんどさが勝ってましたが、山肌を見たときには、独特の山で、素敵な山頂だなと眺めていました。もう少し準備しておけば、もっと楽しく登れただろうなと思います。もう一度チャレンジしてみたいものです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:23人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら